山、出現
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2022/11/30(Wed)
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 宅配用の資材がどっさり届いた。 苺が傷つかないように工夫された フィルムとケースを使っているので、 とてもご好評ながら、資材のカサが凄い。 そういうわけで、山になってしまう。 天井の高い“クラブハウス”を 親方に建ててもらってホント良かった。 10年以上前、 伊豆のイチゴ農家を訪ねたら、 「段ボールの山が消えて行くのが、 楽しい」 と言っておられた。 我々にはそういう余裕はなく、 できるだけ充実した果実を皆さまに お届けするのが、精一杯である。 ありがたいことに、今シーズンは、 宅配受付開始から10日経ったところで、 予定数の3割を超えたご注文を頂いている。 (ありがとうございます。) 今後のご注文は少々、お待たせしてしまう ことになりそうで、心苦しい。 (感謝とご容赦を by 農園主)
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紫のシンビジューム
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2020/12/31(Thu)
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 「再建のお祝いに」 といただいた。 クラブハウスの中が一気に 華やかになる。 たくさんの方がポレポレ農園を 応援し続けてくださり、 そして、今回の再建を自分のことのように 喜んでくださる。 これ以上のシアワセがあろうか。 皆さまにとって、 最高な新年になりますように。 (そして、当園にも by 農園主)
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やる気スイッチ
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2020/10/13(Tue)
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 クラブハウス内に 新しい作業場が仕上がった。 能の舞台稽古ができそうな感じ? 確かに、音はよ~く響きそう。 鼓の「ポ、ポン」とかも。 ここで、収穫した「いちご」を 清潔に丁寧にパック詰めし、 皆さまにお届けする。 親方(石井さん)のおかげで、 期待以上の“職場”が出来たと思う。 さぁ、頑張ってみようという気持ちを 一段と鼓舞してくれる。 (是非、観に来て by 農園主)
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ヒノキ舞台を作る人
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2020/10/09(Fri)
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 “クラブハウス”内の工事の様子。 イチゴのパック詰めや配送などの 作業場所は清潔でありたいので、 小上がりの台を大工さんに 作ってもらっている。 ご覧の見事な“ヒノキ舞台”が 仕上がりつつある。 職人さんたちは、朝7時過ぎには登場し、 夕方6時過ぎ(最近は真っ暗になる)まで、 トンチンカンチン続ける。 昼には奥さまの手弁当を食べ始めた と思いきや、12時半ころには、 ノミなどの道具を研いでいる。 午後の仕事に備えるためである。 コツコツと毎日丁寧に積み上げて ひとつのカタチを仕上げていく。 きっと歳を重ねるごとに、 ますます熟練されておられるのだ と推察する。 それは、拡大することで 欲望を満たすのではなく、 続けることに満足感を感じることの できる世界なのかなとも。 外目には淡々としているが、 情熱を傾けて、夢中になって、 いくつになっても 続けることのできる仕事には、 誰しもが憧れるのではなかろうか。 そして、見渡せばいつの間にか、 世の中に自分の作品が いくつも残っているのである。 (素晴らしい by 農園主)
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地面のツヤだし
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2020/10/05(Mon)
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 新しい“クラブハウス”内の 土間打ちの様子。 「こんなに広いのは久しぶりだよ」 職人さんたちは楽しそうである。 セメントを運び込んでから、 コテで丁寧に平らにし、乾かしてから、 さらにコテで撫でてツヤを出す。 見ていると、思ったよりも コテのエッジを効かせている。 見事なものである。 かつての受付ハウスのように、湿気が 地面からあがってくることもなくなり、 資材は長持ちするものと思う。 ご来園の皆さまの足下も汚れない。 冬の寒さも和らぐと嬉しいのだが、 どうだろう。 音は、響きますよ。 (神社のように by 農園主)
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