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梅雨入りの日に
2020/06/11(Thu)
 農業用ハウスの補強について、
県主催の勉強会があり、
完成したばかりの当園のハウスを
サンプルとして、
仲間たちが見学に集まった。

 取り入れたハウスの仕様の理由を
伝えたので、納得するものがあれば、
参考にしてもらえたらいいと思う。
特に、これから始めようとする人たちには。

 この厳しい環境下で、
新しく農業を始めようと挑戦する
若者たちがたくさんいる。
実現してほしい、そう願う。
ただ、それぞれに向き不向きはあり、
また経済的に計画が厳しい人もいる。
どんな仕事を開業する時も同様だろうが、
これまで通りではコロナ後の世界には
対応できないという新たな関門もある。
ベテラン農家にとっても、
自然環境の変化を含め、
不透明な先行きであるのだから、
若い人たちに対し、売り上げ計画や
設備の仕様に厳しくダメ出しをすることも
将来の不幸を生まないという意味で、
大事なことと思う。

(お互い勇気を持って by 農園主)

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若いチカラ
2020/05/05(Tue)
【写真】ちあきのいちご園さんの大粒いちごトレー

 千葉県大網白里市で営農2年目の
若いご夫婦が、先日立ち寄ってくれた。
昨年の台風の被害を受けながらも、
何とか営業にこぎつけ、
「3月までは順調にできた」と
満足そうな2人の表情である。
ご主人がまだサラリーマンだったころに
就農の相談を聞いてきたので、
嬉しい報告といちごのお土産であった。

 コロナの影響は出てきているが、
めげずに、いちご農家の生活が
「楽しい」という2人の笑顔は、
間違いなく本物で、
短い時間での久しぶりの再会だったが、
とても嬉しく、そして頼もしく感じた。
仕事の充実感は人それぞれであるが、
全力投球できているか、ということの
ご褒美なのだと信じている。

 環境は変化し、これから増々、
新しい対応力が求められる。
きっと、若いチカラから教わることの方が
増えていくに違いない。

(ともに頑張ろう by 農園主)

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創意と工夫
2020/05/03(Sun)
 コロナ後の新世界では、
自分たちの仕事ぶりが
どのように変わるのか、
世界中の誰もが不安である。

【写真】香川・三木町 IDO MALLのテイクアウト“ちょい飲みセット”

 友人が経営する香川県の
“IDO MALL”では、
5つの料理店が入っている。
それぞれにテイクアウトの
お惣菜を揃え、ラーメン店では、
持ち帰りセットも用意した。
食材が映える容器もさすがである。

【写真】香川・三木町 IDO MALLの“モッテイクカー”のロゴマーク

 そして、「モッテイクカー」
というコンセプトで自前の配達も始めた。

 友人は全国的に有名ないちごを作る
生産者の顔も持つ。
その技術も凄いのだが、
地元のために美味しい野菜の
供給(マルシェ)や料理の提供にも
挑戦している。

 その時の環境に応じて、出来ること、
望まれることをやる。
その先にまた新しい発見がある。
不安はそうやって解消するしか
ないのだと思う。
ぼーっと固まっている暇はない。
新しい仕事ぶりは、自分たちが
新しく作ればいいのである。

(勇気も配達する人たち by 農園主)


※ 公式 Instagram : https://www.instagram.com/ido_mall/
※ 公式 Facebook : https://www.facebook.com/IDOmalll/



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夢を実現するために
2020/04/26(Sun)
 今年、兵庫県尼崎市でいちご農園を
新しく開園した若い人がいる。
街のド真ん中にあるご祖父の畑を
なんとか活かし続けたいという思いを
当時まだ大学生だった彼に相談された。
5年前のことであろうか。
お金のなかった彼はいつも夜行バスで
君津までやって来ては、
その日のうちに帰って行った。
たいしたアドバイスはいつもできなかったが、
「 せっかちにならずに、
 社会勉強をしながら、
 じっくり準備すればいい。」
「 いちご狩りにこだわらずに、
 地の利を活かした
 営農スタイルを考えたら。」
とだけ伝えたと思う。

 その後、神戸の生産者のもとで
3年間の研修期間を経て、
満を持して自分の農園を作った。
地域では初めて農業用の助成金を
受けたそうだ。
彼の「熱意」と「戦略」が
周囲を動かしたということであろう。
消費者が近いという利点を活かした
直売中心の彼の営農スタイルは
厳しい環境下だからこそ、
これからのあるべき農業の方向性を示す。
農家が消費者の皆さまに
直接アクセスをしていくことが、
これからの大きなテーマである。
もちろん、品質あってのこと。

(頑張ろう by 農園主)

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応援歌
2020/04/13(Mon)
【写真】千葉・成田の大木苺園さんの“おいCベリー”

 成田の名人がいちごを持ってご来園。
「 いちご屋にいちごもなんですけど、
 固さもみてくださいね」 と。
収穫したいちごは全て地元の直売所で
完売する人気のいちごである。
この厳しい環境下でも、びくともしない。
売れ行きはいつも通りなのだそうだ。
そのはず、「旨いっ」のだから。
果実の固さもほどよく維持されている。

「 これからは、ボーっとしたいちご農家は
 もう生き残れないかもしれないですね。」
彼が心配しているのは、
コロナによる消費の動向ではなく、
栽培していくための自然環境が
厳しくなっていることである。
この夏も多分暑くなることが予想され、
育苗の新しい方法を考えておられる。

「 大丈夫。 旨いものを作りましょう。」

(何よりの励ましである by 農園主)

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