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イチゴ・エール
2020/03/09(Mon)
「イチゴ屋にいちごを送るのもなんだけどさ」
船橋の小川いちご園さんから大箱が届いた。
10年前、いちご農家になることを
考えていた時に、最初に背中を
押してくれた恩人である。
その後も、栽培のこと、宅配のこと、
イチゴ酢のこと、たくさん教わっている。
台風の後も心配して
ご夫婦で駆けつけてくれた。

【写真】船橋・小川いちご園から届いた大粒いちご

 うーん、いい香り。
今年はいちごは、ほとんど食べていないので、
とても嬉しいプレゼントである。
自分たちもまた育ててみたいと
嫁さんとともに
決意を新たにした次第である。

(いつも見守ってくださる by 農園主)

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イチゴ語、話せる?
2020/01/26(Sun)
 成田の名人の圃場を訪れた。
数年前の夏、育苗の様子を見学させて
いただいたことはあったが、
この時期は初めての訪問である。
品種を“おいCベリー”だけに集約し、
直売所に全てを出荷し完売してしまう。
彼の名前のいちごを
消費者は探し求めており、
イチゴの生産者としては、
理想的な営業形態のひとつだと思う。
直売は、景気の消費動向に
大きく左右されにくい。
いちごは、確かに野菜や果実の中では
高価な作目に違いないが、
(それは生産コストの結果なのでご容赦)
食べ物として日常品の一部分でも
あるので、一定量の消費が見込まれる。

 一方で、いちご狩りのような、
観光というサービス業の場合は、
景気に敏感で、そういう意味で極めて
不安定な形態とされる。
そのバランスをどのように考えていくのか、
それぞれの農園の経営テーマであるが、
当園は、「直売」と「いちご狩り」の
売り上げが半々になるように
意識して運営している。

 名人のように、
直売100%(市場ではなく直売所出荷)を
実現するためには、消費者の評価が全て。
そうでなければ、いくら直売所の店頭に
希望価格で並べてもらっても、
ひたすら売れ残るだけである。

 イチゴが生育に何を求めているのか、
対話ができるからこそである。

(観察眼であろうか by 農園主)


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実力の地だから
2020/01/24(Fri)
 先日、君津いちご部会の勉強会があり、
先輩方の農園を見学させていただいた。
多かれ少なかれ台風の被害を
仲間のみんなが受けており、
その影響で今年営業をしている人も
例年よりも仕事のペースが遅れている。
加えて、暖冬の影響で株は徒長しやすく、
難しい気候条件である。
しかし、そういう中であっても、
きっちりと適合させていくところが技術。
流石である。
当園の今シーズンの栽培は叶わなかったが、
でも、こうして客観的にじっくりと
観察できる機会も貴重と思っている。

 ただ、台風後の風評であろうか、
少々、集客が例年よりも少ないという
声も聞かれる。

  房総のいちご園はどこも元気に
頑張っている。
勿論、食事処もである。
美味しいものを食べに、是非とも、
ここ房総の地へお立ち寄りを。

(旨いがある地へ by 農園主) 


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新人の輝き
2019/12/03(Tue)
 千葉市で新しくいちご農園を始める
若い2人がいる。
当園にも見学に来たことがあったが、
今回は2人の農園を見せてもらいに出かけた。
台風の被害はあったが、規模は小さく、
また施工者の迅速な対応で、
無事に開園ができる見込みと聞いて、
安心する。

 新しく始める方は、新しい発想で、
新しい設備を導入していくものなので、
それを教わろうと話を聞いた。
タブレットを片手に、
これまでの苦労を話してくれる。
水分ペーハーのこと、温度管理のこと、
データ管理をしっかりしながら、
あれこれと悩んでいる。
研究機関の論文も読んでいる。
「不安」なのは、よ~くわかる。
当園も初年度は、全てが手探りだったので。
しかし、不安は、向上心の源。
大事な心理状態だと思う。
「大丈夫、なんとかなるさ」
そういう姿勢に好転はない。
最後は腹をくくる必要があるが、
やるだけやって、もがいた後でなければ、
何も残らない。
新人から大事な姿勢をあらためて
教わったような気がする。

(とことん、やろう by 農園主)

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名人から大根
2019/11/07(Thu)
【写真】ののさんからいただいた大根

「わりかし、いい出来だよ。」
野菜作りの名人“ののさん”から
大根をいただいた。
葉っぱまでツヤツヤで旨そうだ。
台風の大雨の影響で、露地野菜は、
どれも生育がよくないと聞いていた。

「台風のあと、倒れた茎をおこして、
葉っぱの泥を一枚一枚落として、
畝を作り直して。
でもそれも百姓の仕事だよ。
おめーらとおんなじで、
“おえね~”なんて
(地元の言葉でキツイとかムリの意)
言ってられないよ。」

(今晩はブリ大根 by 嫁さん)

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