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いいこともあるはず
2022/01/31(Mon)
 東京の飲食店では、
今回のまん延防止措置後、
客足は25%減少したそうだ。
コロナ前比では60%の減少というから、
とてつもない影響である。
観光業、いちご業界も同様である。
「いつになったら終わるの?」
ため息が出てしまうが、
多分、終わることはない、のだと思う。
英国のように「インフルエンザ」と
同じような扱いにしたとしても、
生活様式が元に戻ることは難しい。
人との距離感や他人に対し
飛沫を控えることは、
もはや“常識化”している。
たとえ重症化しないとしてもである。
かつ、野生動物と我々の生活圏が
接近している環境では、
次のコロナも想定しなければ
いけないのかも知れない。

 だからと言って、悲観したくはない。
我々は新しい楽しみ方を考えていく。
美味しいものを食べたい欲求は、
“永遠に不滅” なのだから、
皆さまにご提供する方法は、
まだまだあるはずである。
キーワードは、「余裕のある空間」
と考えている。
農園内でお客さまを迎える場合には、
人々のスペースをどこまで確保できるか、
そして、もっとも安心できるのは、
ご自宅であるのだから、
いかに「お取り寄せ」をしてもらえるか、
ということになろうか。

(考え続ける by 農園主)

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これ、いいね(黒糖ナッツ)
2022/01/30(Sun)
【写真】袖ヶ浦・天然酵母パンまがりの“黒糖ナッツ”

 くるみ、アーモンド、カシューナッツを
黒糖でまぶしてある。
というのか、包んでいる。
とてもシンプル(見た目は地味)だが、
嫁さんと2人ともに好物である。
量も適度で(罪悪感がない程度)、
2人で食後にコーヒーを飲みながら
ちょっとつまむのにいい。
“天然酵母パンまがり”の品。
こちらのパンも、実は美味しい。

 味楽囲さだもと店で販売されている。
店のスタッフさん達は、
我々が好きなのを知っていて、
レジかごに入っていないと、
「あれ?今日は?」と
言われるくらいの日常使いである。

(店内で探してみて by 農園主)

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夢の時間割り
2022/01/29(Sat)
 ただ今、いちごの収量が
端境期で、減っていることから、
暇にしている?
と思われるかも知れないが、
そうでもない。

 昨年のシーズンは、コロナ禍で、
100%収穫、販売という
初めての営業形態を実践し、
慣れないこともあって、
兎に角、忙しかった。

 その反省を踏まえて、
今回はシーズン前から目標を3つ立てた。
まず、イチゴの手入れ作業が後手に
ならないように進めること。
大事な苺の風味の向上のためである。
そして、決算申告を早めに終えること。
昨年は直前に2日ほど徹夜になったので、
締切りの1ヶ月前に提出しようと。
それから、「寝る時間」を確保すること。
「眠い~」が口癖にならないように。

 ここ数日の作業は、
苺の出荷・調製を終えると、
昼前から圃場でイチゴの手入れをし、
嫁さんは会計の入力作業をしている。
そして、なんと、暗くなる前には、
早帰りをして風呂に入っている。
朝の暗い時間から仕事を
開始していることは変わらないが、
大きな進歩でしょ。

(これを続けたい by 農園主)

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うなぎ上りの中
2022/01/28(Fri)
 コロナ感染者数が過去最多を
日々更新し続けている。
感染の波はすぐ身近なところまで、
迫っていることを感じる。

「 ポレポレさんは、
 コロナ禍の変化にも
 見事に対応されていますよね」

 そう言ってくれた人がおられる。
でも、本当は、
「お客さまが対応してくださっている」
ということが正しい。

 いちご狩りを休園しても、
ネットでご注文いただき、
味楽囲さだもと店、アピタパワー君津店の
店頭に足を運んで、
おうちで苺を楽しんでいただいている。

 我々ができることは、
皆さまの代理として、
毎朝、旬な果実を真剣に選ぶ、
ということだと思っている。

(ピカッと光るのを by 農園主)

