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一瞬の風景
2016/04/30(Sat)
 今朝5時の農園前、風が全くなく少しひんやりした空気だった。
田んぼの水面に三舟山と夜明けの空が映る。

【写真】三舟山と夜明けの空が田んぼの水面に映っている様子

 連休の真っただ中である。とても忙しく目が回りそうだが、
お客様との新しい出会い、リピーターの方々との久し振りの再会がある。

( だから頑張れる by 農園主 ) 

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GWの楽しみ方
2016/04/29(Fri)
 田植えが真っ盛りである。
農園周辺の田んぼでは、小さな緑が水中からたくさん顔を出している。
五月の爽快な風にそよそよとなびいて。

【写真】田植え作業が終わった農園前の田んぼの様子

 農園のベンチに座ってのんびりと最高の季節を謳歌していただきたい。

( 苗の気分になって by 農園主 )

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春の“かなみひめ”祭り
2016/04/28(Thu)
 果肉が柔らかくジューシーで、一口目はほんのりとした甘味がジワッとくる。
そして、食べ終わった後により一層甘味が広がってくる。
そこが、“上品な味わい”と評される所以か。

【写真】かなみひめのいちごハウスの様子

 この連休の前半では、29日と1日に“かなみひめ”のハウスを開放する予定。

( 虜になるかも by 農園主 )

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アランのこと ( 定期健診編 )
2016/04/27(Wed)
 大先生(おおせんせい)がご来園。地元の獣医さんだ。
毎年この時期にアランの薬を持って来てくださる。
腰麻痺という山羊の病気(犬のフィラリアのような病気)の予防薬である。
山羊は、基本的に病気に強く飼育するのに手はかからない。
(アランは王様のようにわがままなところはあるが)
ただこの病気だけは蚊を媒介して夏場に感染しやすいので
この薬をこれから10月まで毎月塗ることは欠かせない。

「おぉ、元気そうだ。いい物食べてるね、毛並がいいよ。」
―そうですか?太りすぎでは?
「大丈夫、ぎりぎりセーフだよ」
大先生にそう言われるとホッとする。

【写真】お腹を引っ込めて?すくっと立つアラン

( あれっ?アランお腹引っ込めてない? by 農園主 )

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いちご狩りからのハイキング
2016/04/26(Tue)
 農園からすぐのところに格好のハイキングコースがある。
“三舟山”は、標高138m。最初の坂が少しきついが、その後の遊歩道は楽々。
山頂には展望台があり、天候によってはアクアラインや東京スカイツリーまで望める。

 いちご狩りの後、ハイキングを楽しまれたご家族から写真が届いた。
「君津って色々あっていいところですね」と。
散策路は1周1700m程、大人の足で歩いて45位である。
ご覧の通り、お子さんたちも達成感あり。

【写真】三舟山の展望台でピースサインのかわいい兄弟

( 展望台からは当園も見えるので、探してみて by 農園主 )

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ゆづきちゃんのショット(その2)
2016/04/25(Mon)
 昨年に続き、お父さんの愛情たっぷりの写真が届いた。
毎年愛らしく成長しているお嬢さんである。
「またかわいくなったね」そう声をかけると、
「ありがとうごじゃいます」にっこりと答えるようになった。

【写真】ゆづきちゃんがいちご狩りをしているところ

 帰宅後、今日の一日をお絵かきしたそうだ。本当に楽しかったと。
絵の中には、我々とアラン、そして4品種のいちごも描いてくれている。
ちなみに、私は“ちびまる子ちゃん”の花輪くんみたいになっていた。

( 感激だぜ、ベイビー by 農園主 )

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フロリダと南房総
2016/04/24(Sun)
 毎年、2人娘とご来園いただく仲のいいご家族。
「長女が留学中で、今年は3人ですよ」とお父さん。
米国留学中のお嬢さんは、異国の地でのびのびと充実した経験をされているそうだ。
近々、フロリダのディズニーワールドに行く計画もあるとか。
「次女にも楽しい思いをさせたいと思ってね。
それで、ポレポレさんに伺ってから館山の温泉宿に今晩は泊まる予定です」
お母さんが嬉しそうにそう言うと、妹さんも大きく頷いている。
―大丈夫、次はあなたの留学の番だよ。お父さんがきっと頑張ってくれるから。
そう伝えると、
汗をかきながらも頷くお父さんをキラキラした目で見上げるのであった。

