FC2ブログ
びわハウスの歴史
2020/08/25(Tue)
 久し振りに遠出をしたような気がする。
そうは言っても、ハウスの視察のためである。
南房総市で枇杷(びわ)をつくる方が、
我々の目指すフルオープンを実践されている、
との情報を県の農業事務所の方からいただき、
早速、お話しを伺いにでかけた。

 枇杷の樹をハウス内で守っているので、
高さのある頑丈な鉄骨ハウスである。
台風の時は、天井のビニールは巻き上げて
風圧を避けるが、サイドや妻面は
樹を守るために、閉め切ってきたそうだ。
50年間それでやり過ごしてきたと。
しかし、昨年の房総台風では、
大きな被害を受けてしまい、
今後の対策に悩んでおられる。
「樹を守るのか、ハウスを守るのか」
全てのビニールを巻き上げるべきかどうか。

 当園も同じような悩みがあり、
共感できることがたくさんあって、
心強かった。
そして、実際に屋根を巻き上げる作業を
毎年、ご両親と3人で屋根の上に登って、
作業をしているという具体的な話は、
嫁さんに勇気を与えてくれたようだ。

【写真】千葉県富浦のびわ農家・石井さんちのジャム4種


(いただいたジャムが旨いこと by 農園主)

この記事のURL | 仲間たち | CM(0) | TB(0) | ▲ top
仲間たちから
2020/08/02(Sun)
【写真】出身高校ラグビー部のTシャツを着た農園主の後ろ姿

 Tシャツが届いた。
高校のラグビー部OB会から。
3月の総会で受け取る予定のものだったが、
コロナの影響で中止。
大変残念だった。
というのも、3月は春休みの時期のため、
いちごの仕事がてんてこ舞いで、
例年、総会には参加できていなかったが、
今年は台風の被害で休園していたので、
(変な意味でチャンスだった?)
同期も全員誘って、
久し振りに集合するのを楽しみにしていた。

 でも、深紅のこのシャツを着て、
(現役のアップシャツのレプリカ)
育苗ハウスで仕事をしていると
なんだかとても楽しかった。

 現役世代は、活動方針が
定まっていないという。
試合ができなければ、
何のための練習か。
やるせない気持ちであろうが、
それでも練習するしかないよ。

(日焼けは君たちに負けないから by 農園主)

この記事のURL | 仲間たち | CM(0) | TB(0) | ▲ top
大人の本気
2020/08/01(Sat)
 「あの後は、ずっと腑抜けみたいで.」

 昨年の台風でハウスが壊れた
花き農家のひと。
花を作ってもう20年になるそうだ。
しかし単価は下がり、輸入の花に押され、
ただでさえ厳しい環境の中、
追い打ちをかけるように
昨年9月の房総台風での甚大な被害。
心が折れたと。
周囲では多くの花き農家仲間が、
仕事を辞めていっているそうである。
補助金の支援額が当初の話から、
どんどん減額されていったことが、
きっかけになった人も多いとか。

「 でも、今はもう一度やろうって。
 今度は、観光いちご園みたいに、
 お客様が直接、花を摘んだり、
 アレンジメントしたりして、
 家族で喜ぶ姿が見られるような
 そういう仕事にしたい」 と。

 10カ月間考え抜いた末の結論。
あとは迅速な行動あるのみ。

(立ち上がろう by 農園主)

この記事のURL | 仲間たち | CM(0) | TB(0) | ▲ top
恩返しの生贄
2020/07/28(Tue)
 恒例の君津いちご部会での勉強会。
育苗の様子を仲間同士で観て情報交換する。
千葉県の農林研究所からも先生が参加して、
意見をいただける貴重な時間である。
ただ、今年は屋内に集合しての意見交換や
総会、懇親会は中止。 少々寂しい。

 さて、苗はというと、
天候の影響で、上手に育てるのは正直難しく、
ひと様に見せるのには気が引ける。
しかし、台風の後、仲間の皆さまが
当園のことを心配してくれていたことも
よく知っているので、工事の際中ながら、
生贄?として当園の苗を観ていただくことに。

 再建ハウスの構造や工夫したポイントを
説明していると、ちょっと長くなりすぎて、
ハウスの勉強会なのか、苗の勉強会なのか、
変な感じになってしまったが、
でも、今年には再起できることを
皆さまにお伝えできたものと思う。

「この仕事していると、
 1年経つのは早いよね。」

 大先輩のことば。

(そう、11カ月になる by 農園主)

この記事のURL | 仲間たち | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アローカナ
2020/07/13(Mon)
【写真】とりかいさんちのたまご“アローカナ”


「とりかいさんちのたまご」 と言えば、
若い人も知っているくらい人気がある。
昨年の台風では、
養鶏場に大きな被害があり、
今も復旧はなかなか進まず、
応急手当で対応して仕事をされている。

「ポレマフ、遅くなりましたけど、
 受け取りに来ました。」

 自分だって大変な時に、
仲間を思ってくれる人である。
久し振りにお会いした。

 彼の夢は、もっとお客様と触れ合いたい。
再建とかコロナとか、
そういうものがあるからこそ、
楽しく明るく仕事をしたい。
だから、ニワトリとタマゴを
体験してもらうことや、
農園の歌を作ったり、
人形劇の企画を考えたり。

 その一方で、営業の厳しさも知っている。
海ほたるのお土産ショップ3つの内2店に
出荷していたそうだが、どちらの店舗も
賃料に耐えられず閉店になるのだそうだ。
「3店舗目に猛烈アピールしてますよ」
明るく話してくれたが、
足もとで、景気の波は明らかに変調を
示している。

「人のやらないことをやりたいですね。」

(響くのは、本気かどうか by 農園主)

この記事のURL | 仲間たち | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次のページ>>