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クラブハウス
2020/08/31(Mon)
【写真】組み立てられた檜の骨組みをトラックから降ろしているところ

 夕刻に宮大工の石井親方が、
合掌造りの骨組みを
トラックに積んで来られた。
4寸の柱(総ヒノキ)を
組んでできているので、圧巻。
仕上がりが大変楽しみである。

【写真】組み立てられた檜の合掌造りの骨組み

 受付ハウスの後継となる
この建物の呼び名は、
“クラブハウス”にしたいと思う。
ポレポレ農園を愛してくださっている
方々が集まる場所という願いである。

 そういう思いから、
チャリティグッズとして
買っていただいた“ポレマフ”や
支援金などの大事な寄付金を
“クラブハウス”の建設費用に
是非、充てさせていただきたい
と思っている。

(本当に感謝多謝 by 農園主)

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フルオープン仕事の2日目
2020/08/30(Sun)
 台風9号が巨大化しながら、
沖縄に接近している。
昨年被災した経験として、
その地域の方々のことが
とても心配である。

台風の発生情報から、
その後の進路予想をみて
「こっちに来るな~」とか
「あっち行け~」とか、
そういうことを考えることはなくなった。
直撃される地域は、多かれ少なかれ
被害は必ず出る。
ならば君津に“来いっ”と言えるほど
腹は決まっていないが、
それでも、できるだけの事前の準備を
しておきたいと考えている。

【写真】3連棟西側の屋根のフィルムを巻き上げた様子

 今日も嫁さんとハウスの上に登って、
フルオープン化を進めている。

(鼻先が赤くなった by 農園主)

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新・台風対策
2020/08/29(Sat)
【写真】天井のビニールを巻き上げた3連棟中央ハウス

 ハウスの台風対策を始めた。
天井のビニールを剥がして、
峰まで巻き上げる。
今回の再建時から予定していた
新しい対策になる。

 難所は2つ。
まず、ハウスの谷に登って、
留めてあるスプリングを外して
ビニールを剥がす。
次は、ハウスの両サイドに分かれて、
巻き上げていく。
これはクルクルと巻き上げる
手動の機械があるが、
長さ55メートルのビニールを
まっすぐきれいに巻くのは
結構難しく、コツがいる。
いずれも高所での作業である。

 とても一人ではできない仕事なので、
高いところが苦手な嫁さんにも、
手伝ってもらう。
津田さん(安房竹材)も心配して
見に来てくれて、
いっしょに上に登ってアドバイスをくれる。
「とにかく丁寧に、気を付けて」

 先日、お邪魔した枇杷農家のご家族では、
ご高齢のお母さんがハウスの上で
元気に手伝っているという話、
我々に勇気を与えてくれた。

 おかげ様で、初日にしては
上々の出来だと思う。
毎日少しずつ進めていきたい。

【写真】連棟ハウスの屋根にあがってピースサインの嫁さん


(嫁さんも快心の半べそピース by 農園主)




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自分との競争と評価
2020/08/28(Fri)
 池江璃花子選手が明日の公式戦で泳ぐ。
自身が日本記録を持つ50m自由形。
偉大な自分を目標にする感覚は、
どんな気分なのだろうか。

 安倍総理が辞任するとの報道である。
体調の問題もあり、自身でしかできない
判断だと思う。
かつて辞任をした経緯がある。
どんな気持ちであろうか。

 昨年の台風前の自分は、
無邪気に次シーズンの開園を
疑いもなく信じていた。
食味の向上、値段の手軽さ、
どこまで、お客さまのために
追求できていたのか。

(自身が一番厳しくありたい by 農園主)

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足場
2020/08/27(Thu)
【写真】受付ハウスの足場工事の様子

 受付ハウスの後継は、ハウスではなく、
木造の小屋になる。
基礎工事は先日終わったものの、
大工さんが忙しくて、当園の順番が
なかなか廻ってこなかった。
無理もない。
長梅雨で当園の前の工事が
進まなかったものと思う。
しかし、ついに着工するための
足場工事が始まった。
いよいよ。

(宮大工にお任せである by 農園主)

