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思考の出発点
2019/09/26(Thu)
 倒壊したハウスの解体作業は、
日々進んでいる。
総計750坪のハウスを全て解体するのは、
さすがに時間がかかりそうだが、
それでも毎日、進捗していることが、
精神衛生上、大切なことだと感じる。

【写真】解体したハウスのパイプの山

 さて、一昨日の話。
夜に突然、成田市の名人が
訪問してくださった。
仕事が終わった後に、
長い道のりをドライブして。
「大変でしたね。
私も2年目にハウスが壊されまして。」
静かないたわりの言葉から始まり、
その後は、しばし、コンビニの椅子に
二人で向き合って様々な事を話した。
その中で、
「苗は、できるだけ自然のままに、
雨風に当てて育てると
強いいい苗になると感じています。
だから、今の育苗ハウス(立派な新築)から
また引っ越して、今度は、
雨ざらしのハウスにしようと思っています」
とこれからのことを語ってくれた。

 ハッとした。
今の自分は、ハウスの装備をできるだけ
強靭なものにして、
自然と真っ向勝負することを考えている。
コストは莫大になるが、
それがイチゴ達を守ることになり、
ひいては自分たちの仕事を守ることになる
最善の方法と思っている。
しかし、イチゴ達はそれを望んでいるのか。
守られた環境が本当に
いい果実をつくるために
必要不可欠なことなのか。
名人の語り口が暗示してくれたものは、
発想の転換もあるということであった。

(優しすぎる by 農園主)

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