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デザイン刷新
2017/01/31(Tue)
【写真】リニューアルしたラベルが貼られた“苺ッス”

 “苺ッス”のラベルをリニューアルした。
昨シーズンの終盤からプロの方に相談を始めていた。嫁さんが主担当で。
「文字は“縦書き”にした方がいいと思います」
すぐに作ってくれたデザインサンプルは、なるほど流石だと思った。
ただ、自己主張はほどほどにしたい。
当園には当園なりのこだわりがあり、プロにはプロの経験がある。
しばらくやり取りが続き、今シーズンついに日の目を見ることになった。
とてもいい仕上がりになったと嫁さんと話をしている。
ちなみに、中身も新企画を考案中。
従来の“紅ほっぺ”味だけでなく、“かなみひめ”味、“おいCベリー”味も
仕込んでいる。それぞれの風味を楽しんでいただければと。

( 次は、酢の飲み比べ by 農園主 )

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お子さま手のひらサイズ
2017/01/30(Mon)
 二番果が、ちらほらと始まった。
その頂果は特に肥大化し、味覚も格別なものになる。
本格化するのは、来週以降であろうか。
宅配のご注文は、まだお受けできるので是非この機会に。

【写真】ゴム手袋の上に置いたの二番果の特大粒(紅ほっぺ)

 収穫用の手袋に入りそうな?形と大きさだった果実を見つけ、
これは嫁さんと半分ずつ味見をさせていただいた。

( これ、これ by 農園主 )

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ポレポレ自慢 ( 駐車場 )
2017/01/29(Sun)
 週末はおかげ様で込み合うことが多く、駐車場には30~40台ほどが並ぶ。
そのスペースには砂利が敷いてあるだけで、駐車スペースを区切る白線はない。
しかし、毎回ご覧の通り、いつも整然と駐車されている。 我々の誘導はなくとも。
朝の到着時から周囲の方々に気を使う皆様にいつも頭が下がる思いである。

【写真】いちご狩りのお客様の車がずらりと整列して停まっている様子

( 凄いでしょ by 農園主 )

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これ、いいね ( パクチー料理 )
2017/01/28(Sat)
 世の中では、ちょっとしたパクチーブームだそうだ。
ただ、香りが独特なので苦手な方がおられるとも聞く。
しかし、パクチーといっしょにナンプラーとレモンを使うと、テッパンである。
我が家では、この組み合わせを “黄金トライアングル”と呼んで楽しんでいる。

【写真】エビとアボカドとパクチーのエスニック炒め

 特にエビ、アボカドをこの“黄金”で炒めるのが気に入っている。
誰でも見事なエスニック料理に仕上がる。春雨が加われば、鬼に金棒だ。
パクチーは、『グリーンファームかずさ』 さんのものを愛用している。
香りが抜群だから。

( クセになるなぁ by 農園主 )

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相互扶助
2017/01/27(Fri)
 イチゴの葉に悪さをするハダニ。
その天敵を定期的に放飼している。 (どちらも人体には影響はない)
“チリカブリダニ”がハダニをガツガツと捕食してくれるので、頼りにしているのだが、
値段が高い上に、1週間先の受け渡しでしか買えないので、とても不便であった。
その旨を従来のメーカーに伝えてきたが、簡単に利便性は向上しないものだ。
今や数社が天敵を取り扱っているがいずれも同じ。 しかも不思議と値段まで同じである。
少しでも他社に先んじようとする他業界からすれば、理解しにくい農業界の一面かも知れない。
しかし、そこに1社だけ異端児が登場した。
国産“ミヤコカブリダニ”の販売を開始した当社は、“チリ”も在庫さえあれば、
翌日か2日後には届く。とても機動的に利用でき、しかも値段は数段安い。
こういう企業を大事に支えなくてはいけないと思っている。

【写真】天敵チリカブリダニが入ったボトル

( 農家の味方なのだから by 農園主 )

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凛とした夕暮れ
2017/01/26(Thu)
【写真】受付ハウス前に掲げたイチゴのノボリが夕焼け空にたなびく様子

 夕方まで“ノボリ”を上げることを最近の目標にしている。
いちごのパックが“販売中”であることの目印である。
シーズン5年目にして少しずつだが、
地元の方々が直売に来園してもらえるようになってきた。
「先日いただいたものが、美味しかったから」
そう言って初めて来園される方々。
せっかくのその時に、もう“売り切れ”では大変残念な思いをさせてしまう。
しかし、いちごはいつでも作れるものではないので、
販売量を増やすためにできることは、直売専用のスペースを増やすことである。
たとえ、それで売れ残りが出ようとも、地元の方々に喜ばれ、
評価されることがまずは大事なことだと信じている。
その先に、きっと県外の方からの評価もついてくるのではないか、とも期待している。