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応援合戦
2022/01/27(Thu)
 東京にお住いの
フジコさんからのメール。
いちご狩りのご来園から始まり、
親戚のようなご家族である。

「実は、先日の日曜日に
JAに買いに行きました。
突然に思い付いたので
予約はしないで行ったのですが、
開店5分後位に入店して
ちょっと慌てながら、
いちごをカートへ。
振り向くと、あっという間に
殆ど空になっていました。

不思議なのですが、
当日よりも翌日、翌々日と段々に
旨味が増していく感じがしています。
もったいなくて半パックずつ
食べているので、感じ方が
いつもと違うのかもしれませんが。
ふるさと納税の返礼品を楽しみに、
また仕事が頑張れます👍」

 遠方から日常使いのように、
買い物に来て下さっている。
今がイチゴの端境期ということも
ご理解いただける方である。
だからこそ、べストを尽くすこと。

(それが皆さまへの恩返し by 農園主)

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楽しんで待てる?
2022/01/26(Wed)
 苺の1番果が終焉に近づいていて、
2番果の収量が増えるのを待っている。
いわゆる“端境期”である。
味楽囲さだもと店、アピタパワー君津店の
店頭に並ぶパック数が少なくなっているのは、
そのためである。
早い時間に販売が終了しているので、
がっかりさせている方々がいるものと、
心苦しく思っている。
でも、夜なべをして
果実が増やせるものではなく、
お天道さまとイチゴたちに任せるしかない。
やっぱり、焦れてしまうが、
多分、来週後半には、
少しずつ増えてくると思うので、
それまで気長にお待ちくだされ。
昨シーズンもそうだったように、
この時期に時間をかけて熟していくと、
とても充実した果実になるはず。

 「楽しみを待つことも、また楽しい。」
そう言ってくださった方がいて、
せっかちな自分には、
その言葉がとても響く。

(シーズンはまだまだ続く by 農園主)

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本日21時キックオフ
2022/01/25(Tue)
 “山里のジェラテリア 山猫”さん の
奈美さんが先日、来園されて、
苺をお持ち帰りになった。
いよいよ、今シーズンも始まる。

 素材の品質にはとてもこだわる
山猫さんがポレポレ苺を
気に入っていただいていることは、
大変嬉しい。
もちろん、“間違いのない”苺を
ご提供する責務もひしひしと感じている。
山猫ファンの方々のご期待以上を、
という思いである。

【写真】山里のジェラテリア 山猫さんの“ジェラート人気フレーバー6個セット”

 本日の21時からネットショップ にて
苺ソルベを含むジェラートセットが
販売開始になる。
個人的には“ピスタチオ”が好き。
嫁さんは“焦がしバターみるく”がお気に入り。
売り切れ必至なので、お早めに。

(プレッシャーあっての仕事 by 農園主)
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副業のススメ
2022/01/24(Mon)
 大企業の珍しい人事制度を目にした。
損保会社の三井住友海上火災保険は、
課長への昇格の条件に、
「副業、出向の経験」とする
人事制度を計画しているそうだ。
(日経新聞)

 同じ組織で長く仕事をすると
その企業風土に慣れていく。
共通の言語を持っているという点では、
仕事がスムーズに運びやすい
という利点もあるが、革新的な発想が
生まれにくくなるのも事実かと思う。
経済が右肩上がりの時は、社員全員が、
一致団結して走ることが、
もっとも効率的だった。
しかし、もはや経済環境は円熟し、
加えて“コロナ禍”という世界である。

 これまでのように
仲良しグループだけでは、
組織を継続させることに限界が
あるのかも知れない。
そういう意味では、副業は、
自ら運営・資金計画を作り、
会計・決算をし、営業、交渉も
全て担うことになる。
経営者の視点で考えることは、
思考の範囲と回路に刺激がある。
小さな農園の運営であっても、
課題はたくさんあって、
多くの人から知らないことを
たくさん学ばせてもらっている。
真剣に。

