自然体
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2012/03/06(Tue)
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昔からの仲間から、送られてきた近況メール。
本人は公開されるのをいやがるでしょうが。 先々週のことだそうだ。 南三陸町のボランティアに参加したという。 以下、原文そのまま。 金曜夜、ゆきの深夜バスでは、じっと黙って座っている 匿名の集団です。 「変」です。SAについても、黙ってますもん、眠いというか、 どう接していいかわからんという感じで。 夜なか中 緊張ししているかな。 ふと考えれば、都会では普通の、「通勤電車」と全く同じ。 変ではないのです、あまりに 同じで あきれて、わらってしまうほど。 それが、一日め、ほんのすこし作業一緒にして、 同じ光景を見て、宿で共にして。宴会場で、かるく自己紹介。 バス一台の大半は、初めてです、というみなでしたが、 特に男たちは、野球部の監督と体育教師を目指す高校生から、 普通の勤め人から、商社マン引退後の大先輩まで、ふたをあければいろいろ個性あった。 その回は、上海の留学生が居ました。 日本語も出来て話もしましたが、黙々と、立派でした。 ようやく話をしはじめて、相部屋で 安心して寝ます。 翌朝からの数時間は、少し話できて、作業して 一部とは名前を名乗りあい、ようやくです。 どこまで親しくなれるか・・・。 また、都会に戻り、匿名に戻る という感じです。 女性のみなさんは、「交流」してますね。 それでも、なんとなく 気恥ずかしく、 かといって、「この行動は正解か?」ということにも自信もなく。 いったこと、見てきたことを、ネタにすることは、 自慢や偽善になるようでと、わかっている。 というものでした。 参加者全員の緊張感は、真剣だからこそ。 その実行力を尊敬します。 この友人は、周りからずっと頼りにされてきた男ですから ボランティア参加は自然体でした。 (日本人であることを誇りに思う by 農園主 ) |
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