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雲泥
2019/06/07(Fri)
 高設ベッドの地上は、茎を含め片付いたが、
根元(クラウン)と根っこがまだ残っている。
これをひとつひとつ、鎌で切り取っていく。
毎年結構、苦戦する仕事のひとつ。
しかし、秋口に来シーズンの苗を
植えるときには、このままでは、
生育の障害になるので、
欠かせない作業である。
余計なものを取り除き、
柔らかい土を用意するための
第一歩となる。

この重労働に今年も特別支援学校の
生徒さん達が課外授業の一環で
仕事を手伝いに来てくれた。
雨模様だったので、暑さはなかったが、
慣れない鎌を使う仕事に
相当疲れたことと思う。
途中で何度も座り込んでしまう子も。
生来、足の筋力が強くないそうで、
立ち仕事への負担は
想像以上のものなのだろう。
それでもその度に少し休んでは
「がんばろ」と立ち上がり、
嫁さんを驚かせていた。
普段接しておられる先生方も同様だ。

誰でも「がんばりたい」
そういう気持ちはある。
ただ、それを体力のハンディキャップで
思うように動かないなら、
きっと本人が一番もどかしく
感じているのかなと感じた。
意志を持たない“なまけもの”とは、
雲泥の差。
見習いたいものである。

―では、お昼にしましょう
そう言うと、飛び上がって喜ぶ。

(そういう純粋さも by 農園主)

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