「しあわせ」考
|
2021/09/24(Fri)
|
作家(万城目学氏)のコラムを
読んでいたら、コロナ禍で 日々執筆活動に没頭している彼は、 「しんどい」「くるしい」ばかりだと。 若いころは作家になることが 夢だったのだから、 「しあわせの最終形」であるはずなのに どういうことかと考えたら、 「 しあわせには2つの形態があると看破した。 すなわち、“しあわせな状態”と “しあわせな気持ち”である。 毎日、ブラックな残業続きで、 全く“しあわせな状態”ではなくても、 帰宅して風呂に入り、ビールを飲んだときに “しあわせな気持ち”を得ること、 多くの人が経験したことのある日常だろう。」 でも、自分はその正反対だと書いている。 なるほど、と思うと同時に、 少々、分析を加えられるならば、 “しあわせな状態”に向かって変化を 起こしていくことも、 “しあわせな気持ち”への原動力であると思う。 例えば、コロナ禍で、 新しいお客さまとのつながりを作れたり。 ポールが、なんとか走れるようになったり、 イチゴたちが少しずつ溌剌としてきたり。 (ひたむきに変える勇気 by 農園主) |
![]() |
コメント: |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック: |
トラックバック URL
→https://polepolefarm.blog.fc2.com/tb.php/3514-bee3b19f ![]() |
| メイン |
|