ポレポレ分科会 ( 攻めのディフェンス 編 )
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2021/09/02(Thu)
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感染を確認して3週間が経つ。
次々と苗のほとんどが萎れてしまうような 恐ろしい事態は避けられているが、 まだ軽症の苗はなくなっていないので、 日々、厳しいチェックをしている。 一方で、経過観察中の苗は、 発病後12日が過ぎたが、 なぜか?元気である。 信頼している研究者の方のご意見では、 「 胞子が付着して4日で発病、それから 10日で萎れることが実験では多い」 そうだ。 その上で、その期間を過ぎれば、 「致命的な感染を逃れたと考えられる」と。 必ずしも萎れるものではないということだ。 軽症の苗を全て退出させたり、 その周辺をクラスターのリスクから 同時に退出させることは、 割り切ってしまえば、対策としては 単純で簡単なことである。 しかし、実務的には、苗数に限りがあり、 営農をする為には、苗数を確保することが、 言うまでもなく、とても大事なことである。 そのためには、アウトとセーフを どうにか見極める知識と経験を 得たいと思っている。 まずは、経過観察の実績を踏まえて、 軽症の度合いを見極めたうえで、 退出させずに、 療養エリアに据え置くことを始める。 (未知の世界へ by 農園主) |
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