ひとつだけ、いい?
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2021/02/28(Sun)
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「小さい子供がいるから、 小さめの苺がいいの。 大きいと切って食べさせないと いけないからね。」 様々なサイズが並ぶ店頭のパックから 好みを選ぶ女性からよく聞く貴重な ご意見である。 一方で、 「おっきい苺にかぶりつく、 その顔が可愛くて」 そういう声もたくさんお聞きする。 遠く離れたお孫さんが宅配で送った ポレポレ苺をとても喜んでくれたと 写真をいただいた。   (ひなちゃん、楽しそう by 農園主)
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早起きの助け
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2021/02/27(Sat)
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例年、いちご狩りに 訪れてくださっていた方々から、 今シーズンは、宅配のご注文を たくさんいただいている。 ホントに感謝。 本日は台風倒壊前のシーズンに 遊びに来られたご家族からの 楽しいメールをご紹介。
宅配便が届き、受け取った子供(姉)が 「あっ!ポレポレの苺だ!食べていい!?✨」 って言いながら早々に箱を開け… (この時点で家族総出で箱をのぞき込む(笑))
開けた瞬間!!わぁ~✨(歓喜の声) 思わず皆で声をあげてしまいました☆ 大切に育てられたであろう苺ちゃんが 丁寧な梱包に包まれ キラキラ艶々と光っている! うっとりです! 大人が目で楽しみ紅ほっぺの芳醇な香りに 癒される中、子供は食欲に正直で 「食べていい?食べていい?」と 興奮気味に言いながら、パクリ… 「あっまーい!」 「やっぱポレポレ苺が1番おいしい!最高!」 あっという間にその場で 2箱半なくなりました(笑)
スーパーで購入した苺は 食べたがらない旦那も、 ポレポレ苺には目がなく 「こっちがおいCベリーで、 こっちが紅ほっぺでしょ?」と 品種を伝えなくても 味で違いがわかる様です! 下の娘もスーパーの苺は 数を食べないのですが、 ポレポレ苺は別のようで パクパク食べていました♡
幸せな時間をありがとうございました! とってもおいしかったです!
余談ですが… 翌日の朝、寝起きの悪い娘(姉)に 「朝だよ~」ではなく、 「ポレポレ苺食べていいよ~」と 小声で声をかけたところ、 「本当?!」と機嫌よく飛び起きました! 毎日ポレポレ苺のお力を 借りたいくらいです(笑)
まだまだ寒くなる日もありますが、 お身体大切になさってくださいね!
(明日も早起きできそうだ by 農園主)
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余韻
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2021/02/26(Fri)
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 “かなみひめ”の2番果が始まっている。 果肉が柔らかい繊細な食感で、 優しい甘味と酸味。 決して、ガツンとくるわけではない。 しかし、特長的なのは、 後味が不思議なくらい濃厚なところ。 食べ終わった後の余韻が魅力。 「風味がいい」とはこういうこと を言うのかなと思う。 ただ、今の頂果が少々大き過ぎて 難儀している。。。 普通のパックには入らず、 宅配用のケースにも収まり切らない。 丸パックにて、少量のみ毎朝販売中。 (早いもの勝ち? by 農園主)
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嗅覚
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2021/02/25(Thu)
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ポレポレ苺が宅配で、 ご自宅に到着し、 「届きました! フタを開けたら甘い香りがいっぱいに 広がって鼻の効くワンコ達が早速中身を 確認しに来ました。」   喜びのメールと写真が届く。 ワンちゃんの表情に何とも癒される。 “美味しそうだね、これ” そんな表情に見える。 「感激したのは、 フタが2重になっていて大きなイチゴが 大切に守られていたことです。 イチゴへの愛情、食べる人への心配りが とても感じられて嬉しくなりました。」 (こちらこそ by 農園主)
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やせガマン
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2021/02/24(Wed)
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料理店を経営されている方と 立ち話をしていたら、 「コロナで仕事大変だよね、 でも、我慢しかないよ」と言う。
“我慢”。。。? 嵐が去るのをじっと待つ、 ということならば、 あまり賛同できる姿勢ではない。 なぜならば、コロナ前の世の中に 戻ることはもはや難しいからで、 新しい世界が始まると考えるべきである。 すでにそういう兆候は実感として、 誰にでもあるのではなかろうか。
そういう意味では、 自分たちさえ生まれ変われば、 逆に、可能性は無限に広がっている。 そういう新世界に 突入していくものと思う。
(解き放つこと by 農園主)
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栄養剤
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2021/02/23(Tue)