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今は大袈裟でも
2020/08/26(Wed)
 高設ベッドの2期工事を始めた。
風への補強工事である。
というのも、ハウスの被覆を巻き上げて
フルオープンにすることで、
台風の時には風を素通りさせて
ハウスを守ることはできると
想定しているが、心配なことがある。
ハウスの中のことである。
暴風に高設ベッドが耐えられるか、
ということ。
確かに、ジャット社の施工方法は
他社よりも頑丈なのは間違いない。
しかし、1mほどの高さで
長さのあるベッドが横風に煽られて
倒壊するリスクはないとは限らない。
全国のジャット社の設備を
ご利用の生産者から、
「えっ?大袈裟じゃない。そこまでする?」
そういう声が聞こえてきそうだ。

【写真】高設ベッドの補強(ベッド端)

【写真】高設ベッドの補強(ベッド中央)

 それでも、津田さん(安房竹材)に
相談して、ベッドの補強方法を
考案してもらった。
彼もあの台風の威力を身をもって
知っているから、“真剣さ”が違う。
今後、気象条件が
増々厳しくなっていくことに
異論がないならば、
備えは徹底的にすべきで、
いずれは、こういう補強が
スタンダードになるものと思う。

(8号が強大化している by 農園主)


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びわハウスの歴史
2020/08/25(Tue)
 久し振りに遠出をしたような気がする。
そうは言っても、ハウスの視察のためである。
南房総市で枇杷(びわ)をつくる方が、
我々の目指すフルオープンを実践されている、
との情報を県の農業事務所の方からいただき、
早速、お話しを伺いにでかけた。

 枇杷の樹をハウス内で守っているので、
高さのある頑丈な鉄骨ハウスである。
台風の時は、天井のビニールは巻き上げて
風圧を避けるが、サイドや妻面は
樹を守るために、閉め切ってきたそうだ。
50年間それでやり過ごしてきたと。
しかし、昨年の房総台風では、
大きな被害を受けてしまい、
今後の対策に悩んでおられる。
「樹を守るのか、ハウスを守るのか」
全てのビニールを巻き上げるべきかどうか。

 当園も同じような悩みがあり、
共感できることがたくさんあって、
心強かった。
そして、実際に屋根を巻き上げる作業を
毎年、ご両親と3人で屋根の上に登って、
作業をしているという具体的な話は、
嫁さんに勇気を与えてくれたようだ。

【写真】千葉県富浦のびわ農家・石井さんちのジャム4種


(いただいたジャムが旨いこと by 農園主)

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アランとポール(夕日の稲編)
2020/08/24(Mon)
【写真】農園前の田んぼの稲穂が垂れている様子

 今年の初稲穂。
のぶ子さんの田んぼから刈ったものを、
今年もいただいた。
長梅雨でどちらの田んぼも例年より
刈り取り時期が遅れているそうだ。
実の生りは収穫してみなければわからないが、
雨の影響がどれくらいあるのか。

【写真】のぶ子さんからいただいた初稲穂にかぶりつくアランとポール

 アランとポールにもおすそ分けすると、
競い合うようにかぶりつく。
いい出来だよ、と言わんばかりに。

(食いしん坊たち by 農園主)

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Qちゃんの哲学から
2020/08/23(Sun)
 高橋尚子さんのインタビューを聞いていたら、
無名時代だった高校時代、恩師から教わったことが
その後の選手生活の支えになっているそうだ。

「疾風に勁草(けいそう)を知る」

 Qちゃんの解説によると、
「 これは強い風の日に強い木が
 わかるということ。
 逆境のときに本当に強い選手が
 わかるよっていうような言葉です。
 よく言われたのは、強い風が吹いたときに
 大木っていうのは強そうに見えるけど
 折れてしまう。
 しなる竹のように、どれだけ臨機応変に
 対応できる力をつけられるかが
 大切なんだということを
 高校の先生が伝えてくれました。」

 台風、コロナ禍、に限らず、
生きていれば、色々なことがある。
Qちゃんのように強くはなれなくとも、
それに向かって試行と思考を止めないことに
努めたいと思った。

(前進するために by 農園主)


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密と蜜
2020/08/22(Sat)
 “かなみひめ”と“やよいひめ”の
葉の伸長が好調で過繁茂(かはんも)に
すでになってきた。
風通しがよくないので、
夏場の高温と高湿度で、病気になりやすい。

