土入れ開始
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2012/05/28(Mon)
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土入れを始めた。
親苗からつる状のランナーが伸び始め、この先に子苗ができていく。 1つの親苗から30苗から40苗の子苗を採苗することになる。 ランナーの先の子苗は、マジカルポットに活着させて生育していく。(ランナー受け、という。) そのための準備として、ポットに先日の 「新潟の土」 を入れるのである。 作業はシンプル。ポットに土を入れればいいだけだ。 今回は2000個、育苗ハウス1号全体では最終的に6000個必要になる。 どうすれば、楽、いや効率的にできるか。 事前に、あれこれ手順をシミュレーションしてみる。 マジカルポットをトレーに並べる。24個入る。 新潟の土(40ℓ)を2トレー分、上からかけ、マジカルポットのすりきり一杯まで土をならす。 (この時、土の密度を高めるため、土をツンツンと押してやることがポイント) トレーはランナー受けを始めるまでハウス内に積んでおく。 ![]() ( 赤い板は、米苗用のならし板) 単純作業だからこそ、数センチの差で実際の作業負担は大きく違う。 ポットの並べ方からトレーの置く位置まで改善点はたくさんあった。 次回はもう少し、作業時間が短縮できるはず。 師匠たちは、1日で1万個のポットに土を入れるのである。 ( PLAN, DO, SEE 何でも同じ by 農園主 ) |
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