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土入れのころ
2022/05/31(Tue)
【写真】土入れ作業中の育苗ハウスの様子

 育苗ポットの土入れの時期になった。
今年は、本舗の株の片付けが
すでに終わっているので、
気持ち的には、焦りもなく、
珍しく?ゆっくりと
仕事を進められている。
日数をかければ、
13,000ポットくらい、わけない。
でも、暑い日にはさすがに
土袋を持ち上げ続けるのはキツイので、
今日くらいの気温が続くといいのだが。

(今週中をめどに by 農園主)

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ちょっと悲観的なミクロ経済観測
2022/05/30(Mon)
 値上げが日常的である。
この2ヶ月だけで
食料品の3000品目が
値上がりしているそうだ。
商品への消費者の選別が、
ますます厳しくなっていくのは、
当たり前である。

 住宅資材の値上がりも激しく、
コロナ禍のウッドショックに加え、
ロシア産の輸入が止まったことで、
木材は軒並み2倍になっている。
大工さんのお話では、
「住宅価格が高騰して、
平均年収ではローンの審査が、
下りにくくなってきた。
このままでは“不景気”になりますよ。」

 スーパーで変わらぬ強い商品は、
「代替の効かないもの」だそうだ。
サラダ油とか、野菜ならタマネギとか。
こういう環境下では、
果物は、真っ先に出費を抑える対象に
なるものである。
「イチゴを買う」ではなく、
「ポレポレ苺を買う」という
高みにまで達しなければならない。

(今まで通りでは厳しい by 農園主)

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日よけ、しよ
2022/05/29(Sun)
 30℃を越えて、
いよいよ暑くなってきたので、
遮光ネットを準備する。
育苗ハウスの上には、
遮光率3割のネットを張っていて、
強い日差しを避けるようにしている。

 寒い時期には、巻き上げて
仕舞ってあるのだが、
何度かの強風でそれが、
よれてしまったので、
屋根に上って修正する。

【写真】育苗ハウスの上から見る南方向の風景

 久し振りに上からの景色。
育苗ハウス2棟は、南東の角。
農園では最高の立地である。
もちろん、最優先で建てた。
それくらい大事な場所なのである。

(南風を感じる by 農園主)


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夏日の中
2022/05/28(Sat)
【写真】株抜き作業が終わった本圃ハウスの様子

 苦手な“株抜き”が終わったので、
後片付けのヤマは越え、
資材の片付けがもう少し残っているが、
ちょっと嬉しい時間帯である。

 全ての株の根っこを切り取っていくのは、
いつもきつい仕事なのだが、
昨年の育苗中の四苦八苦を振り返ると、
「最後までよく頑張ってくれた」と思う。

 充実した果実を生らすためには、
いろんな意味での“強さ”が要る。
これは再認識したことで、
地上で見える部位と見えない地下の
両面でそれが必要である。

 我々の“健康”が、
肉体と精神の両面から成立するのと
同じことかも。

(難しい、でしょ? by 農園主)

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ツバ太郎の旋回 (どうなる?編)
2022/05/27(Fri)
【写真】ツバ太郎の巣の様子

 巣の中にはお嫁さんがいると思う。
というのも、下から眺めていると
巣から時々頭が見えるから。
ということは、産卵の準備か、
それとも産卵した後なのか。
想像と楽しみは拡がるばかり。

 ツバ太郎はというと、
巣の周りを旋回していたり、
巣の中をのぞきに来たりと
せわしない様子だが、
こちらは覗くこともできず。。。

(そわそわ待つばかり by 農園主)

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仕事の目標
2022/05/26(Thu)
 シーズン中にポレポレ苺を
ず~っと買い続けてくださっていた
お客さまのおひとりが、
農園に立ち寄ってくださった。
今は時間が自由になるので、
とても嬉しい訪問である。
その方と嫁さんとは、
新しく始めた宅配のネット注文の
入力方法を何度かやり取りしていたので、
より強い絆ができたあるようでもある。

「今シーズンもありがとうございました」
「みんなが喜んでくれるから、つい買っちゃう」

 アピタパワー君津店と味楽囲さだもと店の
両店に足繫く通ってくださっていたそうだ。
しかし、実は親友が亡くなるという
悲しい出来事があったとお聞きした。

「あの苺が食べたい」

 彼女の最後の希望を
叶えてあげることができて
本当によかったと
お礼の言葉をいただき、
嫁さんは涙ぐんでいた。

(そうありたい by 農園主)