(そういうことかと思う by 農園主)

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美味しいものはみんな好き
2022/01/23(Sun)
【写真】巣箱前に置いた砂糖水を仲良く飲むミツバチとハナバチの様子

 糖分の補給のために、砂糖水を
ミツバチの巣箱の前においてある。
そこにハナバチたちも群がってくる。
奥で整列して飲んでいるのが、
ミツバチ。自由気ままに飲む
大き目の黒いのがハナバチである。
両者がケンカせず、
上手に譲り合っている姿は微笑ましい。

 ハナバチは、ハチダンスを
することがなく、ミツバチのような
情報の共有がないので、
それぞれが独自に砂糖水のありかを
見つけたということになる。
彼女たちは、
(ハナバチも働きバチはメスである)、
ミツバチに比べて、
とても好奇心が旺盛で、
花粉集めをしながら、
ちょいちょい遊んでいる、
ように見える。
毎日準備する肥料の様子を見に来たり、
作業をする我々に近づいてきたり、
夜遊びして?いちごの上に泊まって
寝ていたり。
大人しい性格もあって、
人懐こっさを感じる。

(イチゴのための共存 by 農園主)


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いちごタルト
2022/01/22(Sat)
【写真】君津・ペルポンテの“いちごタルト”
 
 “ペルポンテ”のいちごタルトが
2年振りに登場である。
台風被害とかコロナとか、
いろいろあるけれども、
またこうして食べられること、
それが兎に角、嬉しい。
今野シェフは、ポレポレ苺の
全ての品種の特性を知り尽くして
いるので、それを存分に
引き出してくれている。

 「何も手を加えないことですよ」
と簡単に言うと思うが、
秘技はたくさん隠されていると思う。
個人的には、ちょっと固めの生地が好き。
手に取って、かぶりついていただく。
苺が最大限に生かされていることを
感じながら。

 ご予約をしていただくと、
カットでも、ホールでも、
テイクアウトが可能だそうだ。

(見た目以上 by 農園主)

※ 詳しくは、コチラ をご覧ください。


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転身
2022/01/21(Fri)
 ゆいちゃんは、苺が苦手だとか。
酸っぱかった経験があるのだろうか。
そこで、ポレポレ苺ならと、
お父さまが宅配を取り寄せてくださった。

【写真】潰したポレポレ苺のお皿を前に立つゆいちゃん

「えっ?もしかしてイチゴ?」
恐る恐るの表情から、
「もう少しちょうだい」へ。

【写真】潰したポレポレ苺をスプーンで食べさせてもらうゆいちゃん

 口のまわりを真赤にして
自ら頬張る日も近そうだ。

(美人が映えるはず by 農園主)

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視点を変えると
2022/01/20(Thu)
 千葉県でも “まん延防止” が
適用された。 新型のオミクロン株は
脅威的な感染力である。
ウィルスの立場からすれば、
その目的は「繁殖」であり、
そういう意味では、寄生する対象、
つまり、我々人間を死亡させずに、
どんどん拡がりたいということで、
彼らの戦略は、優位に進んでいると
言わざるを得ない。
多分、今後もコロナは、
消滅することなく存在するものと想定し、
共存する生活を模索するしかない。

「 つい最近、東京から
 君津に家族で移住してきて、
 こんなイチゴがあるのかって、
 驚いて。
 夫はテレワークで、
 私はスーパーの仕事を
 見つけました。家は安いですから。」

(ちょっといい発見も by 農園主)

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アランとポール(まん丸のお腹編)
2022/01/19(Wed)
 草がなくて。。。
可哀そうなくらい食べ物がない。
夏は草刈りにあれだけ、
四苦八苦するのに、
今は、緑の草を探すのが大変だ。
それでも、2頭はいつも通りに
散歩をせがむ。
「エ、エ~」とボーイソプラノはポール、
「べェ~」低音はアランの呼び声。