( 無限の未来へ by 農園主 )

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プロジェクト T ( シーズン入り 編 )
2016/04/23(Sat)
 陽射しは徐々に強まり、爽やかな風が吹く。
今日のいちご狩りは半袖でちょうどいいくらいだった。
いよいよTシャツのシーズン到来である。

【写真】ポレポレTシャツを販売している様子

 限定100枚で作成したポレポレTシャツ。
おかげ様で残りわずか9枚になった。
増版や来年の第2弾を期待する声もいただいているが、
今のところ、その予定はない。(とても手が回らないので)
となると、この限定シャツにプレミアムが付くかも?

( そんなわけない by 農園主 )

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未来図
2016/04/22(Fri)
 平日の午後3時過ぎ。
元気な笑い声とともにバタバタと農園の前を駆け抜けていく足音が聞こえる。
今月新一年生になった男の子3人は、当園が開園したころから知っている。
まだまだ、よちよちだった。
アランのことも大好きなので、下校初日は小屋に寄ってしばらく遊んでいたようだが、
翌日には「寄り道するなよ」と農園主に叱られ、
「はーい」とその後は真っ直ぐ帰っている。(多分)

【写真】農園前の通学路に咲いているキンセンカの花々

 このかわいい子達が小学校を卒業するころには、農園も10年目を迎える。
君津は、そのころも子供たちにとって住みやすい街なのだろうか。
農園は、もっと皆さまに愛されているのであろうか。

 時間だけは、子供だけでなく我々にも平等に与えられる唯一のもの。
それを有効に使うためには、未来がどうなっているか、ぼんやりと考えるのではなく、
どうしたいのか、決めること。
彼らを見送りながら、そんな気持ちになった。

( 元気がない日には寄り道くらいさせてあげよう by 農園主 )

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エア・ポケット
2016/04/21(Thu)
 GW直前の週末になる。
なぜだか、例年(まだ4シーズン目だが)この週末は予約に余裕がある。
想像するに、連休に出かける計画のある方が多いため、
直前のお出かけは控えるということであろうか。
もし、そうならば今週末はチャンス。渋滞もないのだから。 

【写真】おいCベリーのいちごハウスの様子

( いちご達が心待ちにしている by 農園主 ) 

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農を考える ( 新年度計画について )
2016/04/20(Wed)
 4月のこの時期、外に出ればとても爽やかなのに、
会社人のころは毎年憂うつな気分になった。
年度の収益計画を立てるからだ。
20年間の会社人経験では、前年を下回る計画を承認された記憶はない。
「右肩上がり」が必達である。
ましてや、たまたま前年に好成績を出そうものなら、
信じられないような目標数字が降りて来たりもする。
そう、会社で生き残るのは至難の業なのである。

 「来シーズンは、どんな新しいことをしようか」
農家の間でも話題になる。
果たして、それは“お客様の満足度”を向上させるためなのか、
それとも、“売り上げ”を向上させるためなのか。

 売上げや収益が“横ばい”だっていいじゃないか。
増益を続けようとすると、必ずひずみを生む。無理をしなくてはいけないから。
だから、技術とサービスの質は毎年改善するためにできるだけ緻密に考えているが、
収益計画は、あえて“ぼんやり”とさせている。

( もっと他に大事なものがある by 農園主 ) 

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アランのこと ( 振り返り編 )
2016/04/19(Tue)
 のぼり台に彼が上がる時は、遊ぶというよりも
 「あれっ?誰もいないの?」という時の方が多い。
普段は、自分勝手に行動するのだが、
いざ、お腹がいっぱいになると、ひとりになっているのを寂しく感じるらしい。
周りを見渡して我々を探す。

【写真】のぼり台に上がっていたアランが名前を呼ばれて振り返ったところ

 そんな時なのだろうか。
ご近所の方からこのショットが届いた。
「アラーン て 呼んでみた」そうだ。
自分の名前はしっかり分かっている。
それは確かだ。

( でしょ、アラン? by 農園主 )