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時代の流れは正義なの?
2022/05/25(Wed)
 実物の「日本橋」を
見たことがあるだろうか。
とてもがっかりしてしまうと思う。
上空に首都高が覆いかぶさり、
これがその橋かと。。。
その悲しい姿に驚く。
前回東京五輪の直前(1963年)に
首都高は開通し、
河川の上にどんどん張り巡らした
結果である。
街並みとか生活景観とかを
省みなかったのは、
それよりも優先された
「先進国家への仲間入り」という
錦の御旗があったものと推察する。
最近になって、首都高の老朽化に伴い
地下への移設工事が
始まったところである。

 昨日、東京都が、戸建て住宅を含む
都内の新築建物に、
「太陽光パネル」設置を義務付ける
方針を固めた。
脱炭素の施策であり、その理念は
否定されるものではない。
でも、新居を建築する時に、
その設備を費用負担という観点から
拒むというだけでなく、
「家の佇まい」というか、
「フォルム」にも、
思い入れがある人も少なくない。
屋根に異物?
勘弁してという声もあろう。

(日本橋の再来かも by 農園主)

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親苗の様子(ハツラツ編)
2022/05/24(Tue)
【写真】親苗の様子

 暑いくらいの晴天続き。
親苗たちは、お天道様からのパワーと
農園の地下水をたっぷりと吸収し、
田んぼからの風も受けて、
頼もしい姿になってきた。
葉に厚みが出て、
クラウンも太ってきたので、
ホッとしている。

 我々も、後片付けや草刈りやらで、
陽を浴びる時間が増えたためか、
英気を養えているように感じる。
睡眠時間も増えているおかげで、
自分たちも太り始めたような?

 親苗から出現するランナー(ツル状)は、
太さ、本数ともに充実してきた。
これなら、来月からの採苗は、
健全な子苗がどんどん増殖できるものと
とても期待している。

(強い体質と気質で by 農園主)

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ツバ太郎の旋回(巡回編)
2022/05/23(Mon)
【写真】巣から飛び立つツバ太郎

 巣が出来上がって、
どうやらお嫁さんが中に入る様子。
多分、まだ卵は産んでいないと思う。
長ハシゴに登って覗きたいのは、
やまやまなのだが、
ぐっとこらえて、下から見守っている。

 ツバ太郎は、
巣の周辺の警戒をしているようで、
ちょいちょい巣をのぞきに来る。
その時にはお嫁さんのしっぽが
巣からチラリと見えることもある。

【写真】巣に入ろうとしているツバ太郎のお嫁さん

(卵はいつかな by 農園主)

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ラスト・チャンス
2022/05/22(Sun)
「後手にまわる。」
残念な響きである。
どうして、危機に備えて、
先回りした準備ができないものかと
コロナ禍、ロシア戦争からの
事態を見て思うことは多い。
病床が足りない、ワクチンの準備がない、
小麦が不足、石油・ガスが不足、、、。

 でも、これは我々が受けてきた
教育の結果であるという意見がある。
上位者(先生)からの質問を受けて、
それに回答する。
そういう訓練をずっと長らく
受けてきた結果であるという。
だから、そもそも将来のリスクを想定して、
動くことなどできない体質になっていると。
教育方針は、「自発的な発想」への
転換を目指して始めているが、
成果はさて、年十年先になろうか。

 しかし、嘆く前に、
個々の準備は可能だと思う。
自分の夢見る「仕事の在り方」や
「生活スタイル」をしっかりと見直すことで、
準備をすることはできる。
右肩上がりの成長とか、
モノがあふれた世界が変わっていく中で、
大切にしたいものを考えていく機会でもある。

 個人的には、贅沢は、
“空間”や“時間”の拡がりに
求めたいと思っている。
その実現へ行動を起こしたい。
明日から。

(後手にならないように by 農園主)


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苦手なことありますか?
2022/05/21(Sat)
【写真】片付け作業が終盤の本圃ハウスの様子

 どんどんと片付けは進んでいる。
珍しくいいペースである。
そして、いよいよ最難関の
“株抜き”に入る。
根元の“クラウン”と根っこを
鎌で切り出していく作業。
結構、固くて、でも、
これをしておかないと、
次のシーズンの定植の時に、
ふわふわの土壌にならないので、
欠かせない仕事のひとつなのだが、
12,000株である。
なぜかいつまでたっても鎌の使い方が
上手くならないせいもあって、
毎年、手が痺れる。
正直、イチゴの仕事の中で、
もっとも苦手な時間なのである。
でも、だからこそ、前のめりで
始めるようにしている。

