“8人制” の意味
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2017/03/31(Fri)
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いちご狩りのご予約を承れる人数は、8名様までとさせていただいている。
9名様以上は団体扱いとなって、「4月以降の平日」でのご相談となる。 “8人制”になった理由は、ご家族での来園を想定しているためである。 様々な組み合わせが考えられるのであろうが、 ご家族の兄弟姉妹は4人(多いほうであろう)、そしてご両親に祖父母。 こういう親族を想像して決めた。 複数の友人家族でのご来園を検討いただくことが増えており、 特に春休みはそういう方々が多い。 その意味では、当園は使い勝手がよくないと言われても仕方がない。 しかし、毎回の入園者数は決して多くないので、 ご予約いただける人数枠を設定することで、 ご予約を取っていただける “組数” が増えることが、 皆様にとっては “フェア” なのではないか、そう考えている。 また、大きな集団ができると、その日のいちご狩りの雰囲気が 偏ったものになってしまうことがあり、 その他のお客様にとって好ましいことではないとも考えている。 ( もう少し絞るべきか、否か、思案中である by 農園主 ) |
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我々の癒し
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2017/03/29(Wed)
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「♪ いちごがり~、いちごがり~」
スキップして歌いながらハウスに入っていく。 4歳の誕生日を迎えたばかりの男の子だ。 ![]() こういうご家族の光景を見ていると、とても嬉しく、 疲れが、一気に吹っ飛ぶものである。 ( 春休みはまだまだ続く by 農園主 ) |
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春休みの予約合戦の様子
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2017/03/28(Tue)
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とてもいい陽気の一日であった。
いちご狩りは皆様大変楽しそうにお過ごしいただけたようである。 ただ、春休みということで、平日ながら連日ご予約のお電話が とても混雑してしまっている。。。 「もう終わっちゃいましたか~? またチャレンジしま~す」 という明るいリピーターの方々の反応ばかりではない。 「えっ?予約終わった?この時期しか行けないのに。」 お子さんの休みと合うのは春休みしかないお父さんからのお怒りも稀にある。 お客様の声を全て聞かせていただいた上で、 当園のできることをいつも嫁さんと話し合っている。 どうすれば、皆さまにとって“フェア”であるのか。 どうすれば、皆さまのお手数を軽減できるのか。 改善の努力は惜しまない覚悟でいる。 ( ちなみに、例年4月以降は予約に余裕あり by 農園主 ) |
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美人揃い
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2017/03/23(Thu)
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これまで、主役をずっと務めて来た“紅ほっぺ”がひと休みし、
いつもよりも実の数が少なくなっている。 代わりに土曜日のいちご狩りで主役を務めるのは“かなみひめ”。 中くらいの大きさの粒が揃っているので、 味覚の元となる養分も均等に配分されているはず。 ![]() ( 乞うご期待 by 農園主 ) |
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春本番へ
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2017/03/21(Tue)
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![]() “おいCベリー”の大粒がまた始まる。 冬の寒い時期の味覚と春の味は、変化していく。 これは、どの品種にも言えることで、いちごの奥深さでもある。 リピーターの皆様が、シーズンに2回(以上)訪れるのは、 こういうところに理由がある。 ( 農園の風に吹かれているだけでもいい季節だ by 農園主 ) |
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迷子の子ブタ
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2017/03/15(Wed)
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![]() 右は当園の子ブタ、左が迷子である。 先日、いちご狩りの時に落し物で届けられた。 ちなみに、どちらもマザー牧場の名物“子ブタのレース”の景品である。 当園のは5,6年前のもの、迷子は最近のもののようだが、 偶然にも、困ったような表情に見えてしまう。 心当たりの方は、是非お早目にご連絡を。 ( クロネコに子ブタを送ってもらう予定 by 農園主 ) |
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友達の輪
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2017/03/14(Tue)
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いちご狩りに来園された若い女子グループ。