( 陽が落ちると、途端に冷える by 農園主 )

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教えて ( 子供たちからの質問 その6 )
2017/01/25(Wed)
「おいしいいちごの見分け方はどうしたらいいですか?」
(貞元小学校2年生)

 いよいよ本題という感じですね。
ヘタの下まで赤くなった完熟したいちご。
その糖度が高いのでそれを探してください、といちご狩りでは説明しています。
もう少し言うと、完熟が一段と進むといちごの実はヘタに向かって膨張し、
瓶やペットボトルの先みたいな形になります。
さらに膨張が進むと実が裂けて、ヘタの下に傷のようなものができます。
これを嫌がって避けるのか、挑戦するのか。
いちご狩りの分かれ道とも言えます。
ちなみに、リピーターの方々は、こういういちごを探しておられます。

【写真】ヘタの下部分がひび割れた完熟いちご

( 衝撃の出会いがあるかも by 農園主 )

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“苺ッス” スタート
2017/01/24(Tue)
【写真】今シーズン初詰めの苺ッス( 150ml, 300ml, 500ml )

 いちご酢が今シーンも並び始めた。
昨年は初めての試みだったので、
皆様に試飲をしていただきながら、手探りで仕上げた感じであったのだが、
今年はもう自信を持ってお勧めできる。
水割り、お湯割り、そのままでもイケる。
酢が苦手だった自分自身も胸を張って、今は言える。

( 大瓶の方がお得ですよ、と by 農園主 )

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丸バッジの色
2017/01/23(Mon)
 いちご狩りの受付をしていただくと、順番に、
番号の入った丸バッジをグループ毎にお渡しする。
いちごハウスにご案内する時の整理番号である。
受付順に1~10番までが赤、10番台は緑、20番台は黄色、、、と
バッジの色が異なる。

【写真】受付カウンターに並んだ赤・緑・黄色の丸バッジ

番号が若いと喜ぶお子さんは多いのだが、
「緑がいいのになぁ~」
一桁の番号をゲットにしているのにこの男の子は赤より緑にこだわった。
「そうしたら後の番号になってしまうよ」
お父さんがたしなめたが、小学校1,2年生くらいのこの子は、
再度、受付にやってきて、嫁さんに交渉している。
「やっぱり、緑がいいなぁ」
―でも、早くハウスに入れるよ。(わずかな差ではあるのだが)
「そうか」
しぶしぶ納得したようである。
多分、帰るころにはそんなことはすっかり忘れて楽しんでくれたはずだが、
そういうこだわりもいいと思った。

( しつこいところがね by 農園主 )


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後片づけをしながら
2017/01/22(Sun)
 “かなみひめ” はとても果肉が柔らかく、ジューシーな人気品種である。
その分、傷がつきやすいのが弱点とも言える。
我々が収穫するときに触るのも神経を使うくらいであるから、
いちご狩りのお客様が採る時に周りのいちごを傷つけてしまうのは、
仕方がないところもある。しかし、最近は様子が違う。

【写真】いちご狩りのお客様が帰られた後のかなみひめの実の様子

 いちご狩りの後に掃除をしていると、大事に扱ってくれた様子がよく分かる。
リピーターの方々が増えて、上手く採ってくれていることもあるのだろうが、
それだけではないと思う。
いちごを“大事にしよう”という気持ちが、
ハウス内に醸成されているからだと信じている。
農家はいちごを育て、いちご狩りの準備するところまでしかできない。
晴れの舞台で、実際に楽しむのはお客様ご自身である。
そういう信頼関係を感じるこの頃である。

( 仕事をする勇気が湧く by 農園主 )

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マンデー・ストロベリー
2017/01/21(Sat)
 週明け “月曜日” の開園が決まった。
いい実ができているので、連続して開園できる。
多分、本日来園された方々も納得していただけるのではないかと思う。
 
 月曜日は学校行事の代休になることがあり、地元の方々からも開園の問い合わせが多い。
平日もできるだけ開けたいと準備しているのだが、
いつもというわけにはなかなかいかない。全てがいちご事情であるので。
ご予約は平日のため、明日の午後3時から受付を開始させていただく。