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うららかな
2016/04/18(Mon)
 昨日は、強風の日曜日であった。
君津でも昼過ぎから大荒れになったが、それでも何とかいちご狩りの時間帯は、
ぎりぎり楽しんでいただけたのではないか。
しかし、夕刻にはアクアラインが通行止めになったので、
帰宅に苦労された方もおられたと聞いている。

【写真】受付ハウス内から外を眺めた風景

 そして、週明けの今朝はご覧の通り。
受付ハウスから外を眺めた景色である。
今週の平日は、火曜日と木曜日にいちご狩りを開園する。

( 春の風を感じに、是非 by 農園主 )

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“いい話”のお裾分け
2016/04/17(Sun)
 お客様の中には様々な方がおられる。
時々いい話が聞けるのが、この仕事の得なところである。

 「今年は3回目の来園になりました」
とても満足そうなお父さん、ご家族を大事にされている方だ。
初めて仕事のことを伺う機会があった。

 東京で老舗の古美術商を営まれているという。
―ディーラー(金融機関の)のように、安く買って高く売るってことですか?
 「うーん、難しいのですが、いい物は必ず高く買い付けなくてはいけません。
 そして、それを自分よりも大事にしてくれる方にまたお譲りする。
 いい作品には、そうやって魂がずっと受け継がれていくものだと思います。」
―なんだか、次元が違いますね。
 「いえいえ。ただ、古美術には自分達よりも遥かに長い歴史がありますから。」
―目利きは大変なのでしょうね?
 「いい作品は、見た瞬間、いや見る前からわかりますよ。
 イチゴも葉を見ればいい果実がわかりますよね、多分それといっしょではないでしょうか。」 

 強欲とは無縁の世界で、真の価値が初めて見えてくるものなのかも知れない。

( ピュアな気持ちで by 農園主 )

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ケロケロの季節
2016/04/16(Sat)
 いちご狩りの後、カエル取りに夢中になるお子さんが増えて来た。
お母さんたちは困った顔をしているが、男の子も女の子も嬉しそうに、
両手で包み込むようにして捕まえたカエルを見せに来る。
何とも言えないあの冷たく柔らかい体の感触と
“ぴょこぴょこ”と手の中で跳ねる感触に、生命を実感しているはずだ。
「あんまり長く持つと人間の体温でカエルが火傷するから、放してやってね」
そう教えている。

【写真】夕暮れ時の水が張られた農園前の田んぼの様子

 農園の周りの田んぼには水が張られ始めた。
そのためだろうか、我々の仕事が終わる日暮れ時には、
「ケロケロ、ケロケロ」の大合唱が始まった。
こういう音もみんなに聞かせたい。

( 少々うるさいけど by 農園主 )

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プロジェクト す( 大ビン編 )
2016/04/15(Fri)
 「今度は、大きい瓶がほしいのだけれど」
ご近所の方々からご依頼をいただけるようになった。

【写真】“苺ッス”の500ml,300ml,150mlサイズ(左側から)

 “苺ッス”は150ml、300ml、500mlをご用意している。
しかし、大きなサイズはなかなか売れるものではないと勝手に思い込んで、
在庫は少ない。そこに嬉しい誤算で、2回目からはお得な大瓶で、という声である。
大慌てで準備している。

( 徳利フォルム by 農園主 )

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クロちゃんです ( 食欲 )
2016/04/14(Thu)
 クサガメの“クロちゃん”と“トラ”が
冬眠から目覚めて、約1ヶ月。
まだ気温の低い日があったせいなのか、
2匹寄り添って石の陰に寝ていることが多く、
エサを与えても、じっと見ているだけ。
心配していたのだが、今日の帰り際、桶をのぞいてみると
水面に顔を出して、こちらをみつめてきた。
大好きな乾燥エビを水面に落としてみると・・・。

【写真】クサガメのクロちゃんが水中で乾燥エビを食べているところ

 食べた。

( ひと安心 by 農園主 )
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絵本を置こう
2016/04/13(Wed)
【写真】汐文社発行 “世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ”

 先日、初来日したムヒカ元大統領(ウルグアイ)。
4年前の国際会議で彼のスピーチが話題となり、和訳された絵本である。

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

 話題になったフレーズである。
日本では古来よりこれを“足るを知る”というのかも知れない。
この絵本では、生き方へのひとつの提言をしてくれるような気がする。
是非、農園でゆったりとお読みいただきたい。