 うん?
なんかよく聞く注意事項?
「密を避けて、換気をこまめに。」
いちご農家は長年の経験から
イチゴの守り方を
昔から知っていたということ。

【写真】葉かき作業が終わり風通しがよくなった子苗の様子

 そういうわけで、葉かきをして、
空間の余裕を作る。
そうすると、やっぱり気持ち良さそう。

 ちなみに、この時期、
密と蜜の変換ミスにはご注意。

(“間違い探し”みたいだけど by 農園主)


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種まきの意味
2020/08/21(Fri)
【写真】終わりに近づいた農園正面に植えたひまわり

 ひまわりの季節が、
そろそろ終わろうとしている。
先生 が苗を育ててから
植えて、世話をし、草刈り もして。
我々はもちろん、ご近所の方々にも
ずっと パワー を与えてくれた。

 しかし、これで終わりではない。
ご近所の方から、
「 種を分けてもらえる?
 君津の文化ホールに植えたいから」 と。

 先生の熱い思いは、来年につながっていく。

(まだ、たくさん種はある by 農園主)

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暑いのがお好き?
2020/08/20(Thu)
【写真】やよいひめの子苗の様子

 “やよいひめ”の状態がとてもいい。
しかし、長梅雨、その後のこの暑さで
野菜も稲も生育が芳しくない。
イチゴも、全国的に病気が広がっている。

 過酷な天候では無理もないか、
とは決して言いたくはなく、
言ってはいけないとも思う。
なんとか試行錯誤しながら、
苗を守らなくてはいけない。
ヒヤヒヤしながらだが、
ここまで無事に世話をしている。

 そういう中で、“やよいひめ”は
いきいきとしている。
かつて、ジャイアンツにいた松井選手が、
「暑いの好きですね~」と
夏場に本塁打を量産していたことを
思い出す。

(得手不得手もある by 農園主)

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意外な訪問者
2020/08/19(Wed)
 最近は夜明けとともに苗たちに
水やりをしている。
2時間半くらいかかっているであろうか。
途中で、嫁さんが
「あっ、クワガタじゃない?」
育苗ハウスの入り口のネットに
張り付いている。
イチゴの苗の甘酸っぱい香りに
誘われて迷い込んだのか。

【写真】育苗ハウスのネットに張り付いているクワガタ

 仕事の手を止めて見に行くと、
コクワガタかと思う。
地味な方の種類だが、それでも
やっぱりテンションが上がるのが、
クワガタだ。
なぜって? このフォルムというか、
流線形がたまらなく美しいのだから。

(夏本番 by 農園主)

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まばゆいばかり
2020/08/18(Tue)
【写真】おいCベリーの子苗の様子

 “おいCベリー”の苗たちが、
この猛暑を楽しむかのように生育している。
ハウスの天井には遮光のシートが張ってあり、
3割は日光を遮断しているので、
曇りの陽射しに近い。
風さえあれば、外見よりもよっぽど涼しい。

 そうは言っても、この数日は、
我々もお昼の時間には自宅に避難している。
梅雨時の長雨には、ほとほと困ったが、
少しは湿って、涼しくなってほしい。

(今月になってから雨はない by 農園主)

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カムバック
2020/08/17(Mon)
 毎年、お世話になっている養蜂屋さんと
ほぼ1年振りにお話をした。
いちごの受粉にはミツバチが不可欠で、
シーズン中は、半年間限定で巣箱を
お借りしている。

「 ポレポレさ~ん、お元気でしたか。
 良かったですね、建て替えが進んで。
 今年はやれるんですね。
 大丈夫、ポレポレさんのはいつも通りに
 ご用意いたしますよ。」 

 いつも明るい奥さんの声を聞いて、
とても嬉しかった。
それは、またこの業界に復帰することを
実感できる会話だったからだと思う。

 養蜂屋さんも昨年の台風では、
巣箱が飛ばされて大変な被害があった。
また、今年の長梅雨では、
蜜不足で餓死するケースが多かったとも。
働きバチたちは、雨の日は
外へ出かけられないからだが、
この好天で活動が一気に活発になり、
回復しているそうである。

(みんなそれぞれの持ち場で by 農園主)