【写真】紅ほっぺの実がぶら下がっている様子

( 是非、この機会に by 農園主 )

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ズラリと
2017/01/20(Fri)
 ジャムおじさん手作りの“フレッシュ・ジャム”が店頭に並び始めた。
“かなみひめ”“おいCベリー”“紅ほっぺ”である。
これだけ品種が勢揃いしていることも珍しいかも知れない。
ジャムおじさんが忙しいからだ。(本業の方が色々あるらしく。。。)

【写真】ジャムおじさん手作りのポレポレ苺を使ったフレッシュジャム

 素材そのものの味を生かすことにこだわっているので、
ジャムの食べ比べもきっと楽しいはず。

( 一体ジャムおじさんって。。。? By 農園主 )

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いちごのシャワー
2017/01/19(Thu)
 明日の天気は雨か雪かの予報だが、週末には回復しそうでほっとしている。
例年、1月の週末は予約に余裕がある唯一の時期なので、
お子さんの学校の都合がよければ、おすすめである。

【写真】いちごが生っている様子を下から見たところ

 本圃ハウスで掃除をしていた時に下から見上げると、
いちごが降って来た。
お子さんたちの目線である。

( たまらんだろうな by 農園主 )

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教えて (子供たちからの質問 その5)
2017/01/18(Wed)
「農園には12,000株の苗が植わっているそうですが、
 1つの苗からどれ位のいちごが採れるのですか?」
 (貞元小学校2年)

 またまた深い質問ですね。
1つの苗からシーズン中に花房が5~6回出現します。
花房には12~15粒の実が生るので掛け算すると合計で90粒くらい生る計算です。
しかし、育て方次第ではもっと増やすことも出来るし、
あえて減らす(摘花と言います)ことも出来ます。
冬に10粒程度、春には2粒まで摘花する生産者もいます。
実の数が少なければ養分を独占できるので、充実した果実になりやすいのですが、
一方で収量が減ることになるので、その点は消費者にとってマイナスです。
どこでそのバランスを取るのか、そこが大事ですね。
「充実した果実とたっぷりの収量」
皆が満足できることを追及することが、我々生産者の課題なのです。

( 永遠のテーマかも by 農園主 )

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秩序というもの
2017/01/17(Tue)
【写真】トイレ前の一列に揃えて並べられた4足のスリッパ

 農園のトイレ前。スリッパは、いつもこの通りきれいに揃っている。
お客様が全員お帰りなったあとの話である。
我々がそうしているわけではない。皆様がそうされている。
お互いへの“思いやり”という気持ちから生じる行動かと信じている。
また、そういう方々が集う当園をとても誇りに感じる。

 これは“秩序”というような制約を伴うものではない。
しかし、我々は自身に“秩序”を追求しなければいけないと思っている。
一貫性のある農園の運営と仕事の進め方にである。
その積み重ねがあってこそ初めて、
ご来園されたお客様方に感じていただける“思い”が造成されていくのではないか、
そう考えている。

( スリッパたちを眺めながら by 農園主 )

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ポレポレ号 出帆
2017/01/16(Mon)
 農園の受付ハウス入口を入ると、すぐ目に入る帆船模型がある。
開園時にやって来た “カティ―サーク” だ。
マストのテッペンには “ポレポレ農園のロゴ” 入りの旗がたなびく。

【写真】受付ハウスに置いてある模型帆船 “カティーサーク”

 その世界では有名な“鈴木さん”が義父の友人であったことから、
製作期間10年以上の大作を譲っていただいた。
いちご狩りが始まると、小さな手のあとがアクリルにたくさん付く。
お子さんが周囲をぐるぐる回るのはお決まりの光景になってきた。
しかし最近では、大人の方々がじっくりと眺めておられることも多い。

( 味のある作品だから by 農園主 )

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平日のオープン
2017/01/15(Sun)
 「平日の開園は、いつの予定ですか?」
土曜日・日曜日が休みの方々ばかりではないので、お問い合わせは多い。
本当は毎日でも開園したいところなのだが、
いちごの実がなかなかそうはいかない。
しかし、今週は火曜日と水曜日の2日間開園させていただく。
お正月に仕事だった方々も?楽しんでいただければと思っている。

( 天気も良さそうである by 農園主 )

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やよいちゃん、ハイ
2017/01/14(Sat)
【写真】真っ赤に色付いた“やよいひめ”

