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永遠の壱(イチ)
2012/03/04(Sun)
かつての会社の同期が、ひょっこり師匠の農園にやって来た。
ニューヨークで仕事をしているはずの彼が帰国したとは聞いて
いなかったので、サプライズだった。

入社してすぐに、彼とは気が合った。
なぜかは判らないが、波長が合うとはこんなものかと思う。
彼は今や、米国企業と直接渡り合う国際的な金融マンとして
多忙を極めている。
東京出張の合間に近況を見に来てくれたのだ。
師匠にも会いたかったようで、うれしい限りである。

彼は、数年前にベンチャー企業投資と呼ばれる仕事を経験しており、
これから成長する企業を発掘し、経営指南をしながら育てるというもの。
だから、ポレポレ農園についても、質問は鋭い。

「販売チャネルはどうなっているの?」「天候へのリスクヘッジはどうするの?」

「何とかなるよ、地元の人はいい人達だし」との私の答えには
少し不満げだったが、農地を見た途端、いまだにサッカー少年の彼は
「サッカー場 二面はいけるな!」と変に納得する。

彼が、師匠家族の前で昔話を唾を飛ばしながら、力説する。
「入社後、すぐに同期150人で最初の試験があったのですよ。
僕がビリだったのですが、1点差でコイツがビリから2番目。
そしたらコイツが言うんですよ、
でも1点は1点、しかもこれは永遠に縮まらない1点だぞってね」

唾の出具合を見ると、
どうやら、彼の中ではまだ、1点は縮まっていないらしい。

(ポレポレ農園 恐るべし  by 農園主 )








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