ジャパン・ウェイ
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2017/08/31(Thu)
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ラグビーW杯を指揮したエディ・ジョーンズ氏は
その著書 『ハードワーク』 で、 勝つためには、日本人らしさを生かした 独自の戦い方 「ジャパン・ウェイ」 を 選手に浸透させることが重要だと述べている。 “SAMURAI EYES”(侍の目) “NINJA BODY”(忍者の体) この2つのシンボルマークを作り、事あるごとに 選手の目に触れるようにすることで潜在意識に 働きかけたとある。 それぞれが象徴するイメージは、 “わずかなチャンスも見逃さない抜け目なさ” “機敏さとスピード” それを徹底的に求めたとある。 さて、サッカーW杯の予選が大詰めである。 大一番を前にハリルホジッチ監督は、 「私が必要なのは、11人のサムライ」 そうコメントしている。 さて、どんな侍がピッチを駆け回るのか。 (キックオフは、間もなく by 農園主) |
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土の重み
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2017/08/28(Mon)
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![]() 9月を目前にして、 本圃ハウスの仕事が増えてくる。 昨シーズンに水はけが気になった 高設ベッドの列がいくつかある。 それを改良するために、土を全て出してから 排水シートの詰まりや排水の傾きを確認していく。 小さなことではあるが、 生育には大事な環境づくりと思っている。 (土って色んな意味で重い by 農園主) |
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夏のいちご
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2017/08/26(Sat)
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![]() “苺ッス”を炭酸で割って、 そのグラスに“凍りいちご”を入れる。 お客様から送っていただいた写真は、 とても美味しそうで、涼しそうだ。 今年の販売は、終了してしまったが、 暑い夏に “いちご” でをここまで楽しんで いただけるのなら、もう少し販売時期を延長 できるようにしたいとも考えている。 ( ホント旨そう by 農園主 ) |
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みのる君
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2017/08/22(Tue)
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高設ベッドの土を耕し始めた。
これまで、土は黒マルチで覆い、 熱消毒をしてきたが、全てを剥がして、 プチ耕うん機で耕していく。 ![]() まだ、初回なので浅く耕す。 晴れの日が多くなかったので、土中の古い根が どこまで分解されているか、心配だったが、 問題なさそうだ。 これから何度か耕うんすれば、 いい感じの柔らかさに充分なりそうである。 (地味で大汗をかく仕事 by 農園主) |
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いつもの日常
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2017/08/13(Sun)
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“生きる意味とは”
自己啓発書ではよく書かれているテーマである。 “本当の自分探し” とか “天職” とは何かとか。 その答えを求める気はないのだが、 偶然手にした本が興味深かった。 「何でもないように見える “日常” こそが、 私たちが “生きる意味” を感じるための重要な鍵を 握っているのです。」 ( 「仕事なんか生きがいにするな」 泉谷閑示 著) “日常” をルーティンとして退屈でつまらないものと 考えがちであるが、それを心と体で “味わう” ことが、 人生を味わうことになると。 農園では、作業内容こそ違うがイチゴと接して していないことは一日もない。 アランとポールの世話も同じである。 カメのクロとトラも。 イチゴ農家の生活は、 そういう毎日を重ねていくことしかできないが、 日常という言葉が好きである。 ( いい響きだ by 農園主) |
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マジ未来のために
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2017/08/11(Fri)
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「JK」 と呼ばれたジョン・カーワン。
80~90年代オールブラックスの 伝説のウィングである。 現役の最後は日本でプレーしたこともあり、 エディ・ジョーンズ日本代表HCの 前任者でもある。 「未来を変えられると思っていても、 今を変えない限り、未来は変わらない。 目の前のことを100%やることだけが、 未来を変える方法なんだ。 それがゴールへの一番の近道だ。」 ( 「不動の魂」 五郎丸歩 著 ) 前回ワールドカップで大活躍した五郎丸選手も JKの言葉に目からうろこが落ちる思いだった とある。 「何とかなるさ」 と 楽観的に先行きを見通すのは、 勇気があり、度量が大きいように見える。 しかし、そうなった試しはないのが世の常。 相場でしのぎを削った人達は皆そう言う。 必要なこと、今やれることを残らず 全てやった上で、天命を待つなら、わかると。 いや、世の中のほとんどの人は多分、 知っている。ただ時々背を向けるのは、 直面するのがツライから。 お腹をさすりながら、 ビールを飲んでいるようなもの? かも。 (仕事には本気でありたい by 農園主) |
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勤勉さの由来
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2017/08/08(Tue)
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香川県三木町の有名いちご園のご夫妻と再会。
毎年お会いしており、いつも楽しみにしている。 とてもいい刺激を受けるからである。 「三木町の人たちは普通にやりますよ。」 5月以降の花数は3つまで摘花する。 正確には蕾の段階で摘むのだそうだ。 放っておけば、15から20個はできるので、 相当な労力である。 しかし、それ以上の果実をつけてしまっては、 味覚、大きさともに「ダメ」なのだそうだ。 芽かきや葉かきにいたるまで、 全てに徹底してこだわっている。 その勤勉さは、地域性に由来していると 解説してくれた。 農地が狭いところが多いので、必然的に 「集約的な農業」に特化していくと。 なるほど、他県の人から時々言われることで あるけれども、千葉県は肥沃な土地であるため 少しのんびりとし過ぎているのかも知れない。 おおらかとも大雑把とも。 (それはそれでいい by 農園主) |
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アランとポール (雨宿り編)
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2017/08/07(Mon)
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![]() にわか雨の中、小屋でそろって雨宿り。 それぞれに自分の小屋はあるのだが、 日中は出入りが自由なので、 いっしょにいることが多い。 というよりも、ポールがアランの後に ついて回るので結果的にそうなる。 アランは嫌がる様子もなく、 濡れた背中を舐めてあげたりと 結構、可愛いがっているようである。 (そろそろ夏本番 by 農園主) |
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外的にも内的にも
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2017/08/06(Sun)
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育苗の施肥管理を見直している。
多量要素だけでなく、カルシウムや鉄分、 ホウ酸など微量要素にも気を配るようにした。 結実した後に栄養バランスを気にするのは、 当たり前であるが、小さな苗の段階から それをもっと考慮すべきではないかと。 理由は、健全な苗を作ることで、 病気への抵抗力を強めるためである。 昨シーズンは、全国的に病気が蔓延した。 当園は、環境の良さに助けられ、 何とか無事に乗り越えてきたが、 心配は尽きないのである。 (ただし、肥満は大敵 by 農園主) |
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来た~
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2017/08/03(Thu)
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![]() ご近所の方がシフォンケーキを焼いてくれた。 例のしっとりとしていてフワフワのあれだ。 今回は「暑いから」と気を使ってくださったのか、 ゆず入り。とても爽やかな風味である。 甘いものは普段あまり進んではいただかないが これは別格。 (当分、頑張れそうだ by 農園主) |
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