 “やよいひめ” がいい感じである。
あのワインのような、南国のフルーツのような、独特の香り。
しかも大粒が揃って、明日のいちご狩りをお待ちしている。
本来は、春を得意とする品種であるが、
12月の晴天続きで、調子はとてもいいようである。

( ご堪能あれ by 農園主 )

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幻のドライ
2017/01/13(Fri)
 “ドライイチゴ” を販売している、ときどきである。
当園のいちごを薄く切って(その厚みには季節感が要る)、
そのままを食品乾燥機で14時間乾燥させている。 高温4時間、低温10時間。
この塩梅も天気によって変わる。 全て嫁さんのこれまでの経験によるものである。
結構な手間がかかっているので、あまりお目見えしない理由もそこにある。

【写真】紅ほっぺのドライイチゴが店頭に並んでいる様子

 「あっ、ドライがあるっ」
常連さんの中には、朝の受付の時に素早く見つけると、すかさず買い込まれる方も。
この数日で嫁さんが張り切って作ったので、明日はストックがある。

( いつもよりはね by 農園主 )

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花の土曜日?
2017/01/12(Thu)
 今週末のいちご狩りの準備をしている。
“かなみひめ”が土曜日にいよいよデビューする予定だ。

【写真】大粒の実が赤く色づいた“かなみひめ”のハウスの様子

 昨シーズンの予約簿を見直していたら、
なんと1月の土曜日は“穴場”であることがわかった。
予約はいずれの日も一杯にはなるのだが(おかげ様で)、時間がかかっている。
週によっては、昼近くまで空いていることもあった。
お正月の遊び疲れ?であろうか。理由はよくわからない。。。
ただ日曜日はいつも通り混雑するので、
お子さんの学校の都合がある方以外は、“土曜日”がおすすめ。

( それでもお早目に by 農園主 )

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絵本を置こう (その2)
2017/01/11(Wed)
【写真】雑草のくらし~あき地の五年間~ 甲斐信枝 著

 「雑草のくらし」(甲斐信枝 作)
30年以上前からのロングセラーである。
子供のころに目にしたことのある方も多いのではないかと思う。
副題は「あき地の五年間」、とっても地味なテーマである。
しかし、その緻密な観察力は今みても感動的である。

 この本を完成するために、五年間にわたって、京都・比叡山のふもとの畑あとに通い、
雨の日も風の日も、暑い夏の日も雪のふる日も、畑あとあき地にしゃがみこんで、
草が芽ばえ、花を咲かせ、実をむすび、そして枯れていく様子を
じっと見つめつづけた結晶である。

その根気と“地に足のついた” 心の豊かさを見習いたい。

( 是非、農園でじっくりと by 農園主 )

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パクッと
2017/01/10(Tue)
 いちご狩りに来園されたご家族からメールと写真が届いた。
「今年のイチゴはさらに大粒で美味しさが詰まっていましたね。
胃がはちきれるくらい食べさせていただきました☆
長男の幸せそうな写真を送ります。」

【写真】大粒のいちごを頬張り、幸せそうにおどける男の子

 ホントに楽しそうだ。
すっかりお兄ちゃんになって、頼もしい限りである。
弟の面倒もみるようになってきたしね。

( 農園も負けずに成長しなければ by 農園主 )

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教えて (子供たちからの質問 その4)
2017/01/09(Mon)
 「ハウスの温度はどうやって上げているのですか?」
 (貞元小学校2年生)

 天気が良ければ、ハウスの温度は冬でも30℃になります。
しかし、夜間や雪の日はそうはいかないので、暖房機を使って暖めます。
気温が8℃を下回るとセンサーが働いて、自動的にスイッチが入るのです。
もし、暖房がなく気温が下がってしまうとどうなるのか?
冬眠のように(休眠と言います)株が寝てしまいます。
根の動きや葉の展開が止まるので、次の花が咲く時期が遅れ、
そうなると、収穫やいちご狩りはお休みになってしまいます。
温度管理は大変重要なのです。

( 灯油代がスゴイけど by 農園主 )

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予約泣き笑い
2017/01/08(Sun)
 いちご狩りが始まった。
この2日間はトラブルなく、お客様には楽しんでいただけたのではないかと思う(願う)。
ただ、昨年と同様にご予約の電話が混み合っている。
喜ばしいことであるはずだが、やはり定員に達した後にお断りするのは心苦しい。