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これ、いいね (“峯の精” 本醸造酒)
2020/08/16(Sun)
【写真】君津の地酒(宮崎酒造店) “峯の精 本醸造酒”

 日本酒は(も?)好きである。
高級な吟醸酒もいいのだが、
料理を引き立たせるという意味では、
醸造酒がとてもいいと思っている。
千葉県の地酒を色々試してきたところ、
地元の君津にて発見。灯台もと暗し。
かれこれ数ヶ月前から毎晩楽しんでいる。
「峯の精」(本醸造酒)がそれ。
一升が2000円しないので大変お手軽。

 早起きのせいか、すぐに眠くなるので、
最近は多くは呑めないが、
嫁さんも食事しながらの一口を楽しんでいる。
ちょっと独特な風味で、苦みがあり、
これを嫌う人もおられるかも知れない。
蔵元の方も言っていた。
でも、そこにハマってしまったのである。

(ステーキにだって合うから by 農園主)

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“かなみひめ”の今
2020/08/15(Sat)
【写真】“かなみひめ”の子苗の様子

 ご覧の通り、健やかに育っている。
皆さまの期待をひしひしと感じるので、
今まで以上のプレッシャーを感じながら、
でも、それを糧に世話をしている。
皆さまの代わりにという気持ちで。
それになんとか応えたいので、
連日の猛暑の中だが、
嫁さんと「平和」に葉かき作業をしている。
それをシアワセというのだと思う。

(終戦から75年 by 農園主)

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夏模様
2020/08/14(Fri)
【写真】農園中央花壇に咲くひまわり

 農園前のひまわりは、
高さの違う3種類が並んでいる。
時期の早かったものは、
そろそろ終わりに
近づいているが、
まだまだ満開なものも
たくさん咲いている。

「前を通ると元気になるね」
ご近所の方々がそう言ってくれる。

「きれいなので」
周辺を散歩される方が、
写真を撮って行かれる。

 何よりもここで働く我々は、
毎日、エネルギーを
チャージしてもらっている。

(汗がしたたる今日このごろ by 農園主)

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声なき声に
2020/08/13(Thu)
 子苗の切り離し後、初めての葉かき。
葉の剪定をして、2枚前後にする。
根張りの促進とクラウンの増長を
促して、骨太の苗にするためである。
それだけでなく、葉数を減らすと、
風通しが良くなるので、
高温多湿から生じる病気の対策にもなる。

 千葉県内では、イチゴの病気が
すでに拡がり始めたと聞いた。
記録的な長梅雨の後、この高温。
体力が作れなかった苗には、
過酷な環境で、とても心配である。
全国的な拡がりになる可能性もある。

【写真】おいCベリーの子苗の様子

 当園の苗たちは、元気に生育しているが、
今まで以上に“観察と対話”が
大事になりそうだ。
写真は今朝の“おいCベリー”。
葉先から水を蒸散させていて、
とても健康である。

 苗たちは、声は発せられなくとも、
表情は様々にある。
判断基準は、我々が不快と感じるかどうか。
その感度は偶然かも知れないが
イチゴたちも同様だと思っているので、
そういう観点で、環境の改善を
いつも考えてあげたい。

(自分だけクーラーではいけない by 農園主)


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巨大“ふ菓子”
2020/08/12(Wed)
【写真】川越・菓子屋横丁の日本一なが~い“ふ菓子”

 地元のお客様から差し入れをいただいた。
長さ90㎝の“ふ菓子”である。
川越から取り寄せたものだそうだ。

「 こういうご時世だから、
 美味しいものは出かけずに、
 お取り寄せで」

 実は、津田さん(安房竹材)の好物。
先日、その話をしていたばかりだったので、
この偶然にびっくりしながら、
3時のおやつに皆でいただいた。

「これは、いつものより高級な味」

 そういって、残りをお持ち帰りした
津田さんであった。

(ごちそうさま by 農園主)

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アランとポール(仲間と涼しい風編)
2020/08/11(Tue)
【写真】草刈り途中の土手の草を食べるアランとポール