(や、やるかっ by 農園主)


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イチジクの夢
2022/05/20(Fri)
 2年前にイチジクの苗をいただいた。
育て方もわからないままに、
困っていたら、
農業事務所(普及センター)の担当者が、
イチジクに詳しいことを知って、
要所でアドバイスをいただいている。

 2週間前くらいから、
それまでジッと寝ていたような樹が、
動き出し、脇芽がどんどん出て来た。
イチゴとは少々、勝手が違うが、
剪定したいなと感じていたら、
「伺います」と担当者から。
もちろん、主題はイチゴのこと。

 ついでに、イチジクの様子も見てもらって、
タイミングよく剪定できたと思う。
6月中旬から結実し、8月には熟れるそうだ。
「10個くらいは実がつきますよ」

【写真】新芽の剪定をしたイチジクの樹

(ホント?嫁さんが喜ぶ by 農園主)


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シフォン、が来た~
2022/05/19(Thu)
【写真】差し入れていただいた恒例のシフォンケーキ

 有難いことに、
今年も手作りの“旨いもの”を
ご近所さまからいただいた。
いつも嫁さんと楽しみにしている。

 “ポレポレ苺”の売り出し最終日には、
買いに行っていただいたそうだが、
早くに空になっていたと。(申し訳ない)
そういう方々の応援が、
ず~っとあって、
当園の存続が可能になるので、
心より感謝している。

 景気は、厳しい方向に
向かっている様相であり、
財布の紐は増々きつくなっていく。
それでも、「これだけは食べたいな」と、
思っていただけるような、
そういう一品でありたい。

(このふわふわ、しっとり、のように by 農園主)

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アランとポール(食いだめ編)
2022/05/18(Wed)
 1週間ぶりにお天道様を仰いだ。
昼間は少々、蒸し暑くなったが、
それでも気持ちがいい。
クロちゃんは甲羅干し。
アランとポールは、
久し振りの“生草”の食事である。

 2頭は、散歩の場所を変えながら、
思いっきり食べた(はず)と思った頃、
「帰ろうか?」
アランに声を掛けると、
「ウ~」とたいそう不満気な様子。
わかった、わかった、
久しぶりだからね。
文字通り道草をたっぷりと食いながら、
時間をかけて小屋に戻った。

【写真】散歩帰りに道草中のアランとポール

 ポールのお腹。
今朝、げっそりと細っていたが、
この通り。

【写真】たっぷりと食べたポールのお腹


(どんだけ詰め込んだの? by 農園主)



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てばてばと
2022/05/17(Tue)
 雨の中でも仕事ができるのが、
ハウス栽培のいいところである。
それは後片付けでもいっしょ。
今日も?曇り予報がはずれて、
小雨の君津だったが、その中で、
本圃ハウス内の株を集めて、
軽トラに載せて搬出する。

 これから、ベッド周りの
資材を仕舞い、地中に残った
根っこを切り出していくと、
ハウス内は、ますます
無機質に戻っていく。

【写真】いちごの株を運び終えた本圃ハウスの様子

 空っぽになるまでには、
1ヶ月くらいかかるのだが、
暑くなる前にさっさと
済ませたいといつも思う。

(なかなか、これがね by 農園主)

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ツバ太郎の旋回(巣作り編)
2022/05/16(Mon)
 1週間前のこと、
クラブハウスの正面玄関の頭上に
ツバメのつがいが
巣を作り始めた気配だったが、
出入口の真上だったこともあって、
強引に誘導?したところ、
無事に裏の西側に
巣場所を移してくれた。

 それからというもの、
毎日、つがいの2羽が、
のぶ子さんの田んぼから
泥をせっせと運び、おわん型の巣が
ほぼ完成したように見える。
巣の内側をどのように作ったのか
興味があるが、
ここはまだそっとしておこうと
自慢の長ハシゴを登らずに
見守っている。

【写真】クラブハウス西側の軒先に作られたツバメの巣

 ちなみに、ツバメは人通りの多い
家の軒先に巣を作るので、
「商売繁盛」の象徴とされ、
縁起がいいと言われるそうだ。

 今朝、巣を見上げていると、
4羽が巣の周りを激しく
旋回している。別のつがいと
またバトルをしているようだ。
ツバメは巣を奪い合うこともある
ということで、せっかく出来上がった
“人気物件”を守るために、
ツバ太郎夫婦は必死である。