【写真】アランの背中に頭をのせて眠そうな顔のポール

 小一時間ほど
アランフィールドの外で、
散策を楽しんだ日は、
こうして仲良くリラックス。
お腹が満たされた時こそ、
幸せを実感するもの。

(だよね by 農園主)

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イチゴとの遭遇2日間
2022/01/18(Tue)
【写真】いちごを片手に持って美味しいポーズをするつぐみちゃん

 2歳のつぐみちゃんが、
ほっぺに手を当てての
美味しいポーズ。(ありがとう)
初日は“紅ほっぺ”を先からパクつき、
そして、翌日は“おいCベリー”を
ヘタの方から食べた。
すでに、通である。
お母さまが教えたわけではなく、
自らそうしたそうだ。

【写真】大きないちごを持ってヘタの方から食べ始めるつぐみちゃん

 ヘタを取って食べるのは、
苺の食べ方として、
無駄なく最後まで
きれいに食べられるので、
おすすめである。
でも、実はそれ以上に、
ヘタの白いところは、
美味な部位である。
もちろん甘味は強くはないが、
歯ごたえといい、香りといい、
ちょっとくせになる食感。
つぐみちゃんは自然と
それを発見したのだと思う。
母親譲りで、
いちごが大好きになりそうだ。
ちなみに、お母さまによると、
「 つぐみの目の前で食べてると
 自分のを食べられてると勘違いされて
 泣いて怒られるので、
 私の分はヒソヒソ隠れて
 いただきました。笑 」

(そこは均等割りだそうだ by 農園主)


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間違いはない?
2022/01/17(Mon)
 ポレポレ苺が売り切れていて、
(申し訳ない)
ご本人のお言葉では、
「ちょっと、浮気をしたの」
そうしたら、少々残念な苺だったそうで、
それ以来、ポレポレ苺を
“間違いない苺” と他人にも
宣伝してくださっているのだとか。

 とても光栄のこと。
しかし、ことはそう簡単ではない。

「人間ならミスをするというのであれば、
 プロは人間であってはいけない」

 王さんの厳しい言葉を胸に刻んでいる。
皆さまのご期待に添えるようにと
覚悟を持って仕事をしているつもりだが。

(でも自分に甘くて by 農園主)

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こころの声
2022/01/16(Sun)
 みえいちゃんのお母さまから
メールをいただいた。
ご家族でいちご狩りに
毎年来園くださっていた。
幼かったみえいちゃんは、
見違えるような
お姉さんになった様子。
嫁さんとびっくりしている。
( いつもの親戚の
 おじちゃんとおばちゃん気分)

「 宝石箱が届きました。
 もはや開けた瞬間は、
 全員触りもせずに
 じーーーーっと眺めて、
 美術館で作品を
 眺めているようでしたよ(笑)
 今年も本当に美味しくて
 美しい苺をありがとうございます。

 『幸せすぎる〜』
 
  娘のシンプルな言葉と、
 この表情が全てを
 物語っているなと思います。」

【写真】ポレポレ苺を両手で持って嬉しそうに食べているみえいちゃん


(我々もシアワセ by 農園主)


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大福の福
2022/01/15(Sat)
 「苺の予約をしたいのですが、、、」

 ポレポレ苺は、味楽囲さだもと店で、
予約料がかかるが、
事前の取り置きを承っている。

 この日は、ちょっと珍しいご注文だった。

「 花月堂さんの“いちご大福”が 大好きで、
 その苺をお願いしたいのですが、
 できますか?」

― ハイ、もちろん。
  “おいCベリー”という品種です。

【写真】富津・花月堂のいちご大福

(これぞ、コラボの神髄 by 農園主)