 土手に伸び放題だった草を刈り始めたが、
途中までで、疲労こんぱいし、
アランとポールにバトンタッチ。
結構、頑張ってくれた。

 メラメラの暑さになったが、
風が吹けば、意外に涼しいのが、
この土地の唯一の自慢。
アスファルトに囲まれた東京の四ッ谷に
住んでいたころとは、そこが大違い。
そして、この2頭との生活も。

 そう言えば、逃げ出した佐倉市の子ヤギは
無事に保護されたそうだ。
別の子ヤギを連れていったら、
近づいてきたとか。

(言った通りでしょ by 農園主)


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謙虚なマルチ
2020/08/10(Mon)
 出来立てほやほやの高設ベッドには、
新しい土とこれまでの熟成された?土が
混在している。
心配はしていないが、念のために、
熱消毒をして、殺菌をしておくことにした。
例年通りにマルチを張って準備をする。

―  おかげ様で、津田さん(安房竹材)たちの
   頑張りで、こうやってまた
   イチゴが作れそうですよ。

 「 いやいや、
   ここまでよく復活しましたよね。」

 被災直後の惨状を知るひとりだからこそ、
実感がこもる。

 コロナの影響で、今後の販売とか営業とか
色々心配はあるけれども、
イチゴ作りに純粋に挑戦できる、
まずは、そこが嬉しいと感じている。

【写真】高設ベッドに培土の熱消毒用マルチをかけているところ

(少々、謙虚になったような by 農園主)

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変身
2020/08/09(Sun)
 友人夫婦が農園に立ち寄ってくれた。
2人ともIT企業で働くので、
リモートワークはお手の物。
今は、2週間に1度の出社ペースで、
それ以外は自宅で社内外の人とウェブでの
打ち合わせをし、夜から自分の仕事を
こなしているのだそうだ。
満員電車に乗っていた時間が、
ゆったりとした自分の時間に変わり、
素敵なところもあるが、
一日の中でオン・オフが
つきにくくなくなった、とも。
ちなみに、ご主人の最初の仕事机は、
アイロン台だったそうだが、
今は晴れて?個室(物置部屋)になった模様。

一方で、仕事の成果を示せず、
「なにしていたの?今まで」
という残念な社員も散見されるというから、
実力があぶりだされている面もある。

会社の在り方、仕事の仕方は、
増々変わっていくはずで、
それも多分厳しい方向になろう。
でもそれにも慣れて、適応して
乗っていくしかない。

(順バリで by 農園主)
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お盆休みのころ
2020/08/08(Sat)
 子苗のポットに固形の肥料を落とす。
一粒一粒、漏れのないように。
本当は、落とすというよりは、
浅く埋め込む。
そうしないと灌水や葉かき作業の時に
どこかに落っこちてしまうから。
毎年頼りにしている肥料は、
“ポットにポン”(ジャット社)。
いい具合に効いてくれるので、
切り離し後の子苗には打ってつけ、
重宝している。
ただ、名前ほど楽な施肥作業ではない。
“ポットにぐいっ”って感じかも。

【写真】子苗の切り離しと置き肥作業が終わった育苗ハウスの様子

 あと50日ほどで、
子苗たちは花芽分化し、
本圃に定植する。
これからの仕事は、
そこに向かっていくための
前走である。

(しっかりと着実に by 農園主)

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苦しい時にこその実力
2020/08/07(Fri)
 トヨタが4~6月の決算で
黒字を確保したと話題である。
世界中の自動車メーカーが
軒並み大赤字の中で際立つ業績である。
回復の早かった中国市場での販売が
寄与しているとの評価だが、
同時に、リーマンショック後から
続けてきた経費の削減の努力が
結実している面が大きい。
年間2000~3000億円のコストセーブで
金額自体は巨額であるが、
実は、経費総額のわずか1%程度。
しかし、リーマンショック後、
12年間積み重ねれば、
12%に達することになる。
なるほど、こういう手法なら、
個人事業主でも
明日から見習えると思う。

 忘れてはいけないのは、
品質がいいことに、誰しもが
異論がないということである。

(それが大前提 by 農園主)

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南風
2020/08/06(Thu)
 育苗ハウス2棟の間には、
いい風が通る。
子苗の切り離しが終わり、
嫁さんと、ちょっとベンチに
座ってひと息。

