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“じゃじゃ馬娘”の将来に向けて
2019/03/30(Sat)
 “かなみひめ”の親苗の
自家栽培を試している。
「種の保存」のためである。

 こんなにもお客さまから絶大な支持を
いただいている品種にもかかわらず、
手間のかかるじゃじゃ馬娘を扱う農家は
少なくなり(多分ほとんどいない)、
種苗会社は採算が合わなくなったことから、
今年を最後に親苗の提供から撤退する。
あべこべな話でとても残念なことであるが、
これからは独力でこの「種の保存」に
努めなければいけなくなったことは、
紛れもない現実で、大変緊張している。

 先日、最後となる親苗が届いたものの、
来年以降に向けて、すでに自家苗の
試験栽培を前倒しで始めている。

【写真】来シーズンに向けて試験栽培中の“かなみひめ”の自家苗

 昨年10月と11月に定植後の苗から
出現したランナーの先の子苗を切り取り、
それを挿し苗にして保管してきた。
親苗候補である。
奥の緑の葉が10月のもの、
赤い葉が11月である。
寒くなる前に挿し苗をした方が、
根量が多いため、冬の寒さにも
強かったと言えそうだ。

 しかし、きっと赤い枯れた葉の間からも、
これから暖かくなると若い青い葉が次々と
出てくるに違いない。
植物の生命力とはそういうものである。
焦点は、どちらの方がランナーの
出現が多いのか。
親苗の役割はそこにあり、
今後、試験をしていくポイントになろうかと
考えている。

(ファンの皆さまのために by 農園主)

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