新しい防寒グッズ(その2)
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2022/12/30(Fri)
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![]() 夜中の仕事は底冷えする。 「ヒーター付きスリッパ」を 導入したことを先日自慢?したかと思う。 第2弾は、写真のパンツである。 昨年までは、カーゴパンツの上に スキーパンツを履いていた。 真っ赤なやつだったが、 相当、昔に買ったものなので、 嫁さんに言わせると 「裏地がもうペラペラ」。 そういうわけで新しいものを買いに モンベル(山用品店)へ。 店員さんを捕まえて相談する。 「 スキーにも行けるくらい暖かくて、 脱着が簡単で、防水にも強いものが ほしいのですが」 ― それなら、これです。 兎に角、暖かいですし、すごいのは、 ゲレンデに座ってもこの生地は、 滑らないんですよ。(とても誇らし気) 「 すいません。ちゃんと説明すると、 自分はイチゴ農家で、早朝が寒くて。」 ― なるほど、なおさらこれだと思いますよ。 という経緯で超おすすめの“ダウン”の 防寒パンツを導入した。 確かに、まるで羽毛布団を巻いて 仕事をしているみたいに暖か~。 (大袈裟でなく by 農園主) |
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“かなみひめ”の今
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2022/12/28(Wed)
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「味楽囲さだもと店」販売開始
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2022/12/24(Sat)
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![]() 今朝、“紅ほっぺ”の特大サイズが たくさん収穫できた。 宅配ケースを詰めながら 「味楽囲さだもと店}の店頭販売用に 菱型窓のトレーをつくる。 数は多くないけれとも、ぜひ初物を 手に取っていただければ嬉しい。 クリスマス・プレゼントにどうぞ。 (味のってます by 農園主) |
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特大サイズにつき
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2022/12/23(Fri)
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君津でも昨晩から強風が吹き、
今日も続いている。 でも、天気は快晴だったので ハウス内は気温が上がって、 イチゴにはとても暖かい。 ![]() 赤い果実が少しずつ増えていて、 宅配の発送は順調に進んでいる。 一方で、生育が順調なために、 ちょっとした悩みもある。 粒が特大過ぎて、宅配用のケースに 入らないものが出ていること。 ただ、これらは、贈答用のトレー には ギリギリ入るサイズなので、 味楽囲さだもと店にて、 お目見えの準備に入っている。 (近日中にも? by 農園主) |
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晩酌の友
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2022/12/22(Thu)
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![]() 仕事から上がる時には、 苺の収穫ケースを持ち帰る。 形が悪かったり、 傷ついてしまった果実は、 “はね出し”となり、 それをビールのつまみにする。 照りや色合いを見ながら、 出来具合“も”確認するために。 ちなみに、会計上は“自家消費”として、 売上計上しなくてはいけないので、 生産者の方はご注意を。 (ビールにホント合う by 農園主) |
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いい顔しているね~
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2022/12/21(Wed)
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![]() “おいCベリー”の赤い果実が どんどん増えている。 朝、収穫しながら「旨そう~」と 思わずつぶやいてしまう。 そして、お決まりの“味見”(仕事)をし、 皆さまの喜ぶ顔を勝手に想像している。 収穫した果実は、 嫁さんと目合わせしながら、 宅配用のケースに丁寧に詰めていく。 皆さまに感動していただきたいなぁ。 (その一心である by 農園主) |
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紅色、次々と
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2022/12/17(Sat)
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![]() “紅ほっぺ”の頂果も、 赤くなってきた。 時間をかけてゆっくりな分、 大きくなっていて、こういう時の 風味はとても充実したものになる。 「紅ほっぺの特大(9粒のケース)を お願いします。」 宅配のご注文では、 そういうご依頼もいただく。 酸味と甘味と少々の苦み?というか、 風味のバランスは抜群なので、 あれを食べると、 毎年リクエストしてしまうのは、 よ~くわかる。 ただ、宅配の品種は、 収穫できたものから 順番に発送していくので、 品種のご指定はお受けできなくて、 大変申し訳なく思う。 でも、いずれの品種であっても、 渾身のものをお送りするので、 是非、ご賞味いただきたい。 (ご期待以上を by 農園主) ※ ご注文は こちら から |
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たかが10年選手
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2022/12/15(Thu)
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シーズンが始まるので、