【写真】育苗ハウス2棟の間から見る青空

 連日、朝5時から
結構ハードな作業をこなしている。
それでも、ちょっと目をつぶって、
体感すると、
周囲の田んぼに張られた水が、
自然のクーラーとして、
子苗と我々に恵みをくれていることを
実感する。

(さぁ、また働くよ by 農園主)

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順バリと逆バリ
2020/08/05(Wed)
 ラーメン屋さんを営んでいたご主人が、
「から揚げ屋さん」に転身したと
テレビで観た。
テイクアウト需要が増え、
特にから揚げが人気と聞いていたが、
そこに飛び込んだというわけである。
節操がない、自分のラーメンに
こだわりはないのか、様々な声があろう。
でも、世の中の流れにのる“順バリ”は、
ビジネスの基本でもある。
相場で逆境(アゲインスト)になった時、
損切って、ドテン、
反対のポジションをとることは
意外に難しいもの。
それまで積み重ねてきた情報の分析や
相場見通しを全否定するからで、
それは一種の自己否定でもあるからだ。

 いちご農家からの転身を
言っているわけではない。
しかし、これまでと同じ考え方や構えでは、
結果的に、逆バリになりかねない。
相場ではありだが、ビジネスでは決して
褒められたものではないと思う。

(発想の転換が必要 by 農園主)

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何拍子?
2020/08/04(Tue)
【写真】切り離し後の子苗の様子

 子苗の切り離しを着々と進めている。
“紅ほっぺ”から始まり、
“かなみひめ”、“やよいひめ”を終え、
最後の“おいCベリー”に着手している。
朝5時から水やりをして、その後は終日、
ハサミを握って、切り離す。
お気に入りの音楽を流し、
踊りながら?とはいかないが、嫁さんは、
“スティービーワンダーのリズムが
 切り離しには合う” そうだ。

 ちなみに、昨年は2人で2,400苗の
切り離し実績が最高記録だった。
毎年更新しているが、
夕方まで頑張った結果でもある。
1年に1回、それも1週間の仕事。
それでも、手が早くなるのは面白い。
10年前に師匠ご家族に教わった時は、
目にも止まらないスピードに
舌を巻いたことを鮮明に記憶している。
その域には、まだまだ遠いが、
今年は、時間の余裕をもって、
2,600苗まで更新できた。
もちろん、スピードが求められるような
仕事ではなく、ひと苗ひと苗の
健康状態を見極めるのが大事で、
そういう意味では、
“リズム感”が不可欠と思う。

(ダンスのように by 農園主)

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晴れ晴れ
2020/08/03(Mon)
【写真】自走式草刈機で刈り終えた農園の様子

 晴れの日が続き、
ようやく草刈りができた。
これまで何日放置してきたか、
わからないくらい。
自走式の草刈り機は、
ぬかるみでは車同様に
スタックしてしまうので、
この長雨では、気を揉んでも
どうにもならなかった。
そうして草は膝上どころか、
胸近くまで伸びてしまったところも。

 草刈りを含めた農園の管理は、
大事な仕事のひとつで、
ようやく天気同様に気分も晴れた。

 でも、見渡せば、農園には、
刈らなければいけないところは、
まだまだ残っていて。。。
少しずつ進めていくしかない。

【写真】農園内に咲くひまわりの花々

(ひまわりの応援を受けて by 農園主)

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仲間たちから
2020/08/02(Sun)
【写真】出身高校ラグビー部のTシャツを着た農園主の後ろ姿

 Tシャツが届いた。
高校のラグビー部OB会から。
3月の総会で受け取る予定のものだったが、
コロナの影響で中止。
大変残念だった。
というのも、3月は春休みの時期のため、
いちごの仕事がてんてこ舞いで、
例年、総会には参加できていなかったが、
今年は台風の被害で休園していたので、
(変な意味でチャンスだった?)
同期も全員誘って、
久し振りに集合するのを楽しみにしていた。

 でも、深紅のこのシャツを着て、
(現役のアップシャツのレプリカ)
育苗ハウスで仕事をしていると
なんだかとても楽しかった。

 現役世代は、活動方針が
定まっていないという。
試合ができなければ、
何のための練習か。
やるせない気持ちであろうが、
それでも練習するしかないよ。

(日焼けは君たちに負けないから by 農園主)

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