おいCの日
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2016/03/25(Fri)
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“おいCベリー”が珍しく、たわわに生っている。
明日のいちご狩りでは、ご堪能いただけるはず。 ![]() 本来は収量が少なく、いちご狩りの後はいつも実が綺麗になくなる。 「とても美味しかった。(でも、もう少し食べたかったなぁ)」 そんなお客様の無言の声をお帰りになった後のハウスを片付けながら いつも感じてきた。 ( 歓喜を聞きたい by 農園主 ) |
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ざわわ ざわわ
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2016/03/23(Wed)
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先日、テレビ映像で、歌手の森山良子がその素敵な発声の秘訣を聞かれて、
答えていたのを見かけた。 「普段から我慢しないこと。好きなものを食べ、好きなことをして、思いっきり遊ぶこと。」 そうすると、自然と歌いたくなるのだそうだ。 えっ?正直とても意外な話であった。 一流の技能とは、例え才能があろうとも、努力のたまものであると信じてきた。 “我慢”とか“忍耐”とか。 あの長嶋さんや王さんでも隠れて必死に練習してきたというのだから。 いや、もしかしたら。。。 彼女は、精進に精進を重ねた上で開けるその先の世界のことを言っているのではないか。 凡人には想像の世界でしかないが、 その先に進むためには“余裕”とか“遊び”が要るということなのだろうか。 ( 憧れの境地である by 農園主 ) |
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春本番へ
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2016/03/21(Mon)
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できることなら、連休中と言わず毎日でもいちご狩りの営業を続けたいのだが、
いちごの実がなければ、そうもいかない。 たっぷりなければ、楽しんでいただけないからである。 今年の連休最終日は、いちごの実が持たず(我々の身も?)、 休園にせざるを得なかった。 しかし、だからと言って、仕事が休みになるわけではない。 次の果実の食味が充実したものになるように、欠かせない手入れ作業が山ほどある。 気温が上昇する春先は、特にサボれない。やっかいな特性が出やすいからだ。 この季節から、いちご達は果実へ養分を補給するよりも、 自分自身が成長しようとする“栄養生長”に傾きやすくなるのである。 このバランスを取りやすいようにうまく仕向けてあげられれば、 対話は成功したことになる。 ( まだまだ、いちご語はカタコトであるが by 農園主 ) |
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プロジェクト J ( ジャムおじさんは少しせっかち? 編 )
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2016/03/20(Sun)
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ジャムを入れる瓶を決めたそうだ。
瓶のサンプルを色々と取り寄せて検討した結果、 少し丸みを帯びた形状のものが気に入ったらしい。 ジャムおじさんに似ているかも知れない。 コロッとした感じのいいフォルムである。 「とっくに注文したのだけれど、なっかなか届かなくて」 そわそわするジャムおじさんなのであった。 ( つづく by 農園主 ) |
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大小すきずき
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2016/03/19(Sat)
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“おいCベリー”の3番果が始まった。
その頂果は大粒である。この時期は2番果の小粒と両方が楽しめる。 ![]() 「やっぱり、大粒でしょ」 「この小粒の完熟が忘れられないのよね」 リピーターの方々の思いはそれぞれであるようだ。 どっちが美味しいかって? ( ヒミツ by 農園主 ) |
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プロジェクト J ( ジャムおじさん食いしん坊 編 )
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2016/03/15(Tue)
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「すっかり気に入っちゃって、毎朝ヨーグルトに入れて食べてるの」
よーこさん(ジャムおじさんの奥さん)が教えてくれた。 どうやら、試作は完成に近づいているようだ。 自ら楽しんでいるというのだから。 「お客様に販売する分まで食べてしまいそうよ」 よっぽど、いい仕上がりということだろう。 期待は膨らむ。 しかし、皆さんにも分けてほしいものである。。。 ( つづく by 農園主 ) |
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三郎畑 (キンセンカ 2016)
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2016/03/14(Mon)
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キンセンカの開花が今年は遅れ気味だ。
しかし、ようやく鮮やかなオレンジ色が見え始めて来た。 ![]() 花数が増えてきたら、お待ちかねの花摘みもお楽しみいただこうかと 考えているが、もう少し先になりそうだ。 ( 4月からのイベントかな by 農園主 ) |