(商売はすっごい繁盛ということ? by 農園主)

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自然界の「バランス」
2022/05/15(Sun)
 親苗にカニ殻のぼかし肥料を施す。
カニ殻が微生物の宿巣と栄養源となって、
酵母菌、放線菌、糸状菌などが
活性化することで、土壌改良と
イチゴの病原菌の抑制を期待している。

 確かに科学的(化学的)な肥料や薬剤は、
一定程度有効であることに違いはないが、
コロナ禍で経験したのは、
自然界は菌も含めた生き物それぞれの
相互作用によるバランスがあって成立し、
一度崩れたものを人為的に復旧することは、
もはや容易ではないということである。

 逆にいうと、もとの世界に戻すためには、
生物間のバランス修正能力に時間をかけて
任せるしかないのかも知れない。
イチゴ栽培をしていると、
「天敵」の働きは地道ながらも、
確実な結果を出すことを実感する。
抵抗性を生まないことを含めて、
その効果は高いものと思う。
また、菌の世界では、悪玉、善玉を含め、
多様性が高いほど、
優れた環境を作るとされ、
地球環境が年々変化していく中で、
我々が生き抜くヒントは、
そういうところにあると感じる。

(ごったな世界が望ましい by 農園主)

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大雨のち曇り
2022/05/14(Sat)
 今日はひどい雨だった。
5月はもう少し爽やかな季節なのに、
このところの天気はどうなっていることやら。
でも、午後に天気が回復すると、
我々同様に、苗たちも様子が変わる。
喜んでいるというと言い過ぎかも知れないが、
生き生きとした表情になる。
それを見るとホッとする。

【写真】育苗ハウスの親苗の様子


(あと欲しているものは何だろう by 農園主)

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クロちゃんです(顔みせ編)
2022/05/13(Fri)
 朝、タライをのぞき込むと
クロちゃんが、石の間から顔をそっと出し、
こちらを見上げていることが増えた。
足音を怖がっていつも隠れていたのだから、
大きな変化である。

 餌もよく食べている “ようだ” 。
というのも、見ている前では
相変わらず、素っ気なく、
人影がないときれいに完食している。
でも、これは初代クロちゃんの時に
経験済みで、そのうちに
目の前でパクパクと食べるようになり、
やがて、手から食べるようになるはず。

【写真】タライの中に置いた木の橋の上にあがったクサガメのクロちゃん

(徐々にね by 農園主)


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優しい経済教室
2022/05/12(Thu)
 物価が上がっている。確実に。
米国では消費者物価が
8%(前年同月比)の上昇を続けている。
一方で、賃金は上がっていないので、
賃下げと同じ経済効果になっている。
インフレとは反対に
バイデン大統領の支持率は
下がり続けていると報道にある。(40%)

 我が国の消費者物価は、
1.2%程度の上昇にとどまっているが、
生活実感としては、
今後増々上昇していくものと思う。
円安が輸入物価を押し上げるという
要因も効いてくる。

 そもそもの要因は、コロナであったが、
ロシアの戦争が、拍車をかけた。
原料、食料不足によるインフレを全世界に
まき散らし、金融市場の混乱だけでなく、
今後、南米や中東での政情不安をも
もし引き起こすことになると、
一層の原料高、という悪循環になっていく。

 これがロシアの目的で、
一足飛びで進む「脱炭素」への
反旗だとすれば、恐ろしい話である。

 妄想?は、さておき、
イチゴ農家としては、
「終わりの見えないコロナ」と
「スタグフレーション
(物価高の中での景気悪化)」
という史上最難関の環境が
用意されることになる。
生き残りは、決して簡単ではないが、
消費者の立場になれば、
施策は簡単かも知れない。

 「いいモノを安く」 に尽きる。

(やれることはまだ沢山あると思う by 農園主)


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“かなみひめ”の今
2022/05/11(Wed)
【写真】かなみひめの親苗プランターが並んでいる育苗ハウスの様子

 今シーズンは、
ファンの皆さまは無論、
初めての方々からも
たくさん褒めていただいた。
確かに、いつもより
果肉がしっかりしていて、
香りが強く、酸味もあったと思う。
嫁さんも毎朝試食をしながら、
「今年のいいね」とよく頷いていた。
ただ、収量は例年より少なかったかな。

