ヒント
|
2023/05/30(Tue)
|
茨城県潮来市の名人宅を訪れた。
何度も押しかけて、教えをいただいている。 76歳のご主人と奥さま2人で、 当園よりも広い面積を栽培され、 全て直売所で販売している(完売している)。 一度その仕事ぶりを直に拝見したいと 常々思っていたので、お電話したら、 「そろそろ終わりだけど、まだ収穫している」 と言うので、無理を言ってお邪魔した。 ご主人は少々体調がよくないということで、 栽培の相談をした後、 奥さまがパック詰めをしている現場に 案内いただいた。 「。。。やっぱり凄い、な」 我々との決定的な差は、 苺個体の品質と大きさを識別するスピード。 収穫箱から苺をひとつ手にすると同時に 「行き先は決まっている」。 だから、5~6種類もの異なるパックを 同時並行で“次々と”仕上げていくことができる。 ちなみに、我々はと言うと、 1パックずつを順番に仕上げていくので、 それに適した苺の粒(サイズ・品質)を “探して”選んでから詰める。決定的な時間差。 「 粒をパックに置くときは、 次の粒を見ていなきゃだめ」 なのだそうだ。 (まだまだ未熟 by 農園主) |
![]() |
コメント: |
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2023/05/30 21:15 | | #[ 編集]
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック: |
トラックバック URL
→https://polepolefarm.blog.fc2.com/tb.php/4126-1c44f438 ![]() |
| メイン |
|