一瞬の風景
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2016/04/30(Sat)
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今朝5時の農園前、風が全くなく少しひんやりした空気だった。
田んぼの水面に三舟山と夜明けの空が映る。 ![]() 連休の真っただ中である。とても忙しく目が回りそうだが、 お客様との新しい出会い、リピーターの方々との久し振りの再会がある。 ( だから頑張れる by 農園主 ) |
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GWの楽しみ方
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2016/04/29(Fri)
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田植えが真っ盛りである。
農園周辺の田んぼでは、小さな緑が水中からたくさん顔を出している。 五月の爽快な風にそよそよとなびいて。 ![]() 農園のベンチに座ってのんびりと最高の季節を謳歌していただきたい。 ( 苗の気分になって by 農園主 ) |
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春の“かなみひめ”祭り
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2016/04/28(Thu)
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果肉が柔らかくジューシーで、一口目はほんのりとした甘味がジワッとくる。
そして、食べ終わった後により一層甘味が広がってくる。 そこが、“上品な味わい”と評される所以か。 ![]() この連休の前半では、29日と1日に“かなみひめ”のハウスを開放する予定。 ( 虜になるかも by 農園主 ) |
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ゆづきちゃんのショット(その2)
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2016/04/25(Mon)
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昨年に続き、お父さんの愛情たっぷりの写真が届いた。
毎年愛らしく成長しているお嬢さんである。 「またかわいくなったね」そう声をかけると、 「ありがとうごじゃいます」にっこりと答えるようになった。 ![]() 帰宅後、今日の一日をお絵かきしたそうだ。本当に楽しかったと。 絵の中には、我々とアラン、そして4品種のいちごも描いてくれている。 ちなみに、私は“ちびまる子ちゃん”の花輪くんみたいになっていた。 ( 感激だぜ、ベイビー by 農園主 ) |
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フロリダと南房総
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2016/04/24(Sun)
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毎年、2人娘とご来園いただく仲のいいご家族。
「長女が留学中で、今年は3人ですよ」とお父さん。 米国留学中のお嬢さんは、異国の地でのびのびと充実した経験をされているそうだ。 近々、フロリダのディズニーワールドに行く計画もあるとか。 「次女にも楽しい思いをさせたいと思ってね。 それで、ポレポレさんに伺ってから館山の温泉宿に今晩は泊まる予定です」 お母さんが嬉しそうにそう言うと、妹さんも大きく頷いている。 ―大丈夫、次はあなたの留学の番だよ。お父さんがきっと頑張ってくれるから。 そう伝えると、 汗をかきながらも頷くお父さんをキラキラした目で見上げるのであった。 ( 無限の未来へ by 農園主 ) |
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エア・ポケット
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2016/04/21(Thu)
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GW直前の週末になる。
なぜだか、例年(まだ4シーズン目だが)この週末は予約に余裕がある。 想像するに、連休に出かける計画のある方が多いため、 直前のお出かけは控えるということであろうか。 もし、そうならば今週末はチャンス。渋滞もないのだから。 ![]() ( いちご達が心待ちにしている by 農園主 ) |
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農を考える ( 新年度計画について )
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2016/04/20(Wed)
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4月のこの時期、外に出ればとても爽やかなのに、
会社人のころは毎年憂うつな気分になった。 年度の収益計画を立てるからだ。 20年間の会社人経験では、前年を下回る計画を承認された記憶はない。 「右肩上がり」が必達である。 ましてや、たまたま前年に好成績を出そうものなら、 信じられないような目標数字が降りて来たりもする。 そう、会社で生き残るのは至難の業なのである。 「来シーズンは、どんな新しいことをしようか」 農家の間でも話題になる。 果たして、それは“お客様の満足度”を向上させるためなのか、 それとも、“売り上げ”を向上させるためなのか。 売上げや収益が“横ばい”だっていいじゃないか。 増益を続けようとすると、必ずひずみを生む。無理をしなくてはいけないから。 だから、技術とサービスの質は毎年改善するためにできるだけ緻密に考えているが、 収益計画は、あえて“ぼんやり”とさせている。 ( もっと他に大事なものがある by 農園主 ) |