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ホワイトデー
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2016/03/13(Sun)
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週末のいちご狩りのご予約は2人組がとても多かった。
女性からのリクエストなのか、 男子が一生懸命に予約の電話をかけていただいたようであり、 大事なイベントに選んでいただけて大変嬉しい。 そして、当園にも。 ご近所の仲良し姉弟から、それぞれ手作りのクッキーとチョコが届いた。 ![]() ( 疲れが吹っ飛ぶよ by 農園主 ) |
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親苗到着 2016
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2016/03/12(Sat)
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![]() 来シーズンの親苗の第一陣が到着した。 5月までにしっかりと大きく育てた後で、 ランナー(つる状)から子苗を増やしていく。 そして、7月中には子苗を13,000まで揃えることになる。 どこまで理想に近づけるか、楽しみと心配と。 ( 少し先のことながら、イメージは膨らむ by 農園主 ) |
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青色吐息2016
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2016/03/11(Fri)
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弥生の季節である。 昨日もご紹介した。
しかし今日は、“やよいひめ”ではなく、やよい会計のことだ。 農家は自営業なので確定申告を毎年する。 来週の火曜日がいよいよその提出期限である。 当園の経営会議(夕食)では連日この話題で持ち切りだ。 ―当日は何時まで? 結構、緊迫している。 Tシャツを作ったり、いちご酢の試作を始めたり、 新しい仕訳が増えてきた。 「領収書に自宅のトイレットペーパーが交じっていたよ」 全ての経費を入力していく財務担当役員(嫁さん)が鋭く指摘する。 値段が全く違うので、すぐに気が付くようだ。 たしかに農園の紙は、とっても柔らかくいい香りがするが、自宅のは固い。 こういうやり取りをしていると、あっと言う間に夜更けになっていくのであった。 ( 時間はもう少しある by 農園主 ) |
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外見とのギャップ
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2016/03/10(Thu)
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![]() 弥生の季節になった。 この数日は冷え込んでいるが、春は目前である。 いよいよ“やよいひめ”が得意とする気候になり、本領を発揮する。 ひび割れがその完熟のサインであることは、ファンの方はよくご存じである。 週末のいちご狩りでは、皆さまをお迎えできそうである。 ( 素敵な出会いを by 農園主 ) |
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YELL(エール)
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2016/03/07(Mon)
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早朝、農園に向かう車中。
2分くらいの距離であるが、嫁さんがメールを読みながら涙している。 先日、当ブログ「予約合戦のいま」で予約電話の応対の様子を紹介したことがあるが、 その話にお客さまから励ましの言葉をいただいた。 「なんだか読んでて泣けてしまいました。 骨折り損なんてことはないですよ。 これだけお客さんの事を考えてやってらして、、、これだけ最高のものを提供してくださっていて、、、 だからこそお客さんもポレポレさんに行きたいんですよね。 行きたい日に順番に入れなかった日は確かにガックリします。 でもそれも覚悟の上でお電話しています。 経営されているお二人のお気持ちやポレポレさんのシステムを理解していれば、お小言はでないはず^^ 私も春休み中の争奪戦に乗っかる予定です!それも楽しんじゃいます!」 ( もう、二人で目頭が熱くて by 農園主 ) |
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予約合戦のいま
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2016/03/05(Sat)
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「やったー、つながったよ」
週末のいちご狩りのご予約電話を取ると受話器の向こうから、 ご家族に伝えている喜びの声がしばしば聞こえる。 こういう電話はこちらも大変楽しい。 しかし、予約の終了と同時に一変する。 「終わっちゃいました?はい、またチャレンジしまーす」 と優しいリピーターの方々ばかりではなく、 「えっ?もう終わり?ずっと電話かけていたのに、骨折り損だよ」 そう言われて嫁さんが、電話を持ちながら平身低頭していることもしばしばだ。 確かに、そのお客様のお気持ちはとても理解できる。 だからこそ、予約終了となる最後の電話を受けながら、もう片方の手で、 ホームページにその旨を瞬時に更新するように毎週必死である。 「再読込」をしていただければ、“骨折り損”は最小限になるものと願って。 2月からはご予約の電話がとても混み合うようになり、大変心苦しい。 春休みが終わるまでは混雑するかも知れない。 しかし、これはいつもというわけではない。 1月はそれほどでもなかったし、例年4,5月は予約に余裕がある。 ( 是非、その時期にも by 農園主 ) |
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