イチジクの夢(変化球)
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2022/09/05(Mon)
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 嫁さんがカプレーゼに挑戦。 農園のプランターで採れる イチジクの数が少し増えたので。 イチジクとアボカド、モツァレラチーズ、 クルミをオリーブオイルと塩で合わせる。 「イタリアでは一般的で、 イチジクとはよく合いますよ」 随分前になるが、 ペルポンテの今野シェフに 教えていただいたことを思い出した。 あっちこっちに向いたそれぞれの 食材の味がなぜかうま~く、 調和するのが楽しい。 (是非お試しを by 農園主)
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イチジクの夢 (再チャレンジ 編)
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2022/08/27(Sat)
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ガマンして引きつけて、 今回は収穫してみた。 できればもう少しおへその辺りが ひび割れしているとよかったが、 果肉が耳たぶくらいに 柔らかくなっていたので、 「よし、いってみよう」と。  実食。 果肉が十分に熟しているので、 とろとろとして甘味は充分にある。 初めての栽培(素人) という意味では、美味しかった。 でも、「何かたりないかな」 と嫁さんと。 コクが、である。 果物は「甘ければいい」 というものではないと思っている。 甘味と融合する“苦み”や“酸味”との 「食味のバランス」があって、 コクという深みが生まれる。 そのためにすべきことは、 植物の「栄養バランス」に 他ならない。 そこのところが、大変奥深く、 かつ興味をそそられる分野である。 (イチジク農家を尊敬 by 農園主)
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イチジクの夢 (待ち切れず編)
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2022/08/18(Thu)
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昨日我慢したはずが、 今朝の実を見ると、 照りがあってとても美しかった。 イチゴの場合はこのツヤがでると、 充実した味覚になるので。  早速、割ってみたが、 う~ん、ちょっと早かったようで、 食べると白い果肉部分が青い。 「 果実を触って、 耳たぶくらい柔らかく なったころがいい。」 貴重な情報を得た。 急いては事をし損ずるのであった。 (だからこそ、旬 by 農園主)
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イチジクの夢(秒読み編)
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2022/08/17(Wed)
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 今朝、農園に来ると 「あれっ?」 赤みを帯びたイチジクの果実が 突然現れた。 「やったー、食べてみる?」と はしゃぐ自分に、 「まだ早いんじゃないの?」と 冷静な嫁さん。  果実の裏を見たら、いい感じだが、 確かに、もう少しはじけた方が、 多分、完熟に近づくような気がする。 イチゴ農家のドタ勘だが。 (もうしばし by 農園主)
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イチジクの夢(強風編)
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2022/08/10(Wed)
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 風が強かったせいで、 イチジクのプランターが ひっくり返されてしまった。 その拍子に、大事な青い実が いくつか、もげ落ちてしまった。 ショック。 写真は大木に見えるかも知れないが、 高さは1mほど。 上に枝を伸ばすので、その佇まいは、 どうしても不安定感が否めない。 でも、青い果実は 少しずつ大きくなっている。 いつ、食べられるの? 完熟の見極め方は、 「果実にひびが入り始めたら」。 「趣味の園芸」の 館山パイオニアファームの 記事にある。 ちょっとイチゴの果実の膨張と 似ているかも知れない。 (まだ、かな by 農園主)
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