もしかして、「あれ」かな?
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2023/10/30(Mon)
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![]() “紅ほっぺ”と“おいCベリー”の クラウン(根元)から、 ぷっくりとしたものが出てきた。 まだ、白いものが見えないが、 「あれ」である。 昨シーズンよりも 2日ほど遅い程度なので、 心配された酷暑の影響はなく、 試みた栽培方法の変更も 功を奏したのではないか と思っている。 (素直に嬉しい by 農園主) |
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旬の変化
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2023/10/29(Sun)
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![]() イチジクをいただいた。 カズさんとタカコさんが、 「館山パイオニアファーム」 の お土産を買ってきてくださった。 我々も直接伺いたかったのだが、 なかなか時間がとれず、 結局、これまで行けず仕舞いである。 でも、生食はなくなっても、 まだスイーツで楽しめる。 お二人は夏から毎月出かけて、 その味覚の変化を楽しまれたそうだ。 初夏は実が大きくて瑞々しく、 やがて、実が小さくなっていきながら、 味が濃くなっていくのだそうだ。 そして、最後のこの時期は、 とっても深く濃い味わいなのである。 (贅沢なこと by 農園主) |
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さぁ、決勝
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2023/10/27(Fri)
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痺れるほどの好カードになった。
南アフリカ(南ア)は2戦続けて 1点差での勝利をもぎ取り 決勝の舞台に立つ。 一方のニュージーランド(NZ)は 不調が続いていたが、準々決勝で、 優勝候補の筆頭であった アイルランドに4点差で 勝利したことで、 尻上がりに調子を上げ、 いよいよ本領を発揮している。 見たいのは、南ア自慢の 「スクラム」にNZがガチンコで どこまで対抗できるのか。 そして、 快速の両ウィング(11,14番)が 双方にいるので、少ないチャンスで 華麗なパスとラン。 さらには、 南アのハーフ団(9,10番)は、 日本大会の優勝時の黄金コンビが 今大会初めて先発出場となる。 また魅せてほしい。 ちなみに、 南アの控え選手8人中7人は フォワードメンバー (スクラムを組む人たち)になる と発表された。 目いっぱいバイアスを 傾けた戦術は、相場の張り方として、 胆力がいるからこそ、とても格好いい。 さて、結果はいかに。 (最後まで熱く by 農園主) |
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「あれ」待ち
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2023/10/26(Thu)
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![]() “おいCベリー”の 葉かき(剪定)を始めた。 葉の展開が早く、枚数が増えた。 順調な証拠ではあるのだが、 まだ見えない。 昨年の今頃に出始めた「あれ」が。 夏の酷暑でやっぱり遅れ気味かな。 そろそろクラウンの間から、 ぷっくりと出てくるはず。 (まだかな~ by 農園主) |
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“かなみひめ”の今 (挿し苗 編)
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2023/10/23(Mon)
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![]() 本圃ハウスに植えた“かなみひめ”の ランナーから、「来シーズン」の 親苗候補になる苗を採った。 挿し苗をして越冬させる。 できるだけ健康な苗を選び、 絶滅危惧種の「種の保存」を 確実にしたいので、 挿し苗の時期を数回に分け、 苗質の平準化を図りたいと思う。 (12月まで by 農園主) |
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さぁ、準決勝
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2023/10/20(Fri)
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先週のラグビーW杯
準々決勝4試合は、本当に 熱い好ゲームばかりだった。 ラグビーって こんなに面白いものかと あらためて興奮させてもらった。 勝敗抜きで8チーム全てに 敬意を感じると同時に 我らが日本代表とのチカラの差を 見せつけられた気もする。 印象的だったのは、 どのチームもキックを 多用していたこと。 相手ラインの裏に 小さく蹴るキック(チョコパン)、 相手の陣形を崩す 高いキック(ハイパン)。 キック戦略は、ボールの支配権を 放棄することになるので、 多用すべきではないと ずっと思っていたが、 このレベルではいずれも 蹴った後にマイボールにしている。 キッカーのボールの落としどころが、 正確極まりないからこそ 成立する戦術である。 では、我々には資質として 高望みのキック技術なのか? 違うと最近思う。 サッカー日本代表が それを証明してくれている。 もし、三苫薫選手が 9番(スクラムハーフ)で 伊東純也選手が 10番(スタンドオフ)だったら、、、。 そういう将来像を妄想しながら、 ワクワクしたい。 (もっと熱く by 農園主) |