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来月のご褒美
2022/01/14(Fri)
【写真】やよいひめ・おいCベリー・紅ほっぺの食べ比べ

 いつも館山市からポレポレ苺を
お買い求めに来てくださっているアキさん。
年明けには完売していたということで、
(申し訳ない。。。)
今回はご予約してくださった。

「今年初のポレポレさん苺、
美味しくいただいているところです。
各種ご用意下さったので、
今回も食べ比べ!
やよいひめ、おいCベリー、紅ほっぺ。
紅ほっぺを頬張りすぎて、
果汁を吹き出すところでした…危なかった!
今回母はおいCベリー、
私はやよいひめが好みの美味しさでした。
次は来月になってしまうかなぁ…、
そのご褒美🍓を楽しみに
1ヶ月頑張っていこうと思います。
ご馳走様でした!」

 今年は“やよいひめ”の評判がとてもいい。
見た目は、薄い紅色なのに、 
味は独特に濃い。
さて、来月のお好みはどう変化して
いるのか。ちょっと楽しみである。

(それまでこちらも頑張ります by 農園主)

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農を考える(10年で初のこと)
2022/01/13(Thu)
 農園の土手の間には水路があって、
これは周囲の田んぼの水や
雨水を流すための排水の役目がある。
当園のハウスの雨水も排水している。
400mほど先の川に
つながっているのだが、
両脇は土なので、定期的に
溝掃除をしなければ、
土がどんどん積もってしまう。
これも農地を使う上では、
当然に管理する仕事のひとつであり、
水路の両側にある農地の耕作者が
その責務を負うのが
基本的なマナーである。

【写真】溝に積もった土を掘り出してきれいになった排水路の様子

 しかし、400m先までこうして、
キレイに土をさらった状態になったのは、
この10年で初めてのことである。
当園の前だけを掃除しても、
流れる先が詰まっていては
どうにもならなかった。
近年の大雨の多発で排水の機能を
果たさなくなっていたので、
いよいよという段階で、
水利組合、市役所の協力で実現できた姿。
とても安堵している。
でも、これを維持していくことが
もっと大事で大変な課題。
その責任は、一義的には
耕作者にあるのは、言うまでもない。
ただ、借り手優位の農地貸借の現状では、
責務をないがしろにする
借主は少なくない。
そういう意味で、貸した地主だけでなく、
中間管理機構(千葉県)や
斡旋した君津市の監視と協力がなければ、
農地は荒廃していくばかり。
自治体としてもそろそろ強い
意志表示を示すべき時期に来ている。

(こうした水路を守るために by 農園主)


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姉妹いちご
2022/01/12(Wed)
【写真】カワイイ姉妹がポレポレ苺を頬張っているところ

 ナナちゃんのいちご狩りは、
いつもお父さんといっしょ。
2歳のころから毎年来園して
いただいていた。
もう、10歳になるという。
苺柄のお洋服を着ていたよね。
そして、今回は生後11カ月の
マリカちゃんと
姉妹でのツーショットだ。

 宅配のポレポレ苺を頬張っている姿を
親戚のおじちゃんとおばちゃんの気分で、
微笑ましく見入ってしまう。
ナナちゃんは“かなみひめ”、
マリカちゃんは“紅ほっぺ”。
色も香も食感も違うけど、
楽しんでね。

(苺柄がやっぱりカワイイね by 農園主)


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“いちご大福”、始まりました。
2022/01/11(Tue)
【写真】花月堂さんのいちご大福(おいCベリー入り)
 
 「花月堂」さんの“いちご大福”が、
販売開始となった。
ポレポレ農園の“おいCベリー”を
中身に入れていただいている。

 ワクワクしながら、口に入れると、
和菓子職人が作る優しい甘味の餡子と
もちもちの求肥(皮)に、
“おいCベリー”が、
ちゃんといい具合に調和している。
酸味と香りと食感と
そして、みずみずしさが、
ちゃんと自己主張しながら、
大福を成立させていた。
ほっとする気持ちと誇らしい気持ち。