( お子さんよりも大人向きの絵本 by 農園主 )

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休暇取得の手順
2016/04/12(Tue)
 平日のいちご狩りに来園されたご家族。
「本当はもっと早い時期に来たかったのですが」
お父さんが言われた。
「仕事が忙しかったのと予約が取れなかったこともあって、、、
 今日は有給(休暇)を取ってきましたよ」
なんと大事な休みを使っていただいて、光栄なことだ。

 よく考えたら、休暇は事前に上司と相談して取得するものであるから、
当園の開園スケジュールは先々までわかっていなければ不都合だ。
しかし、当園はいちごの赤い実の数を確認して入園いただく人数を決めるため、
開園の決定は2日前にHPで公表する。
「なんとかならないものだろうか」 早速、経営会議(夕食)の議題に。
会議の結果、4月はいちごの収量が増えていることもあり、
今月に限って、平日の開園日を以下の通り事前にお知らせすることにした。

19日(火)、21日(木)、26日(火)

( あとは上司をうまく説得して by 農園主 )

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花摘み始めよう
2016/04/11(Mon)
 キンセンカの開花がすすんできた。蕾も多い。
「そろそろ、できそうかな」三郎さんからもゴーサインが出た。

【写真】キンセンカと菜の花が咲いているポレポレ農園の花畑の様子

 春のイベントとして定着して来た花摘み。
当分は、平日にご来園いただいた方限定のサービス。
この時期の平日は予約に余裕があるので、ゆっくりしていただける。

( 菜の花もごいっしょに by 農園主 )

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撮影スポット
2016/04/10(Sun)
【写真】ポレポレ農園の記念撮影スポットである“受付ハウス前の看板”

 この看板の前でどのくらいの方々が記念写真を
撮ってくださっていることだろうか。

 「毎年、ここで家族写真を撮っています。だから、4回目ですね。
 それをみんなで見返すと、とっても楽しくて。特に子供たちの成長がね。」

 シャッターを押した私にお父さんがそうおっしゃっていた。

( 農園も負けないように成長していきたい by 農園主 )

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“紅ほっぺ”の今
2016/04/09(Sat)
 翌日のいちご狩りの準備のため、
ハウス内のはき掃除をしながら、嫁さんが言った。
「明日の“紅ほっぺ” すっごく美味しそうだね。」
食べてもいいよと言っても、
「いいよ、もったいないから」と必ず言う。
お客様に全て食べてもらいたいという思いである。
ちなみに、私は“味見”という名目で少しいただく。

【写真】大粒の紅ほっぺ

( もちろん仕事のうち by 農園主 )

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プロジェクト J ( ジャムおじさん小躍りする 編 )
2016/04/08(Fri)
【写真】ポレポレ苺のフレッシュジャムの小瓶と紙袋

 ご好評をいただいて“フレッシュジャム”は完売続き。大変有難い。
ただ、ジャムおじさんとよーこさんのこだわりの手作りなので、大量生産はできない。
奮闘中ながら、品切れの際は何卒ご容赦いただきたい。

 ジャムを食した方からの感想が届き始めている。
果物とアイスクリームをこよなく愛するご近所の方から。

 「久し振りに美味しいジャムに出会ったわ。
 ポレポレのいちごを生かした“THEいちご”って感じ。」

 これを聞いて、ターンをして喜ぶジャムおじさんなのであった。  

( つづく by 農園主 )

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ミツバチたち2016年 (ロイヤルゼリー)
2016/04/07(Thu)
【写真】女王蜂の幼虫が入っている巣穴のかけら

 女王蜂の巣穴とロイヤルゼリー(白い部分)だ。
養蜂屋さんから見せてもらった。当園の巣箱にあったものである。
ロイヤルゼリーは、健康食品や美容商品としてよく耳にする。
舐めてみた。。。 サワークリームのような味と舌触りだが、決して美味ではない。
 聞けば、このゼリーが入っている巣穴に産み付けられると“女王蜂”になるそうだ。
普通の働きバチと遺伝子的に差異はなく、栄養の違い。
生涯その栄養を摂取することで、体長は働き蜂の3倍、寿命は30倍になる。
いわば、環境が女王を作り上げるのである。