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“紅ほっぺ”の様子
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2023/10/19(Thu)
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![]() 定植後、新葉は4枚あり、 5日ぺ―スで展開しているということで、 調子は上々である。 気温がまだまだ高く推移し、 ハウス内の換気には神経質になる。 高温が続くと苗が一気に大きなって、 栄養生長に傾いてしまう。 「樹ボケ」と呼ばれ、 2番果の分化(生殖生長)よりも、 自分ばっかりぬくぬくと成長しようと いうスイッチが入ってしまう。 (手綱の加減次第 by 農園主) |
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舞茸の季節
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2023/10/18(Wed)
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![]() 今年も素晴らしい出来栄えである。 大きさも圧巻だ。 今年の長かった猛暑で、 例年よりも時期は2週間ほど 遅れたが、その分、 風味はいつも以上かも。 世の中では「松茸」も地中温度が 下がらない影響で収穫量が 減っていると聞いた。 しかるべき寒暖差が植物の 生育には欠かせないということである。 (天ぷらがいいね by 農園主) |
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さぁ、準々決勝
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2023/10/14(Sat)
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ラグビー日本代表が
アルゼンチンに敗れ、 もう試合が見られないのは 残念である。 しかし、ワールドカップは これから好ゲームが始まる。 楽しみなのは、 「世紀の“9番”対決」になる 「フランスvs南アフリカ」。 ラグビーは、スクラムを グラウンド中央で組んだ時の 中心線に位置するポジションが 文字通り“要”とされる。 2番(フッカー)、8番(エイト)、 9番(スクラムハーフ)、 10番(スタンドオフ)、 15番(フルバック)になる。 特に攻守の起点となる9番は、 現代ラグビーでは、一層重要な ポジションになっていて、 チームの戦力をほぼ決定付ける 「最重要」ポジションになっていると 言っても過言ではない。(個人的に) 南アフリカの 「9番デクラーク選手」(大ファン)と フランスの「9番デュポン選手」の 超一流対決はワクワクするだけでなく、 今後の日本代表9番に期待される姿を 示唆してくれるものと思う。 (熱すぎかな? by 農園主) |
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モリモリと
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2023/10/11(Wed)
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![]() 定植して2週間が経った。 苗の立ち上がりはとてもいい感じ。 クラウンは太くなり、 新葉の展開も早い。 モリモリと筋肉質になっている。 これは、もしかして、 とてもいい果実が生る予感? ちょっとウキウキしている。 (皆さまの喜ぶ顔を思いながら by 農園主) |
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「宅配」の受付開始しました。
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2023/10/09(Mon)
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「まだ花も咲いていないのに~?」
確かに、少々気が早いのだが、 昨年に皆さまから 「 受付開始が遅くない? 特に“ふるさと納税”。」 とのご指摘をいただいたので、 今年はハリキッテ、早々にスタート。 定植後、とても順調なので 例年通りに年明け以降には 発送が始められる予定である。 ![]() 当園HPのネットショップからの お申込みは、こちら から。 ふるさと納税は↓こちらからどうぞ。 ・ふるさとチョイス ・セゾンカード ・au PAY ご注文いただきました順番で 発送をしていくので、 まだ先のことながら、 是非、お早めにご用命を。 “渾身の赤い宝石”をお送りする所存です。 (よろしくお願い申し上げます by 農園一同 含むアラン、ポール&キンちゃん) |
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アランとポール(アランの誕生日編)
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2023/10/08(Sun)
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アランが11歳になった。
