ややこしい
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2012/05/14(Mon)
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「合成の誤謬(ごびゅう)」とは、
個別主体として真であっても、全体としてみると真となるとは限らないことをいう。 金融関係者が、好んで使う経済用語のひとつである。 ざっくり言うと、ややこしいことの比喩表現と思ってもいい。 農協法の第一条、 「農業者の経済的社会的地位の向上を図り、 もつて国民経済の発展に寄与することを目的とする。」 組合員たる農業者の利益のために存在するとされている。 しかし、一方では、農協(JA)も存続のために、 組織全体としては、利潤追求が必要になる。 個々の農家の利益のために仕事をし、組織の利益を積み上げる。 この神業的なビジネスモデル自体が誤謬だったりして。 ( ややこしいのである by 農園主 ) |
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