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 宅配の発送準備をしている様子である。 直売所への出荷準備と同時並行で、 作業を進めていくので、 毎朝てんてこ舞いである。 なので、皆さまから頂ける喜びのメールが モチベーションの源である。 「 自粛期間の中、 届けていただけるイチゴのおかげで お出掛けしたような気分を 味合わせていただいています。」 皆さまが非日常を楽しむ一場面に ポレポレ苺がなれたなら、 それはとても嬉しく光栄なこと。 疲れが吹っ飛ぶのである。 (明日もやるぞ~ by 農園主)
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”かなみひめ”の今
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2021/02/22(Mon)
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 「すごい大粒!」 嫁さんが嬉々として、 今朝の収穫をしている。 ようやく2番果の頂果が始まった。 例年、1番果以上の大きさになるが、 今年は特に“巨大”である。 普通のパックには、 とても収まりきらないほどのサイズなので、 通称“丸パック”(正確には八角形)に 嫁さんが丁寧に並べていく。 味? きっと虜になるものと。 (明日も数に限りあり by 農園主)
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勇気のいちご
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2021/02/21(Sun)
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発送した「いちごの宅配」が届くと、 皆さまから喜びのメールをいただける。 農家冥利に尽きる瞬間だ。
台風で倒壊したハウスに軍手を持って、 駆けつけてくれたご夫婦は嫁さんの友人で、 開園前からずっと応援をしてくれている。 かけがえのない存在である。
「なんだか、とても感激しました。 のぞき窓のついた箱から、 大切に育てていただいた、 いちごたちが輝いて見えました。 そして、トレイにやさしく包まれてました。 すごい!進化してます!
やっとポレポレいちごが食べられました。 甘くてみずみずしくて香りも豊か。
待っててよかったです。 本当にありがとうございます。
来週、甥っ子が大学受験です。 コロナだし受験直前の地震で新幹線も不通。 災難ばかりと言ってましたが、 このいちごを食べて、 初めての飛行機で受験に行くそうです。 間に合ってよかったです。 緊急事態宣言が解除になったら、 農園見学に伺います。」
たかが苺、されど。。。
(受験、きっと大丈夫 by 農園主)
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今朝の店頭での女性との会話
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2021/02/20(Sat)
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 「あっ、“おいCベリー” 今日はありますか? いつも売り切れてないんですけど。。。」 ―ゴメンなさいね。 確かに先週は採れる量が減って 少なかったですね。 でも、今週は調子が上がってきましたので、 毎日夕方までご用意があったんですよ。 (売れ残るくらいに) タイミングって難しいですね。 今日は大粒からピーナッツサイズまで ありますので。お好みはありますか? 「全部好きなので、箱ごとください」 ―ありがとうございます。 (中毒性あり? By 農園主)
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“人生最高の”
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2021/02/19(Fri)
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「 あの~、ちょっと お聞きしていいですか?」 ポレポレ苺を昼過ぎに 追加出荷をしていると、 女性から興奮気味に ご質問をいただいた。 「 ポレポレさんの“凍りいちご”は、 いつも売っているのですか? 先日、あんまりキレイだったので、 買ってみたら、色もかおりも びっくりするような“人生最高”の ジャムが出来て、それでお友達にも、 教えたところなの。」 ― ありがとうございます。 できるだけ品切れにならないように していますが、いつもとはいかないので、 あったら買っておいてください。 冷凍庫入る範囲で。 ちなみに、ポレポレ苺を使用した ジャムを作られる場合は、 砂糖の比率は5割未満がおすすめ。 できれば3割以下で。  (ご期待以上に by 農園主)
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かなみひめの今
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2021/02/18(Thu)
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 お昼頃、味楽囲(みらい)さだもと店の 店頭にポレポレ苺の追加陳列をしていると、 「 最近、“かなみひめ”が いつも売り切れで 買えなんですけど。。。」 ご夫婦から話しかけられる。 隣町からわざわざ買いに 来てくださっているそうだ。 ― スイマセン。 ちょっと今は収量が減っていて、 来週の後半くらいから、 大粒が始まると思いますので。 代わりに採れたばかりの 大粒“やよいひめ”をおススメした。 きっと負けないくらいに 喜んでくれているはず。 (それぞれに独特の個性 by 農園主)