師匠宅に、恒例のご挨拶に伺った。 体調は万全ではないと言いながら、 まだまだ元気、現役である。 「11月の高温で思ったよりも、 株の生育が進んだのは計算外だった」と。 言っている意味はよくわかる。 気温や天気を見ながら(予想しながら)、 イチゴのペース配分を促していくのは、 年々、難しくなっている。 ちょっとした肥料や水の配分、 あるいは、病害虫の防除時期で、 イチゴの姿は変わる。 答えはないだけに、 こうして話を聞きながら、 自分の思考を整理するヒントを いただけることが財産になる。 (多分、一生 by 農園主) |
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“かなみひめ”の今
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2022/12/11(Sun)
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![]() 堂々とした雰囲気に、 正直、ちょっと圧倒されている。 どこまで、その調子を 上げ続けていくのか、 恐いくらいに楽しみである 全日本“空手道”選手権を 観たからであろうか、 キレのある凛とした姿勢に とても魅了された。 その根本には、足腰の強さが 欠かせないそうで、 根張りの強さがイチゴの姿を 創るのも同じだなと。 (豊作の予感? by 農園主) |
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店選び
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2022/12/09(Fri)
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かつての銀行マン時代の
先輩方と東京で会う機会があった。 コロナ以来3年振りである。 宴会への会社からの制約は すでになくなっていて、 自己責任に任せるというか、 “普通”になっているそうだ。 「でも、店は選ぶようになったね。 帰りに一杯いくか、となっても、 ここは止めとこ、そういう店の 選別はするようになった」そうである。 だから、肩を寄せ合うような こじんまりとした呑み屋さん (好きだったなぁ)ではなく、 空間が確保されていて、 空気の循環が出来ている店を 自然と選ぶようになっているという。 今や、美味い店の条件は、 “料理”と同時に“空気”も 含まれている。 そういう意味でも、ご満足いただける いちご狩りの空間を創ることは、 とても難しいと考えてしまう。。。 でも、美味しいものを 気の置けない仲間(先輩方だけど)と いっしょにいただくことは、とても楽しい。 (歳を重ねるほどに by 農園主) |
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ぐいぐいと
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2022/12/08(Thu)
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![]() “おいCベリー”の頂果が 肥大化してきた。 いい実になってきている。 じっくりと大きくなり、 やがて赤くなる。 時間をかけるほどに、 食した時の喜びはひとしおとなる。 水の吸い方、葉の様子から、 生育は順調なので、 後はイチゴの地力に任せるばかり。 (もうしばし by 農園主) |
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コーヒー豆の値段
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2022/12/07(Wed)
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朝昼晩とコーヒーは飲みたい。
値上がりを続けていたけれど。 しかし、ここに来てようやく 先物市場では値下がりしていて、 1年半ぶりの安値になっている。 ちょっと安堵と言いたいところだが、 実はそうでもない。 値下がりの理由が、欧州からの需要減、 10%を超えるインフレで大幅利上げが 続き、景況感の悪化が原因だからだ。 幸い我が国では、 実質賃金が減少していても、 足元の消費支出は微増を保っている。 でも、もしこれ以上に物価が上昇し、 金融政策の変更がなされれば、 事態は欧州と同じになるかも知れない。 (値下がりでも困惑してしまう by 農園主) |
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夢はつづく
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2022/12/06(Tue)
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冷たい雨が降る早朝。
本当に悔しい結末だった。 懲りずに一句、 「キッカーの 鼓動聴こえる 冬の雨」 今日から4年後の大会への 準備が始まる選手たち。 我々も日常に戻ろうと思う。 元気を出して。 ![]() さて、今日は圃場に天敵をまいた。 悪さをするハダニ、アブラムシを やっつけてくれる天敵である。 本来は暖かい日が望ましいが、 それは仕方がない。 (だって涙雨だから by 農園主) |
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抜かりなく
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2022/12/04(Sun)
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赤くなった実はまだないのだけれど、
収穫用のケースと出荷用のケース、 100数十個を水洗いして、 嫁さんが準備をしている。 いつでもいけるようにと。 今日の日中は暖かくなったので、 絶好のチャンスだったと思う。 周りでは、アランとポールが 少なくなった草を懸命に頬張っている。 ![]() (冬近づく光景である by 農園主) |
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“かなみひめ”の苗取り
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2022/12/03(Sat)
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![]() これまでの3回の挿し苗は 無事に活着し、 冬を越えられそうである。 4回目で最後にする予定。 気温が低くなってきたため、 心配になるが、昨年の経験では、 12月の苗も春になると、 息を吹き返したように青々となり、 親苗としてしっかりと役割を 果たしてくれた。 来年への「種の保存」は 継続できそうである。 (いや、必ず by 農園主) |
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