( “リーダー論”も教えてくれる by 農園主 )

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草刈り隊
2016/04/06(Wed)
 あの季節がやって来た。(来てしまった)
農園の駐車場周辺の草を自走式の機械で刈った。
今年初めての草刈りになる。

【写真】花畑前の草刈りを終えたところ

 アランは“そこまで刈っちゃうの?” と恨めしそうな目をするが、
“ならば、普段からもっと食べて手伝いなさい” そう目で返すと、
負けじと懸命に食べ始める。
そんな定番のやり取りがこれから始まる。
春先はまだいいが、梅雨時から大仕事になり、夏場から秋口まで続く。

( だよね、アラン by 農園主 )

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緊急連絡
2016/04/05(Tue)
 農園のプランターに水遣りをしようと思ったら、
おっと、大変、忘れ物のようである。

【写真】パンジーのプランターに置かれたロボットの人形

 いちご狩りの後にパンジーと遊んだのだろう。
多分、お子さんにとっては大事なものに違いない。
お心当たりのお父さんお母さん、是非ご一報を。

( 楽しそうなロボットだなぁ by 農園主 )

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新学期
2016/04/04(Mon)
 春休みはそろそろ終わり、今週から新学期が始まる。
お父さんはすでに週初から新年度入り、仕事が忙しくなっているはず。
異動の時期でもある。
そんなこんなと重なるからであろうか、例年4月のいちご狩りのご予約は余裕が出て来る。
 週末は、相変わらず電話がつながりにくい日が多いのだが、(申し訳ない)
平日は、とてものんびりしているのでお薦め。
そして、5月のGWが終わった後ならば、週末もお薦めである。
ちなみに、母は「4月と5月のいちごが好きだ」と言っている。

【写真】春のおいCベリー

( 春のいちごは、これからが本番である by 農園主 )

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食べ比べ
2016/04/03(Sun)
 アランの親友、湊くんから宅配が届いた。
ご家族で九州旅行をされ、長崎で選んだカステラ4品種を送ってくれた。
十数軒ある店から吟味した品と手紙にある。
グルメなご家族だけあって、どこへ行っても美味しい物への探求心は尽きないようだ。
ちなみに、湊君は当園の4品種を香りで見分けることができる食通である。

【写真】お皿に並べた長崎のカステラ4品種

 さぁ、それぞれをいただいた。
甘さの質、しっとり感、タマゴの風味、ザラメの感じ、予想以上に違いがあって、
何だかとても贅沢で楽しい。
「当園の食べ比べをこうして楽しんでいるのですよ」
そんなメッセージを送ってくれたのかも。
自分の好みは、王道のようなよく知られた老舗の逸品だった。

( “紅ほっぺ”のような by 農園主 )

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桜とやよいの季節
2016/04/02(Sat)
 君津でも桜が開花している。
まだ、満開というわけにはいかないのは、
この時期にしては、気温が低いことと曇りがちの日が多いからであろう。

【写真】やよいひめの3番果

 しかし、その恩恵を“やよいひめ”は受けているようである。
適度な温度でゆっくりと完熟に達している。
そのためか、いつもの“ひび割れ”は少ない。
ただそれでも、例の“ざらざら”とした毛深さ?はいつも通りだ。

( 出会いを by 農園主 )

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プロジェクト す ( 飲み方編 )
2016/04/01(Fri)
 「どう飲むのがいいですか?」
“苺ッス”の瓶をご覧になりながら、よく聞かれるご質問である。
酢に慣れている方は、ストレートでスプーン一杯毎日飲むそうだが、
初めての方はそうはいかない。
水割り、炭酸割りが飲みやすい。
牛乳割りにするとフルーチェみたいになり、お子さんも楽しめる。
お父さんには焼酎割り。あるシェフは、「ロックがいい」とも。

【写真】白いコーヒーカップに注いだいちご酢のお湯割り

 最近発見したのは、“お湯割り”。 シンプルなのだが、いける。
というか、落ち着く。酢の香りが薄まり、イチゴの香りに包まれる感じ。
ローズヒップティーのような “体の芯からリラックス”できる感覚になる。

( 毎日飲みたくなる、これ本当 by 農園主 )

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