直筆の手紙
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2020/05/21(Thu)
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かわいい姉妹と優しい兄弟の 仲良しご家族6人が毎年5月に 東京から来園してくれていた。 私たちは、親戚のおじちゃんと おばちゃんのようにお会いするのが とても楽しみであった。 そのご家族みんなから、 嬉しい手紙が届いた。 「 アランとポールのパパとママへ 今年はいちごがりに行けなくて ざんねんだったけど いちごがかんせいされたら、 かならず行きます。 楽しみにしています。 きらりより(9才)」 「 アランとポールのパパママへ いちごができあがるのをたのしみに しているね! たいがより(7才)」 「 あらんとぽーるのぱぱとままへ またいちごがりいきたいな♡ ひかりより(6才)」 「 ―かわいいお絵かき― ひゅうが(5才)」 まだ文字はないが、 いちごとアランとポールと ハウスの様子がよくわかる絵を 描いてくれていた。  写真をみると、 「おうちいちご狩り」を 家族で楽しんでいるご様子。 元気一杯の歓声が聞こえてきそうな 明るい笑顔である。 直筆のみんなの手紙から、 思いやりと優しい気持ちが伝わってくる。 きっと、当園のことを思い出しながら 書いていくれたのであろう。 嫁さんが返事を一生懸命に 準備して書いている。涙しながら。 アランとポールの写真入りの葉書きで。 (来年は一段の美男美女たちへ by 農園主)
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気持ちを伝播する
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2020/04/15(Wed)
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「 コロナウィルスで 落ち着かない毎日が続きますね。 昨年3月に家族でいちご狩りで お世話になりました。 アランとポールは元気ですか? 台風15号での被害により、 休園されていることをホームページで知り、 「応援しています!」の気持ちを伝えたくて お手紙を書いています。 水害に加えてコロナのこともあり、 大変なことが続きますが、 どうかがんばって下さい。 (でも、がんばりすぎないように) 来年、またこどもたちと一緒に おいしいいちごをおなかいっぱい 食べに行かせてもらえる日を 楽しみにしています。」
とても嬉しい。(涙) ご自分たちの生活も不便で窮屈な時に 他の人を心配し応援できる心に感動する。 自分もそうありたく、 この感動を、誰かにつなぎたいとも。 もし、どんどん次の人たちへ 思いを渡すことができたなら、 窮屈な世界でも、 きっと心は豊かになると思う。
(できることから by 農園主)
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南の地で!
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2020/02/25(Tue)
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お客さまから貴重なご報告をいただいた。 ご家族で開園当初から応援してくださり、 今回のことでハウスの仕様について、 あれこれと我々が悩んでいることを 知っていて調べてくださる。 「 こんばんは。 日々再建に向けてご苦労様です。 先日沖縄に行って イチゴ狩りをしました! ハウスの写真を少し撮ったので 送信しますね。 台風銀座らしく、頑丈に見えました。」  確かに、これは凄い。 補強を見事に工夫されている。 多分コストを抑えながら 日陰を作らないようにし、 かつ強度をしっかり確保している。 きっと、長年の農家の経験に 裏打ちされた賜物と推察される。 君津でもこういうことが 当たり前の環境になったものと、 もはや考えなければいけない。 「 こっち(沖縄)では50mの風は 普通だよ、なんでそっちは30mで 大騒ぎなの?」 地元の農家の方の言葉である。 (とても重い by 農園主)
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3通のラブレター
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2020/01/08(Wed)
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美瑛ちゃんが、台風のすぐ後に アランとポール大丈夫かなぁ?と 手紙を書いていたそうだ。 お母さまは「押し付けがましいかしら?」と 色々考えてしまって、 送るのを躊躇していたと。  「あらん またあそぼうね かわいいね またいくからね」  「ぽーる かわいいね またいくからね だいすきだよ」  「ぽれぽれのうえんさん はやくげんきになってね おいしいからもういっかい いちごつくってね」 (うれしいよ ぽれぽれのうえんより)
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