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“完売” から学ぶもの
2017/02/24(Fri)
 「あの味が忘れられなくて」
4年前の開園時にはよく直売に来ていただいていた地元の方が、
久し振りに来園してくれた。
 「あれからいちご狩りのお客さんがどんどん増えたから、
売ってもらえる“いちご”はないかなぁと思ってね。
それに他県の人に先に買ってほしいから。。。」
― そんなぁ、大丈夫ですよ、いつでも準備しますから。

 地元の方は、こういうふうに遠慮される方が実は多い。
気持ちの優しい風土であるので。
しかし、「完売してしまって」 とお断りした経緯が過去にあるのではないかと、
とても反省している。
“完売” は何やら人気店のような響きがあり、販売する立場からすると、
気持ちがいいと感じてしまいがちだが、大きな誤解である。
お客様からすれば、「せっかく食べたかったのに」ということの裏返しであるからだ。
これこそ“利己”的である。 もし“利他”的であるならば、
売れ残りをいつも抱える覚悟を持つべき、ということになる。
もちろん、いちごの収量に限界はあるので、いつもというわけにはいかないのだが、
その理想に向けてどう工夫をしていくのか、自問自答している。

( 地元への恩返しを by 農園主 )

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