 いちご大福は、
「味楽囲さだもと店」の店頭にて販売。
昼前後の納品となるので、是非、お試しを。
ただ明日は当店がお休みなので、明後日から。

ちなみに、ポレポレ苺は、 明日も
アピタパワー君津店にていつも通りの販売。

(写真、美味そうでしょ by 農園主)


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今朝採り、でしょ
2022/01/10(Mon)
「 ポレポレさんの苺が
 もうないんだけど、
 農園で買えます?」

“味楽囲さだもと店”の店頭で
完売してしまうと、
お客さまから問い合わせを
いただくことがある。

 今朝は早い時間に完売したようで
(ありがとうございます)、
年配の男性と思われる方から、
「いつも買っているんだけど。。。」
と少々、焦った様子。
― 駅近くのアピタ(パワー君津店)で、
販売しています。
この時間ならまだあるかと。

「それって、今朝の苺?」
― ハイ、農園主が自ら毎朝、
搬入して並べていますから。
「じゃあ、すぐ行ってみる。」

 すぐに電話があって、
「買えましたっ」と
明るい声で連絡をいただいた。
「評判いいから、
もっとたくさん売ればいいのに、、、」
というアドバイスもいただいた。

 「旬」のものを食べたい。
消費者の当然の希望に
どうやってお応えできるか。
それが、“今朝採り”になると考えている。
ただ、販売数については、
正直、すでに全力投球中。
肩が抜けそうなくらいに。

(なので、そこはご容赦を by 農園主)

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幸せの香り
2022/01/09(Sun)
マナミちゃんのお父さまが、
ポレポレ苺の宅配が届いた時の様子を
写真を添えて教えてくださった。

「 貴園のいちごが届いた
 瞬間の絶叫から、 
 ついに 10 回目を迎えた
 マナミの誕生日は、
 本当に何にも代えがたい
 幸せな時間となりました。

 この2年間は自分の仕事も
 改めて振り返る機会が多かった中、
 自身の仕事がこのように、
 他者に幸せを届けることが
 できているかと、
 子供たちのこの幸せそうな笑顔が
 ここにあることを、
 ポレポレ農園のお二人に
 お伝えできないのかと、
 そんなことを考えながらの
 幸せな誕生日会でした。
 最高の「やよいひめ」と「紅ほっぺ」を
 ありがとうございました。
 本人曰く、
 “最初にこの匂いで幸せを感じてから”
 とのことです。」

【写真】届いたばかりのポレポレ苺の香りを楽しむマナミちゃん

 ポレポレ苺がご家族の
“幸せの舞台”に加われたことは
とても嬉しい。
笑顔を誘う名脇役になれれば、と願う。

(う~ん、この匂い、だよね by 農園主)

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“かなみひめ”の今
2022/01/08(Sat)
【写真】真っ赤に色づき始めた“かなみひめ”の様子

 豊潤でジューシーな味わいは、
今シーズンも健在。
すっかり珍種になったので、
“種の保存”に当園では使命感を
持って育てている品種である。
守らなくてはと。

 ようやく少しずつ収穫でき始めたので、
「味楽囲さだもと店」の開店時には、
できるだけ並べるようにしている。
見つけたら、是非お試しを。
“カワイイ”とご好評の八角形のパックに
品種名の入ったロゴシールが
貼ってあるので、ご確認できるはず。
上級者の方々の中には、
見た瞬間に見分けておられる方もいるとか。

(濃いファン層あり by 農園主)

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真新しい舌の感想
2022/01/07(Fri)
【写真】1歳になる赤ちゃんがポレポレ苺を食べさせてもらっているところ