 その遺伝子を引き継ぐ
来シーズンの親苗たちを
今や全て自家苗で育てている。
“絶滅危惧種”だが、他品種よりも
ずっと元気で頼もしい。
それでも、不測の事態に備えて、
補欠の苗たちもスタンバイさせている。

(責任感を持って by 農園主)


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壊れかけの椅子
2022/05/10(Tue)
 モノを大事にしなさい、と
子供の頃、母親によく叱られていた。
いい歳になって、ようやく?
好きなものと長く付き合いたいと
思うことが増えた。
でも、感じるのは、そういうものには
多かれ少なかれ修理なり、改造だったりと、
維持費用が相当かかるので、
そういう意味では、大人にしかできない
芸当なのではないかと。

【写真】30年近く愛用してきたダイニングチェア

 30年近く愛用してきたダイニングチェア。
布生地が擦り切れてきただけでなく、
ひじ掛けが壊れていたり、
枠組みが緩んできたりと、
ずいぶん“ガタ”がきている。
高価なものでは全くないのだが、
当時一目ぼれして購入し、
米国から海を渡って連れて帰ったので、
愛着もそれなりにある。

「大丈夫、直りますよ。
でも、少々お時間ください」
この界隈では数少ない家具職人が、
そう言ってくれた。

(再生された姿が楽しみ by 農園主)

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後片付けの始まり
2022/05/09(Mon)
 本圃に植わっている苺の株を
根元から倒し始めている。
感謝しながら。
昨夏の病気にもマケズ、
寒かった冬にもマケズ、
本当によく頑張ってくれた。

 一方で、わずかな果実を収穫し、
「凍りいちご」にしているので、
相変わらず、まだ暗いうちから
仕事はしている。

 今の夢は、というと、
夜明けの後に起床すること。
たっぷりと寝てみたいなぁと思う。
ちなみに、明日の日の出は
4時13分だとか。 

(結構早いね by 農園主)

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ツバ太郎の旋回
2022/05/08(Sun)
【写真】クラブハウス正面の様子

 この数日、農園のクラブハウスの周りを
頻繁に旋回するツバメのつがいを
見かけるようになった。
どうやら、クラブハウス正面の軒に
巣を作りたいようである。
しかも、真ん中の一番高いところ。

 あれ?
よく見るともう一組がいて、
場所の争いをしている。
相当な人気物件らしい。
・東南(日当たり良好)
・高い軒(蛇が近づきにくい)
・田んぼに近い
(巣作りのための泥の入手が容易)
3拍子揃っているわけである。

【写真】クラブハウスの軒下に泥を運ぶツバメの様子


 確かに、ツバメはかわいいのだが、
その場所だけは正直、困る。
イチゴの出荷をする出入口であり、
上からフンを落とされては
仕事にならないから。
そういうわけで、
2組がバトルをしながら、
せっせと懸命に軒下にくっ付け始めた
巣作りのための泥を
ハシゴに登って落とした。(スマン)

 「ここでなく、違うところにして」
という願いが通じたのか、
正面出入口とは反対側の
西てっぺんに
“ツバ太郎”が泥塗りを始めた。

(そこなら、、、いいけど by 農園主)

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細かいこと好き?
2022/05/07(Sat)
 親苗の生育が気になっている。
いつもの種苗会社から届いた苗が
びっくりするくらいに貧弱で、
担当者とその対策の打ち合わせを
したのが、40日前のこと。

 その後、栄養バランスを考えて、
あれこれと手を入れてきた結果、
クラウン(根元)は太り、
葉の展開もよくはなってきた。
“まし”にはなったとは思うものの、
それでも葉の厚みはなく、
まだまだ華奢な佇まい。

【写真】育苗ハウスの親苗の様子

 足りないものは?
やっぱり、“日光”である。
晴れの日が続けば、生育が一気に
筋肉方向に進むに違いないのだが、
こればっかりは、
愚痴っても仕方がなく、
“不安定な天候”を所与のものとして、
従来以上にきめ細かいサポートを
苗に施すことが求められている。

(望むところ by 農園主)



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アランとポール(シロツメクサ編)
2022/05/06(Fri)
 苺の出荷が終了したことで、
少しだけ時間ができた。
アランとポールは、その雰囲気を
察知してか、いつもより早い午前中から
“外へ連れて行ってくれ”と催促し始める。
アランは「べェ~」と野太く、
ポールは「ン~ン」と小さな声で。