― いちご狩りは皆さんでよく行かれるのですか? 「いえいえ、私はちっちゃい子供のころ以来、他の皆はほとんど初めてです」 ― そうでしたか、では、突然思いついて来ていただいた? 「実は周りで今、いちご狩りが “ブーム” なんです。ハハハ。 先日、友達がここに来て、それで私達も行きたいってなったんです。ねぇ~」 と皆で楽しそうに頷いておられる。 “口コミ”は商業の核心である。 信頼できる友人からの評価が情報源としては最も信用できるからだ。 今やそれがSNSというツールで、想像以上のスピードと爆発力を持って広がっていく。 プラスの評価の時はとても有難いものであるが、逆もいつでもありうることを 肝に銘じなければいけない。 ( おもねるのではなく、利他の発想で by 農園主 ) |
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ホワイト・デーのギフトに
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2017/03/13(Mon)
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3月14日のいちご狩りは開園する。
ご予約は2人の組がとても多く、期待通りである。 大事な日のお手伝いをアランとともにみんなで務めさせていただく。 プレゼントには、色鮮やかな “苺ッス” がおすすめだ。 酢の好きな女性は多いからである。 ギフトバッグもご用意してお待ちしている。 ![]() ( 別売り30円、ご容赦 by 農園主 ) |
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恒例の青色吐息
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2017/03/12(Sun)
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青色申告(確定申告)の期限が迫って来た。 15日までである。
毎年、1ヶ月前には仕上げておこうと固く決心したはずなのだが、 なぜかいつもぎりぎりになってしまう。 弥生の会計ソフトを使って管理しているので、 この数日、嫁さんが最後の追い込み入力に奮闘。 おかげで何とか間に合いそうである。 毎年、少しずつではあるが、細かいところを実態に合った計理処理に努めているので、 新しい発見もある。 その度に “会計” のよくできた仕組みに感心させられる。 本当は、そんな場合ではないのだろうが。 ( 今年も無事にわずかばかり納税できそうだ by 農園主 ) |
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来シーズンの始まり
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2017/03/11(Sat)
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ご来園されたお客様から、後日メールをいただいた。
「今年も良いいちご狩りを家族でする事が出来ました。 昨年も一昨年もとても美味しいいちごを頂いていますが、 今年はそれらを上回る美味しさのいちごだったように感じます。 何か改良されましたか? 時期が良かったのでしょうか? 来年が又楽しみです。」 自慢できるような秘策は持ち合せていないので、 多分、ご指摘の通りいい時期に当たったのではないかと。 しかしながら、お褒め頂きとても光栄だ。仕事の張り合いが出る。 まだまだシーズンは続くので、“来年へのご期待”は少し早い気もするのだが、 実は“来シーズン”がそろそろ始まる時期である。 親苗が今月下旬には到着する予定。 育苗ハウスに迎え入れる準備からスタートする。 ( シーズンは14か月 by 農園主 ) |
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ひび割れ、始まる
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2017/03/10(Fri)
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![]() “やよいひめ”が本領を発揮し始めている。 3月になって文字通り、弥生の季節になった。 艶やかな果実とともにヘタの下にひび割れも出来ている。 リピーターの方々が、お好みの完熟のサインだ。 今週末のいちご狩りでお楽しみいただける。 ( 独特の香りを by 農園主 ) |
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今や昔
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2017/03/09(Thu)
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いちご狩りに “久し振りに来園した” という女性3人のグループ。
「以前は予約制ではなかったですよね」 おっと、このことをご存知の方は今や希少である。 オープン直後の3ヶ月間は、10時の開園以降いつでもご入園できた。4年前のことだ。 当園を贔屓にしてくださる方はまだ皆無で、 ゼロからのスタートであったため、当たり前のことである。 それが少しずつ 「予約できますか?」 という問い合わせをいただくようになり、 気が付いたら、完全予約制という形に結果的になっている。 農家冥利に尽きる嬉しいことである。 この女性方、予想通りアランの成長ぶりにとてもびっくりしておられた。 「おなかが大きくなった? でも、相変わらずかわいいですね」 昔の子ヤギだったころの写真も持っていてくださって、とても懐かしかった。 ( 成長している、みんなで by 農園主 ) |
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