農を考える ( 貿易について )
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2015/10/12(Mon)
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先日、TPPが大筋合意と報道された。
いちごの関税率は6%、影響を気にする生産者はいない。 逆に輸出を検討している農家の話題は耳にする。 世界的に日本の品質が優れているからだ。 一方で、主要果実の中ではぶどうの関税率が 20%(但し季節により変動)と高いので、影響が懸念されると言われる。 はて、そうなのか? 今年いただいた山梨市小牧の“巨峰”はびっくりするくらい旨かった。 いただきものだったので値段はどれほど高価だったのか定かではないのだが、 それでも来年は是非取り寄せてまた食べたいと思った。 その分、生産農家の手入れの苦労はつきないとも聞く。 値段とはそういうものなのかも知れない。 普通に作って普通の出来ならば、海外の安物と競争することになる。 ( どこで勝負するかは農家が選べるのである by 農園主 ) |
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