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農を考える ( リターンの源泉について )
2016/11/16(Wed)
 政府(規制改革会議)から農業分野への提言が公表されている。
先週の第4回会議では具体的な施策が示され、とても興味深い。
全農の改革案2点である。

 まず、仕入。 全農が肥料や農薬の仕入れ当事者になって
固定律手数料をメーカーと生産者から二重で徴収するのは止めて、
第三者として農家へのコンサルタント機能を果たすべき。
(固定手数料だから、販売単価は高い方が収益貢献する、というカラクリを指摘)
そして、販売。 農家が生産した作目の販売はこれまで委託販売とし、
売れ残った分は生産者に返し、売れた分だけ手数料を徴収してきた。
これを全て買取り販売とすべき、と。

 収益は、付加価値を含む仕事の質と量の対価であることは周知のこと。
独自性のあるインフラを構築することなく、無リスクで手数料を取っているのであれば、
それは世の中では“ピンハネ”と呼ばれる。 今回の提言の本質はそこにある。
現場では、“農家のために”と働いている方々も大勢いるのであるから、
早く汚名をそそぐべきである。
そして、その前提として我々農家は自立を強く求められている。

( 楽な仕事は、存在しない by 農園主 )

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