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先見の明
2021/12/04(Sat)
 船橋市の小川いちご園を訪問。
10年前にいちご農家になるきっかけを
作ってくれたご夫婦である。
当時からの
「宅配中心のビジネスモデル」は、
まさに先見の明があったと
コロナ禍で実感する。

 当園もこれまで宅配のご注文では、
クレームというか、
トラブルが起きたことはない。 
10年間で1回も。
クロネコヤマトさんにも驚かれている。
それは嫁さんが丁寧な発送と
対応をしてきたためで、
当園の自慢でもある。
でも、その基本は
小川いちご園から教わったものだ。

「 パックではお送りできません。
 いちごが潰れてしまいますから。」
時には、お客さまにハッキリと
伝えることも必要であり、
きめ細かい梱包の重要性も教わった。

 今年の宅配も、しっかりとした
仕事をして参ります。

(緊張感を持って by 農園主)


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会うことの意義
2021/11/26(Fri)
 君津いちご部会の勉強会があって、
半年ぶりに仲間が集まった。
講師をお呼びして、
病害虫のこと、好熱菌のことなど、
有益な情報提供をいただいた。

 仲間内になると、
今シーズンをどのように運営するのか、
意見交換をする。
「いちご狩りはどうする?」
「燃料が上がっているけど」
「アブラムシ対策、どうしてる?」

 そんな会話が続く中、
当園が10年目になるという話になり、
「もう、そんなに」と一同びっくり。
大先輩からは、
「立派だよ」そう言ってもらえた。
サラリーマンだった人がとても続かないと
思っていたそうだから、
驚くのも無理はないが、
少しは認めてもらえていたことを知って、
素直に嬉しく感じた。

 恵まれた仲間がいて、
そして、皆に食らいついていくこと。

(ずっと続けたいと思う by 農園主)


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七変化の極意
2021/11/25(Thu)
 成田の名人の圃場を
見学にお邪魔した。
流石の生育である。
ご本人はまだまだ
手を加えたい様子で、
圃場ごとにそれは異なる。

 おかげ様で、夏場から
会話の時間が増えたので、
彼の志向する方向を理解し、
同意できることが多い。

 見習うべきことは、
一様に物事を判断しない柔軟性、
いちごの表情を見て判断していく。
同時に、理想の状態が実現するまで
徹底的に手を打つ。
矛盾するようだが、
そういう頑固さも要ると思う。
そもそも、いちご作りに
マニュアルはないので、
それぞれの信念が
求められるからだ。

 お土産に持参した
自然薯(じねんじょ)を
お父さまが喜んでくれた。

(もちろん、この方も名人 by 農園主)

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多様性のジレンマ
2021/11/22(Mon)
 南房総市で営農する
ご夫婦が作る「菜花」。
茎が太くて葉の厚みがしっかり。
これ、菜花?というボリューム感だ。
おススメは、茹でてから、マヨと。
葉は甘く、茎はほのかな苦みが
美味くて、お替りをいただいた。

 このご夫婦がイチゴ栽培にも
挑戦されたいと。
作物を育てるツボは充分に経験して
おられるので、きっといいモノを
作れるようになると思う。
でも、逆にそこが落とし穴に
なるかもと心配。
近所の野菜作り名人の“ののさん”は、
「いちごだけは作れない」
といつも言っている。
ツボのありどころが違うようである。

 10年前の勉強中のころ、師匠に
「米も作ってみたいですね」というと
いつもは優しいはずの口調から
「イチゴが出来てから考えなさい」と
ピシャリと言われたことを思い出す。

 未だに時間にも気持ちにも
余裕がないので、その通りだったな
と実感している。
不器用なせいだとも思うが、
それがかえって良かったとも思う。

 一点集中がいいものかどうかは
わからない。
また、今、一生懸命に作っている
作目との取捨選択も、
とても難しい判断があるものと推察する。
リスクの取り方が問われているのだから。

(覚悟ともいう by 農園主)

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混沌の中での勉強会
2021/11/17(Wed)
 安房地区の生産者25名が
視察研修で、当園に大型バスで来園。
君津よりも南部の地域であり、
2年前の台風では
ハウスが倒壊した方々も多い。
当時の苦労とこれからの備えへの
不安は共通だ。

「美味しいいちごとは?」
「コロナの中での
 いちご狩りの開園の是非」など
悩みはお互いに尽きない。
答えはない、多分。。。
でも、そういう混沌とした現状を
理解することから始めることが
大事だとも思う。
そこから先は、お互いに進む方向を
模索していくしかない。
困った時に、今日出会ったことを
思い出して、連絡を気軽に取り合えたら、
とても嬉しい。

(90分間の成果として by 農園主)

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