春の香りに
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2018/03/31(Sat)
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![]() “おいCベリー”の大果が生り始めている。 明日のいちご狩りでお目見えする。 小粒がお好みの方々が多いことも よく知っているが、是非お楽しみあれ。 寒い時期とは違い、酸味が増しているが、 それがその味わいを深めていると思う。 香りは、一層強く感じられるようだ。 (歓びの声とともに by 農園主) |
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“凍りいちご”始めました。
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2018/03/30(Fri)
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![]() 暑くなってきた。 凍りいちごは、アイスとして そのまま召し上がっていただける。 その他の楽しみ方も色々。 少し溶かして牛乳と混ぜて飲むも良し、 野菜ジュースに混ぜるも良し、 もちろん、ジャム作りに ご利用される方も多い。 これからの季節に是非ともお試しを。 (お早めに by 農園主) |
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親苗、始動
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2018/03/28(Wed)
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![]() 親苗たちをプランターに植えると、 わくわくする。 来シーズンはもっといい苗を 作ろうという思いが頭をぐるぐる巡る。 半年ぶりに入る育苗用の 専用ハウスはとても懐かしく、 同時に身が引き締まる。 (6月以降はここが職場 by 農園主) |
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プロジェクト“ポレドレ” ( 味のまとまり 編 )
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2018/03/27(Tue)
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ポレポレ苺を使ったドレッシングを
作ろうと準備をしている。 試作で感じるのは、予想以上に いちごの存在感があるということ。 舐めるだけだと、いちごの風味が ほのかであっても、 野菜とともに食すると自己主張が強く、 野菜のおいしさを生かせていないように 感じることもある。 とても難しいテーマだ。 尊敬するイタリア料理店「ペル・ポンテ」の オーナーシェフに相談すると、 「味に “まとまり” をつけるために、 つなぎになる素材を混ぜてみますね。 多分、“ブラックベリー”か“カシス”が 上手く合うのではないかと思います。」 ―なるほど。 料理人はそういう組み立て方を していくのですね。 「はい、とても楽しいですね。その時間は」 美味しいものは、 理由があって、できていくのであり、 偶然ではないのである。 (貴重な経験である by 農園主) |
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ゆづきちゃんのショット(2018年)
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2018/03/26(Mon)
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![]() 毎年、美人さんになっていく。 それもそのはず、4月からは 小学生になるのだそうだ。 ランドセルの色は、イメージ通り、 「ピンク色」 ゆづきちゃんは答えてくれた。 今年もご家族で来園いただいた。 当園を紹介する雑誌記事には、 決まって登場 してもらっているので、 ご存知の方も多いのではなかろうか。 ご予約いただいた前夜の母子の会話は、 「ゆづきが、小学生になっても ポレポレ農園に連れて行ってくれる?」 ―もちろんよ。 「中学生になっても?」 ―もちろんよ。 その話を聞いて、高校生のお嬢さんと 父親が2人で仲良くご来園された方が おられることを伝えると、 「パパと2人?いいよ。 でもママもいっしょにね。」 (ずっと皆で遊びに来て by 農園主) |
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新顔
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2018/03/24(Sat)
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![]() 来シーズンの親苗がとどいた。 もうそういう季節である。 これからの2ヶ月は、 今シーズンと来年のための準備の 両方の仕事が始まる。 忙しいのは間違いないが、 それが楽しくもある。 多分、次に進むという実感があるから なのだと思う。 (仕事は尽きない by 農園主) |
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苦しい時の、、、
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2018/03/23(Fri)
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「直売のいちご、まだありますか?」
地元のお客様から電話があった。 開園当初からご来園いただいているご家族。 「実は、息子が体調をくずして寝込んでしまって」 ― それは、大変。 電話を受けた嫁さんもアタフタしている。 「食欲がなくて。 でも、ポレポレのいちごが 食べたいっていうので。。。」 ― そうですか、是非ご準備させてください。 お子さんの体調は心配だが、 苦しい時に思い浮かべてくれたのが、 いちご。 元気になって是非また遊びに来てほしい。 ( ハヤト、頑張れ by 農園主 ) |
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父と娘と
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2018/03/22(Thu)
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![]() ![]() 初めていちご狩りに来園された ご家族の様子。 「いちごは、こうやって、とるの?」 「そうそう、優しくね。」 「こう?」 「そう、上手だね。」 お父さん と りのんちゃんの 仲の良い会話が聞こえてくる。 食物、そして植物を大事に扱うことを 自然と学ぶことができる。 そういう機会にできるのは、 ご両親のお子さんへの接し方次第。 そう感じさせられる。 (遊びも学びも by 農園主) |
