火曜日いちご
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2017/02/27(Mon)
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平日のいちご狩りのご予約が混み合い始めている。
1月の平日は随分と余裕があったのだが、2月からは様子が違ってきた。 平日のお客様からも少しずつ評価をいただけているようで、 大変嬉しく、安心している。 平日が休みである方々は、いつでもどこでも余裕を持って、 いちご狩りを経験されているので、 週末のお客様とは違った意味で、評価が厳しいところがある。 どの曜日であってもいつも同じ準備をしてきたことが、 受け入れられているのなら、これからも頑張れそうな気がする。 ( ますます by 農園主 ) |
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全力投球のあと
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2017/02/25(Sat)
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本日も無事にいちご狩りを終えた。
毎年恒例のご家族、久し振りに会う方、初めての方々、 楽しんでいただけたであろうか。やみつきになってもらえたであろうか。 ![]() 後片付けと明日の準備を終えると、おっと、きれいな夕暮れである。 アランもお疲れさま。 ( さぁ、明日もハリキッテいこう by 農園主 ) |
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“完売” から学ぶもの
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2017/02/24(Fri)
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「あの味が忘れられなくて」
4年前の開園時にはよく直売に来ていただいていた地元の方が、 久し振りに来園してくれた。 「あれからいちご狩りのお客さんがどんどん増えたから、 売ってもらえる“いちご”はないかなぁと思ってね。 それに他県の人に先に買ってほしいから。。。」 ― そんなぁ、大丈夫ですよ、いつでも準備しますから。 地元の方は、こういうふうに遠慮される方が実は多い。 気持ちの優しい風土であるので。 しかし、「完売してしまって」 とお断りした経緯が過去にあるのではないかと、 とても反省している。 “完売” は何やら人気店のような響きがあり、販売する立場からすると、 気持ちがいいと感じてしまいがちだが、大きな誤解である。 お客様からすれば、「せっかく食べたかったのに」ということの裏返しであるからだ。 これこそ“利己”的である。 もし“利他”的であるならば、 売れ残りをいつも抱える覚悟を持つべき、ということになる。 もちろん、いちごの収量に限界はあるので、いつもというわけにはいかないのだが、 その理想に向けてどう工夫をしていくのか、自問自答している。 ( 地元への恩返しを by 農園主 ) |
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おいCベリー、熟れてます。
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2017/02/23(Thu)
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今週末のいちご狩りでは、
“おいCベリー”の充実したところをお楽しみいただける。 言うまでもなく、ファンの方々は心待ちにしていたことと思う。 “紅ほっぺ”と合わせて、ご堪能していただけるようにせっせと準備中。 ![]() ( きっといい出会いがある by 農園主 ) |
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アリやナシや?
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2017/02/22(Wed)
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いつもは週末のいちご狩りにご来園されるご家族が、
初めて平日にいらしたので、お父さんに声を掛けた。 ― あれっ? 珍しいですね 「実はね、今日は私と娘の二人は“ずる休み”なんです。 週末の予約が取れなくなって。。。」 ― え~っ、すみません 「いえいえ、こういうのもいいじゃないですか」 このご家族はシーズン中に10回ご来園されたことがあるくらい 当園を愛してくださっている。 幼いお嬢さんと息子さんの成長は当園の励みにもなっている。 いつもはお父さんが気合い?で予約合戦を勝ち抜いてきたのだが、 今年の混雑ぶりは、「様子が違う」 のだそうだ。 そこで、奥の手を使ったというのである。 大変有難い話であり、申し訳なくもあり、心苦しい。 そこまでしていただく以上、我々は “ずる休み” ナシで。 ( でも皆さまは、たまにはアリで by 農園主 ) |
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宅配、いよいよ終盤へ
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2017/02/21(Tue)
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![]() 発送待ちの“紅ほっぺ”。 ご注文いただいた方々、もうすぐお手元へお届けできる。 「大きな粒は大味」と誤解されている方はまだまだ多いようだが、 本当のことは、あえてヒミツにしておこう。 召し上がった方だけの特権だから。 ちなみに、宅配の発送は今月いっぱいで終了する。 (ご注文は、 「いちご宅配のご案内」 からどうぞ。) ( ラスト・チャンス by 農園主 ) |
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風と砂
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2017/02/20(Mon)
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強い南風に砂塵が舞う、いや、吹き荒れていた。
