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植物ホルモンの不思議
2018/10/17(Wed)
関東各地で、ちらほらと
サクラが咲いているそうだ。
読売新聞の記事が報じている。
サクラは7~8月に花芽をつけ、冬を越す。
寒い時期は、休眠し、春になると、
花芽が生育し、出蕾、開花となる。
ところが、あの台風で塩害となった葉が
次々と散ってしまったことで、
サクラは冬が来たと誤解し、
そのうえ、気温は高いので、
同時に春が来たと開花のスイッチを
入れてしまった、というわけである。
植物に内在するセンサー(ホルモン)は
誤作動を含め、神秘的である。

 実は、イチゴも似ている。
イチゴは9月に花芽をつけ、
寒い冬は同じように休眠し、
春に開花、結実する。
それが本来の生理で、
露地栽培ではそうなる。
私たちは、それをハウス内で栽培し、
暖房をすることで、イチゴに冬を飛ばして
一気に春を感知させている。
それが、冬から春まで
楽しんいただける理由である。
(正確には、生殖生長と栄養生長を
不断に繰り返すことが必要で、
ちょっとした秘訣もある。)

(植物の奥深さ by 農園主)

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