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農を考える(保険について)
2020/01/16(Thu)
 どんな仕事にも、
ビジネスリスクはつきものだが、
農業の場合は、今回のことが示すように
自然災害への備えは必須である。
まずは、ハウスなどの施設の仕様は、
補強を含めて工夫すること。徹底的に。
その上で、保険に入ること。

「何かあったら、行政が助けてくれる。」
多くの農家がそう思ってきたことだが、
補助金を恒常的に期待することは、
もはや現実的ではない財政状況であり、
事実、今回の補助事業の実行要件として
保険の加入が義務化された。
今後の自然災害には、
「自助努力で再建しなさい」という
農水省からのメッセージであり、
補助金は今回で最後になる?
という見方もある。

 多分、その方向性は
間違っていないものと推察するが、
問題は、国庫が助成する農業用の
共済保険の補償内容と掛け金が
その意図に沿っていないということにある。
ハウスの再構築費用がカバーされない
商品設計、高すぎる掛け金、
そういう現実がある。
保険数理に詳しいわけではないが、
母数を大きくすれば、掛け金の負担が
小さくできることくらいは分かる。
保険の手当てまで踏み込んで
初めて本当の助成事業の仕上げと
なるのではないかと思う。

(両輪が要る by 農園主)

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プロジェクト M (メッセージ編 その2)
2020/01/15(Wed)
“ポレマフ”の予約販売の申し込みを
たくさんいただき、大変感激しています。
皆さまからのメッセージは、
私たちの再建への原動力そのものです。

【写真】ポレポレ農園オリジナルのマフラータオル“ポレマフ”

「ポレポレ農園は大好きな場所です!
 そして、大切な縁のつながりです。
 いつも応援してます!!」

「ポレマフまっていました
 まだまだまだまだ
 大変な日々ですよね(涙)
 またお会いできる日を
 楽しみに待っています。」

「なんのお手伝いもできずですが…
 応援してます!!
 無理しすぎて体調くずされないよう
 お気をつけくださいね。
 またいつかお会いできること、
 楽しみにしております。」

「新たに生まれ変わる来年度の農園、
 楽しみにしています。」

「台風での被害、今もなんと言ったらいいか
 わからないのが正直なところです。
 何の手助けも出来ない自分達が情けなく
 申し訳なく思っています。
 お怪我がなかった事だけがなりよりです。
 娘も私達同様、ポレポレさんの事を
 心配しています。
 今はかなみひめの苗が元気な事に
 安堵しております。
 ポレポレさんの復興が一日でも早く
 訪れる事を願っております。」

(皆さまとの再会に向けて by 農園主)


※ ご注文は 当園ホームページの ポレポレ商品のご案内 から。
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アランとポール (ペーター編)
2020/01/14(Tue)
 日中は温かい陽射しが気持ちいい。
農園内で緑色の草が多い場所を探して、
毎日、よさそうな餌場に
アランとポールを連れていく。
ハイジのペーターみたいな仕事だ。

 アランは信頼してくれているようで、
「今日はこっちでいい?」という
呼びかけにちゃんとついてくる。
ポールは、無理。
自分の行きたいところに
勝手に突っ走っていく。
しばらくして、我々とアランが
遠くに離れていることに気が付くと、
あれっ?と我に返って、
慌ててまた走って戻って来る。

【写真】青空の下、土手で草をたべるアランとポール

 今日は、土手でそろってお楽しみ中。

(健気な姿である by 農園主)

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新婚生活
2020/01/13(Mon)
 昨年1月のこと。
当園のいちごハウスで
プロポーズをしたマコト君。

覚えておられる方も多いかと。
そして、深紅のバラの花束を
涙で受け取った、よしのちゃん。
あの時はとても感動した。
(正直、アタフタもしたけど)

 その後、横浜で7月に挙式し、
新しい生活を始めたお2人が
遊びに寄ってくれた。
少し幸せ太りしたマコト君と
変わらない美人のよしのちゃん。

― マコト君、ギャップはないの?
意地悪な質問に、笑顔で、

「ひとつありますよ。
運転中に隣で居眠りする
ようになりました。」

(それぐらい許して by 農園主)


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好きなことを好きに
2020/01/12(Sun)
 後輩の中に母校のラグビー部コーチを
20年近く続けてきた男がいる。
豪快で決してさぼらないタフなプレー。
かつての熱血漢が、指導方法で
今の時代の子供たちとそのご両親と
どのように折り合いをつけてきたのか。
難しいところもあっただろうが、
たくさんの教え子を輩出し、
特別な時間だったと思う。
もちろん、本当にラグビーが
好きでなければ続けられない。
彼とはずいぶん会っていなかったが、
自分の母校にも行ってみたくなった。

(迷惑な先輩として by 農園主)

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“かなみひめ”の今
2020/01/11(Sat)
【写真】休眠に入って紅葉したかなみひめの苗の様子

 寒い日が続いている。
“かなみひめ”の葉はますます紅葉し、
新葉の展開は止まっている。
休眠中である。
根のわずかな活動で生命を維持し、
春まで目に見える活動は休む。
しかし、この寒さに遭遇していることが
実はとても重要で、春先に休眠が打破され、
ランナーの出現が活発化する源となる。
植物に意味のない時間帯はない。

(神秘だね by 農園主)


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逃げたい人へ
2020/01/10(Fri)
 義兄と正月に仕事の話をした。
彼は住宅メーカーの営業を
長くしてきているが、今は、
部下の教育に本当に苦労すると。

 かつては、どの営業場でも、
叱咤激励の愛のムチとして
厳しい罵声が飛び交っていた。
しかし、今やそれは「パワハラ」
という不思議な?印籠で鳴りを潜め、
さらには働き方改革で
残業などさせられない。
成績を上げられない社員に
救いの手を差し伸べる術がない。
そういう世の中の仕組みに
なってしまった。

 義兄が心配するのは、その先である。
こうして会社で相手にされなくなった
社員は、ほぼ符合するように
家族からも同じ扱いを受けていることが
多いのだそうだ。

 いちご農園を始めたいと相談にくる
脱サラ希望の男性の中には、
「独りで始めたい」と言う人もいる。
会社の仕事、様々な人間関係から逃げたい。
そういう背景があるのかどうか。。。
しかし、農業というか自営業の仕事は、
家族との協働が必要なものであり、
その先には社会とのかかわりは不可欠。
共有することも生きる悦びである。

(向かってみて by 農園主)

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