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“いい話”のお裾分け
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2016/04/17(Sun)
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お客様の中には様々な方がおられる。
時々いい話が聞けるのが、この仕事の得なところである。 「今年は3回目の来園になりました」 とても満足そうなお父さん、ご家族を大事にされている方だ。 初めて仕事のことを伺う機会があった。 東京で老舗の古美術商を営まれているという。 ―ディーラー(金融機関の)のように、安く買って高く売るってことですか? 「うーん、難しいのですが、いい物は必ず高く買い付けなくてはいけません。 そして、それを自分よりも大事にしてくれる方にまたお譲りする。 いい作品には、そうやって魂がずっと受け継がれていくものだと思います。」 ―なんだか、次元が違いますね。 「いえいえ。ただ、古美術には自分達よりも遥かに長い歴史がありますから。」 ―目利きは大変なのでしょうね? 「いい作品は、見た瞬間、いや見る前からわかりますよ。 イチゴも葉を見ればいい果実がわかりますよね、多分それといっしょではないでしょうか。」 強欲とは無縁の世界で、真の価値が初めて見えてくるものなのかも知れない。 ( ピュアな気持ちで by 農園主 ) |
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休暇取得の手順
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2016/04/12(Tue)
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平日のいちご狩りに来園されたご家族。
「本当はもっと早い時期に来たかったのですが」 お父さんが言われた。 「仕事が忙しかったのと予約が取れなかったこともあって、、、 今日は有給(休暇)を取ってきましたよ」 なんと大事な休みを使っていただいて、光栄なことだ。 よく考えたら、休暇は事前に上司と相談して取得するものであるから、 当園の開園スケジュールは先々までわかっていなければ不都合だ。 しかし、当園はいちごの赤い実の数を確認して入園いただく人数を決めるため、 開園の決定は2日前にHPで公表する。 「なんとかならないものだろうか」 早速、経営会議(夕食)の議題に。 会議の結果、4月はいちごの収量が増えていることもあり、 今月に限って、平日の開園日を以下の通り事前にお知らせすることにした。 19日(火)、21日(木)、26日(火) ( あとは上司をうまく説得して by 農園主 ) |
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花摘み始めよう
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2016/04/11(Mon)
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キンセンカの開花がすすんできた。蕾も多い。
「そろそろ、できそうかな」三郎さんからもゴーサインが出た。 ![]() 春のイベントとして定着して来た花摘み。 当分は、平日にご来園いただいた方限定のサービス。 この時期の平日は予約に余裕があるので、ゆっくりしていただける。 ( 菜の花もごいっしょに by 農園主 ) |
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撮影スポット
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2016/04/10(Sun)
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![]() この看板の前でどのくらいの方々が記念写真を 撮ってくださっていることだろうか。 「毎年、ここで家族写真を撮っています。だから、4回目ですね。 それをみんなで見返すと、とっても楽しくて。特に子供たちの成長がね。」 シャッターを押した私にお父さんがそうおっしゃっていた。 ( 農園も負けないように成長していきたい by 農園主 ) |
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“紅ほっぺ”の今
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2016/04/09(Sat)
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翌日のいちご狩りの準備のため、
ハウス内のはき掃除をしながら、嫁さんが言った。 「明日の“紅ほっぺ” すっごく美味しそうだね。」 食べてもいいよと言っても、 「いいよ、もったいないから」と必ず言う。 お客様に全て食べてもらいたいという思いである。 ちなみに、私は“味見”という名目で少しいただく。 ![]() ( もちろん仕事のうち by 農園主 ) |
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緊急連絡
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2016/04/05(Tue)
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農園のプランターに水遣りをしようと思ったら、
おっと、大変、忘れ物のようである。 ![]() いちご狩りの後にパンジーと遊んだのだろう。 多分、お子さんにとっては大事なものに違いない。 お心当たりのお父さんお母さん、是非ご一報を。 ( 楽しそうなロボットだなぁ by 農園主 ) |
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