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エースに育て
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2021/02/17(Wed)
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 “やよいひめ”の2番果が そろそろ始まる。 苦手な真冬を無事に乗り切り、 「やよいひめ、先っぽに 練乳入ってますよね」 そういう感想をいただけるようになった。 寒さのピークを越えたこの2月、 “やよいひめ”は、どこまで調子を 上げてくるであろうか、とても楽しみ。 好評ならば、来年は植える面積を 拡大しなければ、と真剣に思っている。 (決めるのは皆さま by 農園主)
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絵葉書
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2021/02/16(Tue)
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 「 こ~んなに大きないちごをいただきました。 ありがとうございました。 かぜも腰痛もふきとびそうなイチゴ!」 銀行に勤めていた時の同僚が、 宅配を注文してくれた。 そして、送り先の義母さまから、 喜びの葉書きが届いたと。 いつもと違う会話、話題のきっかけに なれたことをとても嬉しく思う。 ちなみに、ポレマフを巻いたスーツ姿も 写真で送ってくれた。 (結構、素敵 by 農園主)
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荒天の月曜日
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2021/02/15(Mon)
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普通の生産者なら、こういう日の出荷は 見合わせて、のんびりするものだと思う。 実際、今朝の出荷用の駐車場は ガラガラだった。 爆弾低気圧とやらで、 午後まで大雨と風の予報である。
でも、もし、こういう日に 買い物に出かけた人がいて、 「あれっ?ポレポレ苺、今日はないの?」 とか、 「雨で空いている日に買いに来たけど」 とか。 それなのに陳列棚に並んでいない、 となれば、こんな残念なことはない。。。 そんな一念で、今朝(夜中)も いつも通りにハウスに向い準備をした。 いつも支えてもらっている方々への 小さな恩返し。
(明日は、晴れそうだ by 農園主)
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アランとポール(満腹編)
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2021/02/14(Sun)
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季節は着実に進んでいて、 農園内にはクローバーが青々としてきた。 昼過ぎにアランとポールを散歩に出すと、 まっしぐらにそこへ向かって走り出す。 15時のいちごの宅配の発送を終えて 迎えに行くと、 アランもポールもこの通りのお腹。   満足そうな2頭をつれて アラン・フィールド内の小屋に戻る。 暖かい陽気のせいか、 小屋の外にアランが座ってくつろぐと、 ポールはいつも通りに、そばに座って アランの背中にアゴをのせて甘える。 アランは鬱陶しがって角で追い払う。 それでもポールは、よけながら、 再び、ぴったりとくっつく。 (2頭の日常である by 農園主)
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なんの「いちご」を食べる?
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2021/02/13(Sat)
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 直売所(味楽囲さだもと店)で 販売を始めて、ちょっと驚いたのは、 品種をわからずに、あるいは興味を 持たずに「いちご」を購入して、 食している人がとても多いことだった。 でも、それは知る機会がなければ、 当たり前なのかも知れない。 ポレポレ農園では、4品種を栽培していて、 それぞれに独特の個性があり、 それらをいかに伸ばしたらいいのか、 いつも悩んでいる。 当園のロゴと品種名のシールを 必ず貼るようにしているのは、 開園当初からの“こだわり”。 ちなみに、当時は嫁さんがシールを 手で切り抜いていた。 「“やよいひめ”まだあります?」 「やわらかいの、“かなみひめ”でしたっけ?」 「“紅ほっぺ”と“おいCベリー”が好きで」 店頭で陳列をしていると、この1ヶ月で そういう声をかけていただけるようになった。 品種の味わいの違いを知ると、 食の楽しさは何倍にもなると思う。 (お好きな品種は? by 農園主)
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クラブハウスの明かり
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2021/02/12(Fri)
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 「電気がいつも“こうこう”と 点いているよね。」 朝4時に野菜を市場に出荷している 農家仲間からそう言われた。 暗いうちから収穫作業をすることは、 確かに楽なことではない。 しかし、有難いことに ポレポレ苺を買い求めに 来てくださる方々がいる。 それは大きな励みであり、 言うならば、その方々に代わって、 「旬ないちご」を見つけている。 そういう感覚である。 だから、ひと粒ひと粒を見極めながら、 「今、食べさせたいかどうか」 を基準に摘み取っていく。 赤くなっていればいいものではない。 実のカタチ、色、ツヤ、樹や果房の状態 を含めた全体像を見て、試食をしながら、 決断していく。 (おっとトイレが近くなる by 農園主)
