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春のいちご革命
2014/05/15(Thu)
 イチゴのハウス栽培の利点であり、難しさでもあるのは、
自身が成長しようとする「栄養生長」と
果実を作り、子孫を残そうとする「生殖生長」を
同時に進行させることにある。
 ところが、気温が上がる春先になると、株がドンドン育つ。
「栄養生長」にバランスが一気に傾くのである。
果実に向かうべき養分が自らの生長に一方的に消費される。

 このバランスを均衡されるためには、
施肥を抑制することで、栄養生長を抑えるべきというのが、
教科書の教えであるのだが、
それでも、昨シーズンは果実の味落ちは一時的に見られた。

 今シーズンのテーマのひとつは、この春の戦略。
生育方法の答えを事前に見つけることはできなかったが、
「春に株は大きくなるもの。だから、敢えて押さえず施肥を十分に与える。
果実にも株の生長効果が時間差で現れてくる」
乱暴な仮説を実践している。

 今、株は驚くような勢いである。これは予想通りだ。
肝心の果実の出来については、
「なに、これっ」 
お客様の感想に手応えを強く感じている。

[写真]背が高く元気に育った紅ほっぺの苗の様子

( 本来の春のいちごは違う by 農園主 )

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