いまを生きる
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2022/09/09(Fri)
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「時間を支配するものが、
人生を支配する」 いかに時間を効率的に使い、 仕事を“たくさん”こなしていくか。 銀行、証券会社でのサラリーマン時代は、 無論のこと、そして今のイチゴ農家でも “生産性オタク”をずっと続けてきた。 しかし、もし時間に余裕がつくれても、 ちゃんと次の仕事ができ、 また同じことの繰り返し。 そして、自分の全てのタスクが いつまでたっても終わらないことに 自己嫌悪を覚える。 この悪循環は、 冒頭の考え方が間違っている。 そういう考え方がある。 (「限りある時間の使い方」O・.バークマン著) 人生の時間には限りがあり、 (80歳の人生なら 4,000週間しかないそうだ) やりたいことを全てこなすことなど、 そもそも無理だと諦めることから 始まると説く。 将来のいつか、やりたいことのために、 今の時間を懸命に効率化する苦労。 でも、その将来はいつ来るのか? 本当に来るのか? 時間は限られているという厳しい事実を 認めることができたなら、 “生産性オタク”からの呪縛から 解かれる糸口がある。 そういう考え方である。 ちょっと、ハッとする。 (もう少し掘り下げていきたい by 農園主) |
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