さぁ、決勝
|
2023/10/27(Fri)
|
痺れるほどの好カードになった。
南アフリカ(南ア)は2戦続けて 1点差での勝利をもぎ取り 決勝の舞台に立つ。 一方のニュージーランド(NZ)は 不調が続いていたが、準々決勝で、 優勝候補の筆頭であった アイルランドに4点差で 勝利したことで、 尻上がりに調子を上げ、 いよいよ本領を発揮している。 見たいのは、南ア自慢の 「スクラム」にNZがガチンコで どこまで対抗できるのか。 そして、 快速の両ウィング(11,14番)が 双方にいるので、少ないチャンスで 華麗なパスとラン。 さらには、 南アのハーフ団(9,10番)は、 日本大会の優勝時の黄金コンビが 今大会初めて先発出場となる。 また魅せてほしい。 ちなみに、 南アの控え選手8人中7人は フォワードメンバー (スクラムを組む人たち)になる と発表された。 目いっぱいバイアスを 傾けた戦術は、相場の張り方として、 胆力がいるからこそ、とても格好いい。 さて、結果はいかに。 (最後まで熱く by 農園主) |
![]() |
さぁ、準決勝
|
2023/10/20(Fri)
|
先週のラグビーW杯
準々決勝4試合は、本当に 熱い好ゲームばかりだった。 ラグビーって こんなに面白いものかと あらためて興奮させてもらった。 勝敗抜きで8チーム全てに 敬意を感じると同時に 我らが日本代表とのチカラの差を 見せつけられた気もする。 印象的だったのは、 どのチームもキックを 多用していたこと。 相手ラインの裏に 小さく蹴るキック(チョコパン)、 相手の陣形を崩す 高いキック(ハイパン)。 キック戦略は、ボールの支配権を 放棄することになるので、 多用すべきではないと ずっと思っていたが、 このレベルではいずれも 蹴った後にマイボールにしている。 キッカーのボールの落としどころが、 正確極まりないからこそ 成立する戦術である。 では、我々には資質として 高望みのキック技術なのか? 違うと最近思う。 サッカー日本代表が それを証明してくれている。 もし、三苫薫選手が 9番(スクラムハーフ)で 伊東純也選手が 10番(スタンドオフ)だったら、、、。 そういう将来像を妄想しながら、 ワクワクしたい。 (もっと熱く by 農園主) |
![]() |
さぁ、準々決勝
|
2023/10/14(Sat)
|
ラグビー日本代表が
アルゼンチンに敗れ、 もう試合が見られないのは 残念である。 しかし、ワールドカップは これから好ゲームが始まる。 楽しみなのは、 「世紀の“9番”対決」になる 「フランスvs南アフリカ」。 ラグビーは、スクラムを グラウンド中央で組んだ時の 中心線に位置するポジションが 文字通り“要”とされる。 2番(フッカー)、8番(エイト)、 9番(スクラムハーフ)、 10番(スタンドオフ)、 15番(フルバック)になる。 特に攻守の起点となる9番は、 現代ラグビーでは、一層重要な ポジションになっていて、 チームの戦力をほぼ決定付ける 「最重要」ポジションになっていると 言っても過言ではない。(個人的に) 南アフリカの 「9番デクラーク選手」(大ファン)と フランスの「9番デュポン選手」の 超一流対決はワクワクするだけでなく、 今後の日本代表9番に期待される姿を 示唆してくれるものと思う。 (熱すぎかな? by 農園主) |
![]() |
いよいよ、4戦目
|
2023/10/07(Sat)
|
サモアとの3戦目は辛勝。
ひやひやする試合だった。(28-22) ハッキリしたことは、日本の強みが、 「バックロー(6,7,8番)の3人」 にあること。 奇しくもその3人(リーチ選手、 ラブスカフニ選手、姫野選手)が トライを決めている。 本当はもう1トライ取って、 ボーナスポイントが ほしかったけれど。。。 さて、4戦目。 当初の予想通りに最終決戦となった。 アルゼンチン代表は日本代表よりも、 アタック、ディフェンス すべての面で一枚上手である。 もはや、細かいことを言っても詮無い。 得意なところで勝負するのみ。 勝機は、宝である3人にかかる。 これまで通りの鉄壁のタックルに加えて、 積極的な「サイドアタック」と 「ライン参加」で、 歓喜を呼び起こしてほしい。 (もう一度夢を by 農園主) |
![]() |
さぁ、3戦目
|
2023/09/28(Thu)
|
ラグビーW杯の2戦目は
イングランドに大敗。 34-12の点差は残念である。 日本代表フォワードは、 スクラムとモールで、 互角に闘えたと絶賛されているが、 ラインアウトのボール獲得数の 差は大きく、そのまま点差になった。 それでも、バックロー3人 (6,7,8番)の活躍は 素晴らしかったと思う。 一方、バックス陣が不甲斐ない。。。 さて、明日のサモア戦は、 無論、油断できる相手ではないが、 最終戦になるアルゼンチン戦を視野に 4トライ以上(ボーナスポイント)を 取って勝利することが “プラン” だと思う。 これぞ、ランニングラグビーという ボールをつなぎまくるプレーで 早朝から興奮させてほしい。 (圧勝で by 農園主) |
![]() |