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プロジェクト “ポレドレ”( 始動中 編 )
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2018/03/21(Wed)
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いちごを使ったドレッシングを作りたいと
昨年の夏からずっと考えている。 自分が野菜を食べる時に楽しめるものを なんとか作れないものかと。 野菜を引き立てつつ、食欲がどんどん増す そんな奇跡のような相性を持つ ポレポレ農園のイチゴを使ったドレッシング。 ”ポレドレ”が目標である。 館山市の工房に相談をして試作を重ねている。 出汁は昆布がいいのか、カツオがいいのか。。。 旨味をどう考えるかというテーマである。 悩んでいたところ、 「それらにこだわらない考え方もありますよ。」 大ファンのイタリア料理店“ペル・ポンテ”の オーナーシェフがそうアドバイスをしてくれる。 なるほどと思ったものの、 ますます、わからなくなるのであった。 (絶品へ向かって by 農園主) |
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レンニュウって、、、
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2018/03/20(Tue)
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「予約したものですが、練乳って、、、ありますか?」
ご予約をいただいた女性からお問合わせの電話。 ― ハイ。ご用意してあります。 でも、もし、お好みのものがあるようでしたら、 持ち込んでいただいても結構ですよ。 「あのぉ、何度もすいません。」 先ほどの方からの再電である。 「練乳って、、、おかわりできますか?」 ― 大丈夫です。おかわりは自由ですよ。 「ホントですかっ。ありがとうございます」 練乳好きの方は少なくないので、 こういうご質問は決して珍しくない。 ただ、作り手としては、 いちごを食べていただく時に まずは、練乳を付けずに素材そのものの 味覚をじっくりと感じていただきたいとも 思うので、そうおすすめしてる。 (楽しみ方はいろいろ by 農園主) |
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ミステリーツアー
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2018/03/19(Mon)
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「今日が彼女の誕生日だったので、
サプライズで、ミステリーツアーのように 黙って連れて来ました。」 東京から君津まで何も知らされずに 当園まで来て、初めてのいちご狩りに びっくりの彼女。 帰りには、とても楽しかったという笑顔に 彼氏はもちろんのこと、 その話を聞いた我々も ほっと胸をなでおろした。 ちなみに、彼氏の苦労話。 決行日は決まっているにもかかわらず、 当園は、2日前まで 開園するかどうかがわからない。 その上、予約が混み合うこともあるので 電話がつながらない可能性も。 彼にとってもミステリーツアーだったようだ。 ともかく、大事な日の一助になれたことは、 大変光栄で嬉しいことである。 ( 続きもきっとサプライズが? by 農園主 ) |
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常連さんもお初の方も
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2018/03/18(Sun)
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リピーターの方が多いということは、
商売をされている人なら誰にとっても 嬉しいことであると思う。 当園ももちろんそうである。 しかし、誰でも初めは“いちげんさん”だ。 そういう方々がリピーターになってくださる。 潜在的なお得意様を継続的に迎えることが、 長く営業を続けるためには大切なことである。 目が肥え、舌の肥えたリピーターの方々にも そして、初めての来園の方々にも、 その期待を上回る感動をしていただきたい。 生半可な覚悟では到底できない厳しいことだ。 だからこそ、挑戦していきたいと思う。 明日のいちご狩りは、初めての方々が 珍しく9割も来園される。 (とっても楽しみである by 農園主) |
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春の味覚
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2018/03/16(Fri)
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シルバー・ホワイトデー
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2018/03/14(Wed)
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ホワイトデーの贈り物に
いちごをお買い求めになる。 そういう地元の方が増えてきた。 毎年続けてきた結果であり、 とても手ごたえを感じている。 いちご狩りは、いつもより若いカップルが 多くなるのが恒例である。 そういう中で「シルバー2人で伺いたいのですが」 とご予約をいただいたご高齢の夫婦。 いちご狩りは初めてだったそうだが、 陽気もいいし、奥様がいちごが食べたいということで、 ネットを調べて当園を見つけてくださったそうだ。 帰り際にお声をかけると、 「とても楽しかったわ」と奥様。 ご主人の嬉しそうな顔がとても印象的であった。 (また素敵な企画を by 農園主) |
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ひと息ついたら
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2018/03/13(Tue)
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毎朝、暗いうちに家を出て農園に向かう。
寒い時期は真っ暗で月明かりが 眩しいくらいだったが、このごろは、 少しずつ日の出が早まっている。 ふと庭先に目をやると、 椿の花が散って、赤い絨毯のようになっている。 ![]() バタバタの日常に、立ち止まった時間。 (いい空気である by 農園主) |
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ハダニ博士
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2018/03/12(Mon)
