荒天の月曜日
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2021/02/15(Mon)
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普通の生産者なら、こういう日の出荷は 見合わせて、のんびりするものだと思う。 実際、今朝の出荷用の駐車場は ガラガラだった。 爆弾低気圧とやらで、 午後まで大雨と風の予報である。
でも、もし、こういう日に 買い物に出かけた人がいて、 「あれっ?ポレポレ苺、今日はないの?」 とか、 「雨で空いている日に買いに来たけど」 とか。 それなのに陳列棚に並んでいない、 となれば、こんな残念なことはない。。。 そんな一念で、今朝(夜中)も いつも通りにハウスに向い準備をした。 いつも支えてもらっている方々への 小さな恩返し。
(明日は、晴れそうだ by 農園主)
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なんの「いちご」を食べる?
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2021/02/13(Sat)
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 直売所(味楽囲さだもと店)で 販売を始めて、ちょっと驚いたのは、 品種をわからずに、あるいは興味を 持たずに「いちご」を購入して、 食している人がとても多いことだった。 でも、それは知る機会がなければ、 当たり前なのかも知れない。 ポレポレ農園では、4品種を栽培していて、 それぞれに独特の個性があり、 それらをいかに伸ばしたらいいのか、 いつも悩んでいる。 当園のロゴと品種名のシールを 必ず貼るようにしているのは、 開園当初からの“こだわり”。 ちなみに、当時は嫁さんがシールを 手で切り抜いていた。 「“やよいひめ”まだあります?」 「やわらかいの、“かなみひめ”でしたっけ?」 「“紅ほっぺ”と“おいCベリー”が好きで」 店頭で陳列をしていると、この1ヶ月で そういう声をかけていただけるようになった。 品種の味わいの違いを知ると、 食の楽しさは何倍にもなると思う。 (お好きな品種は? by 農園主)
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丸型パック
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2021/02/08(Mon)
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“小粒” まで美味いね。 そういうイチゴが理想だと思っている。 イチゴには養分の配分に優先順位があり、 果房の中で大きい方の果実(先に咲いた花)から 順番に配分されていく。 したがって、小さくなればなるほど後回しに されることになる。  ポレポレの丸型のパックは、 小粒ばかりを集めたもの。 個人的には「ピーナッツいちご」と呼んでいて、 パクパクと食べられる、いや、食べたくなる。 そういう自信がある。 自分自身が毎晩、パクパクしているのだから。 (ビールとともに by 農園主)
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どどーんと
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2021/02/04(Thu)
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いちごは、年末からの1番果の収穫が 終盤となり、2番果への移行期に入った。 果実の収量が一時的に減る時期になる。 ただ、採れ始めている頂果は、 巨大なものが多く、 見た目にも食べ応えもインパクトがあると思う。 食味は、食べてのお楽しみ。  “頂果のお徳用パック”を数量限定で 今朝、味楽囲さだもと店の当園の陳列棚に こっそりと?並べてみた。 毎日とはいかないかも知れないが、 こういう仕掛けもしていきたい。 (見っけたら儲けもの by 農園主)
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WAKUWAKUさせてよ♪
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2021/02/03(Wed)
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直売所(味楽囲さだもと店)の店頭に ポレポレいちごを毎朝自ら陳列している。 狭い平面の棚に並べるだけの作業なのだが、 見せ方は幾通りもあるので、 「奥深い」と実感しながら苦労している。 “ポレポレいちご”だとわかるように、 皆さまが手に取りやすいように、 そして、見栄えもいいように。
お客さまの立場になって、 できるだけ俯瞰的に見渡すようにしているが、 センスがあるわけでもないので、 なかなか正解が見えず、毎朝悩んだ末に、 最後はいつも「えいやぁ」となっている。
それでも、店頭で「ワクワクした」という 感想を言ってくれる人もいて、嬉しい。 選ぶ楽しさを感じていただきたく、 品種も商品種類もできるだけ、 揃えてご提供したいと思っている。
(DOKIDOKIへ by 農園主)
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