 ご親族のホームパーティーに
ポレポレ苺が参加した様子を
エリコさんが送ってくださった。
1歳のお子さんが食べてくれている。
微笑ましい。
と、同時にこちらはとても緊張する。
お子さんの味覚は鋭く、かつ正直で、
容赦なしだから。

 我々が、幼少の頃の「苺」は、
スッパイのが当たり前で、
だから砂糖をかけて
食べるのが普通だった。
多分、どこのご家庭にも、
底の平らなスプーンがあって、
それで家族みんなで苺をつぶして
牛乳と飲んだものだった。
(これはこれでとても美味かったな)
でも、今やそのままの
食味を楽しめる世界。
赤ちゃんたちの感想を
是非、お聞きしたい。

(で、どう?そういう衝動 by 農園主)

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初雪からの大雪
2022/01/06(Thu)
 君津でも朝からチラホラ降り始め、
午後にはあれよあれよという間に
積もった。 農家にとっては、
悪天候は生育が進まない上に
ハウスのことも心配になる。

【写真】雪が積もったアランフィールドで餌カゴを待つアランとポール

 アランとポールは、
はしゃいでいるように見えるが、
これは昼頃に餌カゴを
持って行った時の様子。
これ以外は、小屋に籠りっきり。
だよね、濡れると凍えるもんね。

(明日は晴れて by 農園主)

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ゴロハチ
2022/01/05(Wed)
【写真】新潟県新発田・菊水酒造のにごり酒“五郎八”

 旬の“にごり酒”を
美代子さんからいただいた。
ご主人がお酒に詳しく、
いつも美酒を差し入れてくださる。

 「五郎八」は、
新潟県新発田・菊水酒造の秋冬限定。
ほろ苦くて甘く、こってりなのに爽やか、
そして、ガッツリときて優しい口当たり。

 鯖寿司といただいたら、たまら~ん感じ。
普段はあまりお酒を飲まない嫁さんも
「お代わり」と珍しく手を差し出した。

(もう、なくなりそ by 農園主)

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光栄の出待ち?
2022/01/04(Tue)
 今朝は、8時半ころに
“アピタパワー君津店”へ
納品に出かけた。
お店は8時開店ながら、
その時間に準備が間に合わなく、
申し訳ない。。。

 店頭にせっせと
ポレポレ苺を並べていると、
一番のりで手に取る方を見かけ、
「何かお探しですか?」
声をかけると、びっくり。
横浜からいちご狩りに
いつも来てくださっていた
ゆきさんだ。
「今日までお休みだったから」
とにっこり。

 昨シーズンも、味楽囲さだもと店と
アピタ君津店に訪れていたそうなので、
いたって “普通のこと” のように言われた。

(遠方からの日常使い by 農園主)

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アランとポール(年頭のご挨拶編)
2022/01/03(Mon)
【写真】脚を絡めて仲良く座るアランとポール

 寒いからだろうか、
最近、こうしてくっついて
座っている時間帯が長い。
「いっしょに交ぜてよ」
間に入って座ろうとすると、
ポールが「いいよ」という感じで、
スペースを空けてくれる。
しばらく彼らのヒゲとふれ合った後、
仕事に戻ると、
ちゃんと隙間をポールが埋めている。
餌かごをあげた時だけは、
結構、真剣に競い合うのだが、
それ以外は、いつも、のどかである。

(今年も“普通”で by アランとポール)

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ごきげ~ん
2022/01/02(Sun)
【写真】人差し指でほっぺを指して“美味しい”のポーズをとる男の子

 宅配のポレポレ苺を受け取られた方が
写真を送ってくださった。

 1歳10ヶ月のお子さんのポーズは、
「美味しい」の時のポーズだそうだ。
食べる前から、である。

 お送りしたのは“紅ほっぺ”の12粒入り。
まさに、これぞ“紅ほっぺ”というお顔。
嬉しい限りである。

 そして、早速のお替りご注文をいただき、
ありがとうございます。

(また、いい顔になって by 農園主)

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