 「予約の前日からワクワク、ドキドキしてね。
楽しくて仕方ないの、取れても取れなくても。」
と娘さんと明るく笑うお母さん。 ご家族で毎年、シーズン中に何度もご来園いただく。
予約の前の晩には、「みんな、明日は早起きしようね」 と申し合わせて
ご家族3人で朝7時の予約電話に備えるのだそうだ。
ちなみに、お父さんの引きがいつも強い。
こういうお客様方に支えられている。

( シアワセな農園である by 農園主 )

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“かなみひめ” 始まります
2017/01/07(Sat)
 あの“かなみひめ”がそろそろいい感じだ。
いちご狩りにデビューするほどの収量はまだないので、
まずは店頭で直売に登場する。明日から。
あのジューシーで上品な味わいは、今年も健在である。
ファンの方も、初めての方も是非。

【写真】大粒のかなみひめが真っ赤に色付いている様子

( 売り切れ御免 by 農園主 ) 

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開幕へ
2017/01/06(Fri)
 いよいよである。
昨シーズンよりも9日遅れでのいちご狩りの開園となる。
しかし、気を揉んでいたからであろうか、
すでに1ヶ月くらいは遅れたような気分だ。
「待たされるのも、意外に悪くないものですよ」
そう呑気におっしゃってくれた方もおられたが。

【写真】いちご狩り初日にご案内するハウス(おいCベリー)の様子

 さて、
時間をかけた分、充実した果実がご~ろごろ生っている。
初日からたくさんのご予約のお電話にとても感激した。
決して、後悔はさせない。

( 胸を張ってお迎えしたい by 農園主 )

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初日2日前
2017/01/05(Thu)
 いちご狩り初日(7日)のメニューは、“紅ほっぺ”と“おいCベリー”で幕明けする。
大粒がいい具合に生っているのでご堪能いただけると思う。
開園の準備は、株の手入れからトイレの掃除まで、てんてこ舞いだ。
さて、どんな方々にご来園いただけるのか。
久し振りにお会いする人、初めての人、皆様の笑顔を期待しながら。
明朝7時からご予約を開始する。

( お待ち申し上げます by 農園主 )

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欠かせない彩り
2017/01/04(Wed)
 パンジーをプランターに植えて、受付ハウスの周りに配置した。
開園気分が一気に高まる。
当園にご来園された方はご存知かも知れないが、
この花はシーズン終了までずっと花を咲かせてくれる。
とても重宝するのである。

【写真】受付ハウス脇にパンジーを植えたプランターが並んでいる様子

 例年はクリスマス明けに値段が安くなるパンジーなのだが、
今年は、鉢花も生育不良だったからであろうか、ついに安くなることはなかった。
作り手の方はどんな苦労をされていることか。

( さて、アランのつまみ食いに気を付けないと by 農園主 )

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教えて (子供たちからの質問 その3)
2017/01/03(Tue)
  「ひりょう(肥料)はいつごろどのくらいあげるのですか?」
 (貞元小学校2年)

 肥料は植物の栄養のひとつ。みんなもお腹が空くよね。
イチゴもそれはいっしょ。だから毎日施肥をする。
大事なことは、栄養のバランスで、これもみんなと同じだと思う。
植物では「チッソ、リン(酸)、カリ(カリウム)」の3大要素を
与えればいいと思われがちだが、それでは足りないんだな。
マグネシウムやカルシウム、鉄分など13の要素を必要としている。
これらを偏りなく与えることが健康な葉や茎と果実を生成する。
しかし、その必要量は植物学的にも不明瞭な点が多い。ここが難しいところ。
イチゴたちは何をどれくらい食べたいと思っているのか、データを集めて調べ続けている。
また、生育状況を観察しながら判断することも大事なことだと思う。

 人間の大人は、すこしお腹が出てくるとすぐ “メタボ” といってお医者さんから
チクリと言われるのだけれど、これもシグナルのひとつである。

( バランスって、難しいね by 農園主 )

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いちご狩り、オープンへ
2017/01/02(Mon)
【写真】艶やかな真っ赤に色付いた紅ほっぺ

 お正月は幸い好天続き。 おかげ様で赤い実がぐっと増えた。
ようやく皆さまに “いちご狩り” を楽しんでいただけそうなので、
今週末の7日、8日からスタートさせていただく。
ご予約はいずれも前日の朝7時から受付開始。
いつも通り時間厳守でお受けする。

( しっかり準備してお迎えしたい by 農園主 )

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