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天敵を販売しているメーカーに
ユニークな方が入社され、訪問いただいた。 ハダニの研究歴50年の博士。 ちなみに、天敵であるカブリダニを初めて 日本に輸入したのは、森鴎外の孫の 森樊須(もりはんす)氏である。 その先生に師事された後、農水省の研究所で 生態の研究を続けてきたそうで、 ハダニの天敵研究の第一人者である。 退任されて、いちごの生産者巡りの仕事を 引き受けたそうである。 観察するための独自のルーペを付けて 葉の裏側を見るスピードが、兎に角、速い。 是非とも、勉強会をとお願いした。 (面白い話がきっと聞けるはず by 農園主) |
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一年に一度
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2018/03/11(Sun)
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先日、いちご狩りに来園いただいた
ご家族から楽しいメールが届いた。 「一昨年に初めてお伺いしてから 三度目になりました。 うちの長女(8歳)はフルーツ全般が嫌い (特にミカンとイチゴはケーキに入っている スライスですらほじりだします)なのですが、 ポレポレ農園さんのイチゴ狩りには行く! といい、しかもたくさん食べてる!!。 おいしーい!みたいな反応は無く、 黙々とイチゴを食べるのですが、 一年に一度フルーツを食べる貴重な写真が 今年も撮れました。 二女(5歳)はイチゴ大好きで、 おいCベリーがお気に入りで 練乳無いほうがいいと大人な発言。 また来年、電話頑張って伺います(^-^)/ ごちそうさまでした。」 仲のよいご家族の雰囲気が感じられ、 微笑ましい。 お嬢さんたちそれぞれが個性的で最高である。 (是非、またご来園を by 農園主) |
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ポレポレ・タイム
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2018/03/10(Sat)
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ハウスの中にはいくつかベンチが並べてある。
いちご狩りの時にご利用いただくために。 そこに2組のご家族が座っておられた。 お話を伺うと、1組は4年ぶりのご来園。 毎年この時期にいちご狩りに行かれるそうだが、 当園の予約がいつも取れなかったと。。。 もう1組は、なんと先週に続くご来園であった。 電話予約の不思議さ?であろうか。 両家族ともに “かなみひめ” を堪能されたご様子。 おだやかな表情をして談笑しておられた。 (いい風景だなぁ by 農園主) |
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ピカーと
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2018/03/09(Fri)
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予想外の長雨には、ほとほと気が沈む。
アランも、小降りになると小屋から出てきて 大声で鳴き叫ぶ。 外で遊びたいからだ。 ポールは、雨が本当に嫌いなので、 そういう時も小屋の中から顔だけを出して、 小さな声で呼んでいる。 ![]() 写真は、そんな天気のもとで撮ったもの。 “やよいひめ”である。 その艶やかな表情に元気が出る。 (日曜日のいちご狩りで by 農園主) |
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雨の再来園
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2018/03/08(Thu)
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ご年配の女性の方が雨の中、来園くださった。
数日前に初めていちごを購入されたことを 記憶していた。 宅配のことを聞かれたからである。 しかし、3月に入って気温が上がり、 いちごが傷つきやすいので、 宅配のご注文は終了したことを その時にお伝えした。 のだが、宅配の赤い伝票を持っての再来園。 「やっぱり、宅配はもう無理ですか?」 ― ごめんなさい。 せっかくのいちごが傷むと残念なので。 「そうよね。。。大事に育てているものね。。。 この前食べててわかったわ。 優しい味だったから。」 胸にしみる言葉であった。 ちなみに、宅配は来年に 注文していただけることになった。 (ありがたい by 農園主) |
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平日の“かなみひめ”祭り
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2018/03/06(Tue)
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風雨のハッピー・マンデー
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2018/03/05(Mon)
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最近の月曜日は、
直売にご来園いただける方が増えて 朝には完売してしまうこともある。 「何とか追加でできないですか?」 今シーズンから直売に 時々ご来園いただくご夫婦。 東京の息子さんのお宅へ出かけるそうだが、 お嫁さんがいちごを主食にしている というほどの大好物なのだそうで、 「当園のいちごを買ってきてほしい」と 電話をもらったそうである。 いつもできることではないのだが、 明日の収穫予定分の中に 予想より早く熟した実があったので、 追加で収穫し、ご準備させていただいた。 「私の面目が立ってよかったですよ」 満面笑みのお父さんであった。 (道中、気を付けて by 農園主) |
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弥生の季節
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2018/03/02(Fri)
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3月である。
ますます“やよいひめ”が調子を上げている。 これから5月までは得意な季節なので、 しっかりとした果肉に独特の風味が増す。 日曜日のいちご狩りには、 たっぷりとご堪能いただける。 ヘタのところにひび割れが入るのが、 完熟のサイン。 リピーターの方々は、この一見すると 傷のように見える果実を探しまわるのである。 ![]() (見つけて by 農園主) |
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