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チョコといちご
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2021/02/11(Thu)
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 バレンタインデーが近い。 しかし、テレワークで職場に行く機会が 減った上にカレンダーもよくないので、 義理チョコの需要が減って、 盛り上がりに欠けるとも聞いた。 でも、職場や取引先との こういうコミュニケーションというか、 あげたり、もらったりの会話は 楽しいものだと個人的には思う。 “キートス”のザッハ・トルテは、 濃厚なチョコレートの層に あんずジャムが挟まる。 これが甘過ぎず、アクセントになって、 ちょっとくせになりそうなくらい魅惑的。 プレゼントには格好かも。 ちなみに、本来バレンタインデーは、 チョコに限らず、贈り物は なんでもいいそうだ。 しかも男女どちらからでもOKだとか。 (いちごも喜ばれるぞっ by 農園主)
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凍りいちご、始めま~す
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2021/02/10(Wed)
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ポレポレ苺を凍らせた フリーザーバッグの販売を 味楽囲さだもと店で始める。 従来から農園で販売してきたもので、 皆さまからは、「いちごジャム」や 「いちごミルク」などで 長期間お楽しみいただいている という声だけでなく、 お風呂上りにパクりと 「いちごアイス」としても 重宝するとお聞きしている。 「まだ~?」とのリクエストに 遅ればせながらお応えして。  ただ、さだもと店では、 冷凍コーナーがとても狭い。 かろうじてスペースを作ってもらったので、 是非、ポレポレのロゴマークを 冷凍庫の中で探し当てていただきたい。 (春の予感の中で by 農園主)
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新人
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2021/02/09(Tue)
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今年からいちご農園を スタートさせた若い仲間がいる。 ご夫婦2人が採れたばかりの いちごを持って来てくれた。 ハウスや高設ベッドの工事など、 設備の準備に時間がかかり、 ようやくの収穫開始になるが、 当園の再建工事と時期が重なり、 ともに苦労してきたので、 無事に立派な果実が採れたことに とても安堵する。
自分たちの開園は9年前。 右も左もわからないままに、 師匠に頼りながら、 毎日、夜明けから日暮れまで、 無我夢中の毎日だったと思う。 彼らもきっとこれからであろう。 本当の楽しさを知るのは。
(いつまでお互い初心で by 農園主)
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丸型パック
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2021/02/08(Mon)
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“小粒” まで美味いね。 そういうイチゴが理想だと思っている。 イチゴには養分の配分に優先順位があり、 果房の中で大きい方の果実(先に咲いた花)から 順番に配分されていく。 したがって、小さくなればなるほど後回しに されることになる。  ポレポレの丸型のパックは、 小粒ばかりを集めたもの。 個人的には「ピーナッツいちご」と呼んでいて、 パクパクと食べられる、いや、食べたくなる。 そういう自信がある。 自分自身が毎晩、パクパクしているのだから。 (ビールとともに by 農園主)
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チャレンジ精神の源
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2021/02/07(Sun)
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“ 山猫” さんが新しい商品に挑戦している。 かき氷、ソフトクリーム、ジャム、シロップは、 どれも素材を活かした人気の逸品であるが、 今年は、「ジェラート」と「いちごバター」の 試作をされている。 ジェラートはイタリアに留学し、 様々な店での実食を重ねてきたそうだ。 もちろん製造機にもこだわる。 そして、理想の風味を実現するために、 ポレポレいちごを買い求めに 来られたというのだから、嬉しい。  「果実の美味しさを長くいつまでも 楽しむための商品をつくることが目的で、 バターもジェラートも同じ。 最初から加工品ありきでは、 お客さまが感動するものは 決してできないと思う」 楽をした仕事は簡単に見抜かれる。 厳しいけれど事実だと思う。 (理想ありき by 農園主)
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如月の衣更着(きさらぎ)
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2021/02/06(Sat)
