アランのこと ( 帰路編 )
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2015/10/19(Mon)
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![]() 彼は、昼を挟んで午前と午後、アラン・フィールド内で自由に過ごす。 お腹いっぱいになっていれば、お気に入りの場所(大抵は隅っこ)に座って、 モグモグと反芻したり、うつらうつらしていたり。 しかし、夕方5時に流れる音色には反応し、すくっと立ち上がる。 下校のときにも流れた、あの “ウェストミンスターの鐘”(鐘の音はこちら) である。 我々が見当たらないようなら、登り台に上がって、 「メェ~(鐘ですけど~)」と呼ぶ。 柵が開くと、土手を飛び跳ねながら小躍りするように駆け下り、小屋へまっしぐらだ。 ( 家が好きなのである by 農園主 ) |
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