分蜂の季節
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2023/03/29(Wed)
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養蜂屋さんからお借りしている ミツバチたちの役割は、ハウス内で 受粉の仕事をしてもらうためである。 ただ、環境が気に入らないと巣箱から 出てこないこともある。 また、ハチ特有の病気もあると 聞いているので、万が一のために 予備の巣箱もお借りしている。 これもリスク管理の一環である。 農園内の屋外に置いてあるので、 ハウス内の巣箱に異変がない限りは、 自由気ままに過ごしていることになる。 幸い、今シーズンは、 ハウス内のミツバチたちが、 これまで順調に働いてくれている。 数日前から、外の巣箱が 賑やかになっていたので、 もしや?と思っていたら、 案の定の「分蜂」である。 女王バチは新女王バチを生んだ後、 その巣箱を新女王バチに譲り、 自ら巣を出て行く。 半分程度の働きバチを連れて。  一旦は、巣の外で塊りとなって 過ごした後、新しい巣を見つけて 移動するのが順序である。 かつては、アラン・フィールド内の 登り台に塊りができたこともあったが、 今回は驚くほどの近場。 2メートルほど先に置いてあった 「ブロックの穴」である。 地面に這いつくばるような ミツバチたちは、見たことがない。 そう言えば、カメのクロちゃんも、 ブロックの穴に入ったきりである。 (落ち着くの? by 農園主)
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