皇居ラン
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2012/05/24(Thu)
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昼休みの時間であったが、相変わらず多くのランナーが走っていた。
かつては、週末に3周していた!時期もあるから懐かしいコース。 1周約5キロ、高低差25メートルである。 すぐ脇の新宿通りの交通量はさておき、 お堀の緑と高層ビル群が、融和するなんとも不思議な景色で、 気持ちがいいのだ。 一方で「何が楽しくて、わざわざ苦しい思いをするのか、理解できない」 よく聞く声である。しかも、マラソン大会に参加すれば、大抵1万円くらいは取られる。 「なんで?」と聞きたくなる方が普通だ。 320キロを走りぬく鉄人が書いている。 (ディーン・カーナゼス著 「ウルトラマラソンマン」 ) 「多くの登山家は、遠征に出発する前は、彼らの気持ちは高ぶり乱れているが、 ひとたび山に向かえば、カオスの向こうから澄み切った集中力が出てくる。 頂上に辿り着くという明確なゴールが。 山頂に到達するか、失敗するか、二つに一つ。 明快この上ない。」 「実際の人生では、物事はそんなに明快ではない。 ゴールはしばしば曖昧で捉えがたい。 ほとんどの人は、自分が何を成し遂げるように求められているか、 はっきりと知らない。」 鉄人も答えを探して走っているという。 再チャレンジしてみようか。 ( 君津のあぜ道はスベリそうだ by 農園主 ) |
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