当園は田んぼに囲まれているので、尚更かも知れない。 普段は風を気にすることのないアランも、小屋の中に入って目をしばしばさせていた。 小屋のマットが飛ばされて、探しに行ったら駐車場の先まで100m以上は飛んでいた。 拾って戻る時も向かい風にヨロヨロと一苦労だ。 アクアラインも昼過ぎには通行止めに。 明日は、朝一番でハウスの上に登って破損箇所がないか、 確認作業から仕事が始まることになる。 ( 仕事は増えるようになっている by 農園主 ) |
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男子の本懐
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2017/02/18(Sat)
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「ここって、たのしいなぁ」
独り言を言う男の子。 いちご狩りの後は、妹さんを連れてアランのそばを行ったり来たり。 例え幼くても、そう言ってもらえるのは大変嬉しい。 ただ、「いちごとアラン、どっちが好き?」と聞くのは止めておいた。 ![]() ( また遊びにおいで by 農園主 ) |
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ドライ再登場
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2017/02/17(Fri)
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お待たせである。
粒の大きな頂果でつくると、とても食べ応えがあり、 見栄えのあるきれいなものが出来る。 ![]() 嫁さんが残業をして、せっせと袋詰めをしたので久し振りに在庫は多くできた。 地元の方々からの注文にもようやくお応えできそうである。 ( そうは言っても、見かけたらお早目に by 農園主 ) |
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2月のサプライズ
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2017/02/16(Thu)
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今週末のいちご狩りでは、“紅ほっぺ”の二番果の頂果を楽しんでいただける。
「これ、食べちゃうとねぇ。。。」 リピーターの方々は、毎年そう言われる。 今シーズンは、晴天に恵まれたおかげでとても順調な仕上がりになっている。 ![]() ( 深い味わいに by 農園主 ) |
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宅配、発送中
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2017/02/15(Wed)
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![]() 二番果の頂果(特大粒)が次々と赤くなり、 お待たせしていた宅配の発送を進めている。 「いつでもいいので、いいところを送って」 そうご依頼されていても、先月からお待たせしていると 流石に不安にさせてしまったようで、 「まだ?」 との問い合わせもいただいている。 申し訳ない。。。 本当にいいと思うところをお送りしたい。その一念である。 いまは、毎朝ウキウキしながらせっせと収穫し、梱包している。 数に限りがあり、残りわずかなので、ご注文を忘れていた方はお早目に。 ( 驚きの出会いへ by 農園主 ) ※ 宅配のご注文は、ホームページの “いちご宅配のご案内” をご覧下さい。 |
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バレンタイン
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2017/02/14(Tue)
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本日のいちご狩りは、いつもと少し雰囲気が違った。
カップルのご予約が圧倒的に多く、いちご以上?に甘い感じに。 いつもの開園であれば、お客様とそれぞれにお話しをさせていただくのだが、 今回ばかりは邪魔なようで、お呼びでない?と早々に退散した。 いちご狩りの後のデートの予定は皆さま様々。 ドイツ村、アウトレットでの買い物、ゴルフ、と。 大事な日の思い出に花を添えられたのなら、いいのだけれど。 午後になって、のぶ子さんが「バレンタインだからね」と プレゼントを持って来てくれた。 とんかつとサラダ。 ( 相当嬉しい by 農園主 ) |
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利己と利他
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2017/02/12(Sun)
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「他人の立場に自分の身を置くことができる人や、彼らの気持ちを理解できる人は、
どんな将来が待ち構えていようと決して心配する必要はない。」 GEの元会長O.ヤング氏の言葉だそうだ。そういう人には、「ほとんど競争がない」とも。 “利己的であることは、いけないことだ” と子供の頃から学校では教わってきた。 実践できた記憶はないのだが、その時に “利他的” であることの意味も 教えてもらいたかったと感じる。 会社に入れば、「利益至上主義」であることが当たり前なので、 それ以外のことはボランティアでやるべきものと考えられている。 ましてや、人間はそもそも遺伝子的に“利己的”なメカニズムが内蔵されているとも。 しかし、今の仕事をするようになり、多くのお客様と接するようになって、 “利他的である” ということの意義が何となくわかりかけてきた。 ( 遅いのかも知れないけれど by 農園主 ) |
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これ、いいね (ネギの肉巻き焼き)
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2017/02/11(Sat)
