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夏の勉強会
2018/07/31(Tue)
 君津いちご部会の勉強会があり、
千葉県の研究センターから先生方に
ご参加いただいた。
そこで、興味深いお話をうかがった。

 トマトの研究が長いという先生が、
“かなみひめ”の現状を聞いて、

「トマトは、種苗会社が
すべての品種を決めています。
繁殖は種子でしかできなく、
その種子を保存しているのが、
種苗会社だからです。
イチゴのように自家苗の可能性が
ないのです。」

― えっ? ということは、
品種の選択権を生産者は完全に
奪われているということですか?

「もちろん、現場の意見は
拾っていると聞いていますが、
“作りやすさ”に流れやすいことは
否定できないでしょうね。」

―消費者が美味しいと思うかどうかが
すべてに優先するのだと思うのですが。

「品種改良の難しさは、例えば、
病気に強いものを目指すと食味は落ちます。
これは、様々な作目に共通する傾向です。」

― 農家が作りやすいもの、
つまり、我々が楽をしようと思うと
残念な結果になるということなのですね。。。

 自然の摂理は、とても上手く帳尻が
合うようになっているようである。

(少しほっとする事実でもある by 農園主)


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