【写真】シロツメクサを食むアラン(手前)とポール(奥)

 シロツメクサ(クローバー)の白い花が
一面に咲くエリアに連れていくと、
大喜びで、食いつく。

 いっしょに過ごす時間が増えるのは嬉しい。
ちなみに、この後、後ろのハウスで、
嫁さんとイチゴの株の片付けを始めた。

(手前がアランで後ろがポール by 農園主)

この記事のURL | アランとポール | CM(0) | TB(0) | ▲ top
最終日の列
2022/05/05(Thu)
 “味楽囲さだもと店”の開店前には、
いつも並んで待っている方々がおられる。
それぞれにお目当てはあろうが、
嬉しいことに、「ポレポレ苺」を
目指してくださる方々もいる。

 今朝は“最終日”と知って、
早くから並んでくださった方々、
本当にありがとうございました。
「瞬間蒸発だったよ」
スタッフの方々から聞かされ、
嬉しいやら、申し訳ないやら。

 皆さまのポレポレ苺への
惜しみない愛情を
しっかりと受けとめて、
次シーズンのイチゴの栽培に
皆さまに代わって愛情を精一杯、
降り注いでいきたいと
決意をあらたにしている所存。

 あらためて、
昨年12月からシーズンを通して、
ず~っと買い続けてくださって、
本当にありがとうございました。

(思い残すことはなし by 農園主)

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裏話
2022/05/04(Wed)
 苺を買う時にパックの裏を見る?
スーパーでは8割以上の人が
裏を確認しているように見える。
(正確なデータはない。)
過去に傷んでいたことが
あったからだと思う。
そもそも柔らかい果物であり、
それが遠方から輸送されれば、
何もない方が不思議なのかも知れない。
でも、裏を見る時に苺を触るので、
生産者の立場からすれば、
できればやってほしくない、
本音では決してやってほしくない
行為なのであるが、
そこには、消費者からの「信頼」という
大きなテーマが横たわっていることは
承知している。

 ”味楽囲さだもと店”での販売が
初年度だった昨シーズンは、
ポレポレ苺を初めて見る方が圧倒的で、
パックの裏を見る人が普通だった。
正直、ヒヤヒヤすることが多く、
注意をしたこともあったと思う。
苺を守るために。

 さて、2年目となった今シーズンは
3~4割までに減ったのではないか。
そういう印象である。
なかには、買い物カゴを手にした
流れのまま、立ち止まることなく、
ポレポレ苺を、サッとカゴに
入れてくれる方を
しばしば見かけるようになった。
そのシーンに涙が出てしまいそうになる。

(明日、最終日を迎える by 農園主)

この記事のURL | お客様の話(いちご直売) | CM(0) | TB(0) | ▲ top
そろそろ。。。
2022/05/03(Tue)
 5月5日をもって、味楽囲さだもと店での
販売を終了する予定である。

 例年よりは早い店じまいではあるが、
今シーズンは、昨夏の育苗から
四苦八苦したことを思い返せば、
ここまで来れたことに
嫁さんとホッと、安堵している。

 しかし、お客さま方は果たして
ご満足していただけたのか?
いつも不安はたくさんあり、
きっと様々なご不満はあったものと思う。
でも、我々が皆さまへ誠意を持って、
毎日、精一杯の仕事をこなして来たことは
感じていただいていた実感があり、
そういう信頼感というか、
一段進んだ何か絆のようなものが
構築し始めていたなら、大変嬉しい。

 やれることを限界までやっていますか?
言い訳はしていませんか?
日々、自問している。

(それがCSの全てかと by 農園主)

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八十八夜
2022/05/02(Mon)
【写真】農園前に広がる青い空と白い雲と三舟山と田んぼの風景

 久し振りの青空が美しい。
これぞ、GWという爽やかな朝。
今日は立春から数えての八十八日目。
暦の上では、この日から夏になり、
農作業を始める目安と言われる。
♪夏も近づく~♪である。

 農水省のHPの解説では、
“「米」の字を分けると「八十八」になることや、
末広がりの八が重なることから、
縁起のいい「農の吉日」ともされます。
「八十八夜の別れ霜」という言葉があり、
このあとは霜の心配がなく、
農家では茶摘みや苗代づくりに精を出します。“
とある。

 今シーズンのポレポレ苺はそろそろ終盤。
一方で、次シーズンの苗作りが本格化する。

(節目に違いない by 農園主)


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