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三郎さんの公約通り、今年のネギは格別である。
毎週、いちごの直売に訪れてくださるご近所の母娘さんは、 合せて必ずこの“三郎さんのネギ”を買って帰られる。 お気に入りの料理をお聞きしたところ、 「肉巻きにして焼くと、ネギが甘くて甘くて」と。 ![]() ( ホントだ by 農園主 ) |
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休日の過ごし方
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2017/02/10(Fri)
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いちご狩りの初来園を考えている方から問い合わせがある。
「予約した後に、当日の受付は早く行って並んだ方がいいですか?」 ― とおっしゃいますと? 「たくさんの方が一斉に入るのですよね」 ― その通りですが、どんなことをご心配されているのでしょうか? 「早くハウスに入った方がたくさん食べられるのかと」 ― なるほど、それならご心配にはおよびません。 ご来園された時は、是非、“ポレポレ”お楽しみください。 リピーターの方々は、よくご存知であるが、 受付順に色のついたバッジをお渡しして順番にご案内する。 しかし、最後の方との差は5分くらいなので、気にする方はおられない。 時々、バッジの色にこだわるお子さんがいるくらいだ。 せっかくの休日のレクリエーション、焦ったり慌てたりするのは、 もったいない。 ( のんびり、ゆっくりと by 農園主 ) |
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歓迎、“おせっかいお父さん” (トイレ編)
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2017/02/09(Thu)
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当園の運営は嫁さんと2人、なかなか手が回らないことが多い。
お客様には迷惑をかけていることがたくさんあり、恐縮する。 「トイレの具合が変なんです。。。」 ― すぐ、行きます。 と言いながら、なかなか手が離せない。 焦って行ってみると、そこにはリピーターの“おせっかいお父さん”が登場していた。 にっこり笑って、「大丈夫ですよ、流しておきましたから。」 ― あ、ありがとうございます。 ( ホントに、助けられている by 農園主 ) |
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早咲き
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2017/02/08(Wed)
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![]() 河津桜(かわづざくら)が開花。 例年よりも早いのは、好天のおかげであろうか。 君津市内では、小糸川沿いの遊歩道で長い距離をこの花見が楽しめる。 いつもならば、二番果の収穫が始まり、宅配が忙しくなる時期に見頃になる。 ( 今年の二番果も、もうそろそろだ by 農園主 ) |
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アランのこと ( 接客担当 編 )
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2017/02/06(Mon)
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人懐っこいから、子供たちからはいつも大人気である。
餌やりでは皆から順々にもらい、楽しげな歓声が響く。 ![]() 写真は、何度もご来園されている仲の良い母娘のお二人。 大人の女性もこの笑顔にしてしまう。 ( 彼にはかなわない by 農園主 ) |
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愛の?予約電話
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2017/02/04(Sat)
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何回目になるのだろうか、仲の良い若いカップルが再来園してくれた。
彼氏の顔は先月見かけたような気がしていたのだが、 その時の連れの方がどなただったか、記憶が定かではなかったので、 知らんぷりしていた。もし、違う女性だったら。。。?(接客とはそういう心遣いも大事なのである。) そうしたら、彼氏の方から告白があった。 「2週間前に来た時は、彼女の都合が合わなくて、それで母と来たのです」 ― そう言えば、そうでしたね。 「母は普段あまり苺を食べないのですが、すっかりハマったようです。 今回は彼女のために必死で予約を取りましたよ。母といっしょに。 ― えっ?お母さんも予約合戦に参戦ですか? 「そうなんです。実は電話がつながったのは母でした。 2つの電話を持ってかけ続けてくれました。 彼女と行くのを知っていたので。」 来園前から皆様にはそれぞれにストーリーがあって、当日を迎え、 そして、私達はその笑顔をいただいている。 ( だから仕事をする、たとえ休みがなくても by 農園主 ) |
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ヒカリ
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2017/02/03(Fri)
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“やよいひめ” が美しい輝きを放っている。
葉の照りがとてもいいので、果実は自然と充実したものになる。 人間も含めて、生き物の基本は体にあるようだ。 アウトプットはその結果である。 ![]() 日曜日のいちご狩りでその果実をお楽しみいただく予定である。 根と葉を含めた株の頑張りを実感していただけたら、とても嬉しい。 ( 2月が始まる by 農園主 ) |
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