ヤギの寿命は10~15年と言われるが、 彼はとても元気である。 軽く15年を越えてどこまでも、 というくらいの食欲である。 これまで病気は1度もない。 片方の角が取れて、 流血騒ぎがあったが、 これも自分で抜いたものだ。 生後の除角手術が 上手くなかったからだろうか、 角が曲がって徐々に伸びて、 視界を邪魔していたから、 多分気になって抜いたのだと思う。 あとは、アシナガバチに足を刺されて、 「イタタタ~」と 前脚をブラブラさせながら、 小屋に走って行ったくらいかな。 今日もお祝いのリンゴを頬張って、 (ポールにもおすそ分け) いい顔の写真を撮ろうと思ったのだが、 「オレもいれてよ」 ポールがアランの周りから離れない。 ![]() (ハイ、チーズ by 農園主) ※アランの1歳の頃の写真は、コチラ から。 |
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いよいよ、4戦目
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2023/10/07(Sat)
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サモアとの3戦目は辛勝。
ひやひやする試合だった。(28-22) ハッキリしたことは、日本の強みが、 「バックロー(6,7,8番)の3人」 にあること。 奇しくもその3人(リーチ選手、 ラブスカフニ選手、姫野選手)が トライを決めている。 本当はもう1トライ取って、 ボーナスポイントが ほしかったけれど。。。 さて、4戦目。 当初の予想通りに最終決戦となった。 アルゼンチン代表は日本代表よりも、 アタック、ディフェンス すべての面で一枚上手である。 もはや、細かいことを言っても詮無い。 得意なところで勝負するのみ。 勝機は、宝である3人にかかる。 これまで通りの鉄壁のタックルに加えて、 積極的な「サイドアタック」と 「ライン参加」で、 歓喜を呼び起こしてほしい。 (もう一度夢を by 農園主) |
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サクランボと家具とイチゴ
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2023/10/06(Fri)
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山形県内を拠点とする
ハウス施工業者と話をしていたら、 「サクランボ農家を やめていく人が多い」とお聞きした。 辞める時は、樹を切ることに なるのだそうで、切り株の景色が 増えたと悲しいお話であった。 高温障害によりこの数年は、 収穫に苦労されていることは 知っていたが、それ以上に 人手不足で雇用がままならないことが 高齢化農家の廃業に 繋がっている理由だそうだ。 企業間も学生の獲得競争が 激しくなっている中、 「ニトリ」が文系学生の 就職人気1位になった。(日経新聞) 創業者の似鳥会長は 10年前からこのランキングを 上げることを目標にしてきたとある。 北海道の家具店から始まった際、 営業は苦手で、奥さんに助けられた 経験から、人に任せる重要性を 知っているからこその結果なのだと。 ちなみに、彼の考える若者が 仕事に求めるモノは、 「夢と希望、そして使命感、給与」 だそうだ。 果たして、これらすべてを 満たせるような業界、 仕事ってあるのだろうか。 イチゴ農家? う~ん、最後の項目は厳しいかな。 (でも使命感はある by 農園主) |
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いちご狩り休園(今年も)のお知らせ
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2023/10/04(Wed)
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2019年台風の被災とコロナ禍で、
4年間いちご狩りをお休みし、 宅配と直売に専念してきた。 嫁さんとチカラを合わせて、 新しい販売形態への 「変容」を試みてきたことは、 決して苦労ではなく、 仕事の醍醐味だと思っている。 その結果として、 地元での認知度が 少し上がってきたことに 率直に充実感を感じているし、 それが栽培技術の 一層の向上に取り組む きっかけにもなっている。 この好環境をもっと 大事にしていくことで、 厳しいけれど、ますます イチゴ作りに手応えが 出てくるのではないか、 そういう期待感をも 今は感じている。 いちご狩りの再開を 楽しみにされている方々には、 心苦しい結論ではあるが、 いちご狩りの時のように 摘んですぐ食べられる「旬」を 感じていただけるように、 引き続き「今朝採れ苺」を ご提供していく所存なので、 是非、遠方の方も、 君津まで足を運んでいただき、 直売所(味楽囲さだもと店)、 スーパー(アピタパワー君津店)で ポレポレ苺と再会してもらえたら 幸甚。 宅配やふるさと納税も ご利用できるので、是非とも。 (僭越ながら by 農園主) |
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上から見るハウス
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2023/10/02(Mon)
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![]() 明日は風がなさそうなので、 ハウスのビニール(フィルム)を 張り直そうと思い、その準備をする。 上から見ると、 植えたばかりの苗たちが 気持ちよさそうにしているのが 見渡せる。 ![]() キンちゃんは下から「大丈夫?」 と心配そうだ。 手伝ってほしいけれど、 さすがの彼でも37㎜のパイプを 一本橋のように歩くのは無理かな。 (できたりして? by 農園主) |
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