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 今日の午後の散歩を終えて、 小屋に戻った2頭は、 まずは、水を飲みに行く。 季節が温かくなったということ。 確かに収穫をしている真夜中は、 まだまだ寒いので、スキーウェアを 愛用していて、まさに衣更着(きさらぎ)。 しかし、日中それを普通着に 着替える時間が早まってきたので、 アランとポール同様に 立春を実感している。 2月に入るとイチゴへ与える水の量や ハウスの温度帯を変えていく。 イチゴの表情がガラリと変わるからである。 寒さと温かさのほどよいバランスが ますます充実した果実を 育ててくれるものと思う。 (春本番を見据えて by 農園主)
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自宅で“オニオニ”
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2021/02/05(Fri)
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 素朴な料理こそ、 飽きがなくいつまでも愛されると思う。 ペルポンテの“オニオニ”は、 豚肉のオニオンスープ煮、響きはシンプル。 でも、長時間かけて煮込むので、 たいそうな手間ひまをかけている。 絶品のオニオンスープの中に、 ホロホロの豚肉の塊りがある。 今野シェフらしい愛情込めた料理で、 大好きなメニューのひとつである。 それが、テイクアウトできるから嬉しい。 楽をして、手抜きをして、 旨い物などできるはずはない。 仕事はそういうものだと教えてくれる。 (巣ごもりも楽しむ by 農園主)
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どどーんと
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2021/02/04(Thu)
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いちごは、年末からの1番果の収穫が 終盤となり、2番果への移行期に入った。 果実の収量が一時的に減る時期になる。 ただ、採れ始めている頂果は、 巨大なものが多く、 見た目にも食べ応えもインパクトがあると思う。 食味は、食べてのお楽しみ。  “頂果のお徳用パック”を数量限定で 今朝、味楽囲さだもと店の当園の陳列棚に こっそりと?並べてみた。 毎日とはいかないかも知れないが、 こういう仕掛けもしていきたい。 (見っけたら儲けもの by 農園主)
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WAKUWAKUさせてよ♪
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2021/02/03(Wed)
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直売所(味楽囲さだもと店)の店頭に ポレポレいちごを毎朝自ら陳列している。 狭い平面の棚に並べるだけの作業なのだが、 見せ方は幾通りもあるので、 「奥深い」と実感しながら苦労している。 “ポレポレいちご”だとわかるように、 皆さまが手に取りやすいように、 そして、見栄えもいいように。
お客さまの立場になって、 できるだけ俯瞰的に見渡すようにしているが、 センスがあるわけでもないので、 なかなか正解が見えず、毎朝悩んだ末に、 最後はいつも「えいやぁ」となっている。
それでも、店頭で「ワクワクした」という 感想を言ってくれる人もいて、嬉しい。 選ぶ楽しさを感じていただきたく、 品種も商品種類もできるだけ、 揃えてご提供したいと思っている。
(DOKIDOKIへ by 農園主)
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ネコの手
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2021/02/02(Tue)
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いちご農家として新規就農を 目指している方から宅配の注文を いただいた。到着後にメールが届く。 「 大っきくて、思わず大きさを 測ってしまいました。 家族で口いっぱいに頬ばって 一気にいただきました! とっても美味しかったです。 紅ほっぺが人気でした、 個人的にはやよいひめが好きです。」  いちごの大きさを測っていたら、 愛猫チャケちゃんが、興味津々で 手を舐めているところだそうだ。 数年前に脱サラ農家の実態を お話したことがあり、 それ以来のお付き合いだが、 準備を進めておられる様子。 当園を目標にしている、 と言ってくれるが、 「こんなにブラックなのにね」 嫁さんと顔を見合わせて笑ってしまう。 もっと優雅ないちご農家は たくさんあるはずだから。 でも、台風対策やコロナへの対応や、 また技術の向上についても、 とことん悩んでやってみなければ、 その先の世界は 決して見えてこないものと思う。 (汗だくで by 農園主)
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ヘビー級いちご
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2021/02/01(Mon)
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 えっ? 秤は75gを示す。 手のひらでずっしりと重さを感じる。 “紅ほっぺ”の大抵の大粒は、 50g前後なので、ちょっと驚き。 2番果の頂果は、 大きいサイズになることが多く、 また、風味と食感も独特で、 これを食べてしまったら、 忘れられなくなる。 禁断の果実だと思う。 (ご注意を by 農園主)
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