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ドライ再登場
2017/02/17(Fri)
 お待たせである。
粒の大きな頂果でつくると、とても食べ応えがあり、
見栄えのあるきれいなものが出来る。

【写真】ドライイチゴが沢山並んでいる様子

 嫁さんが残業をして、せっせと袋詰めをしたので久し振りに在庫は多くできた。
地元の方々からの注文にもようやくお応えできそうである。

( そうは言っても、見かけたらお早目に by 農園主 )

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幻のドライ
2017/01/13(Fri)
 “ドライイチゴ” を販売している、ときどきである。
当園のいちごを薄く切って(その厚みには季節感が要る)、
そのままを食品乾燥機で14時間乾燥させている。 高温4時間、低温10時間。
この塩梅も天気によって変わる。 全て嫁さんのこれまでの経験によるものである。
結構な手間がかかっているので、あまりお目見えしない理由もそこにある。

【写真】紅ほっぺのドライイチゴが店頭に並んでいる様子

 「あっ、ドライがあるっ」
常連さんの中には、朝の受付の時に素早く見つけると、すかさず買い込まれる方も。
この数日で嫁さんが張り切って作ったので、明日はストックがある。

( いつもよりはね by 農園主 )

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少しでも
2014/12/13(Sat)
 ドライ・イチゴを早々に準備し始めた。
数をつくるのがなかなか難しく、
昨シーズンは売り切れになることも多かったので。

 切って、乾かすだけの工程であるが、
仕上がりの味覚や食感、色などを追及すると、これが結構奥深い。
当園の職人(嫁)は、いちごを1個ずつ4㎜にスライスし、(包丁で)
45℃で12時間乾燥させた後、40℃でさらに4時間乾かす。
ただし、これは時期によって微妙に変わってくる(企業秘密)。

[写真]スライスしたイチゴを乾燥しているところ

 この手間ひまを考えたら、もちろん赤字だ。。。
しかし、美味しいと言ってくれる方がいるなら、できるだけ用意しようと
夜な夜な仕事になっている。
今シーズンは初めて“おいCベリー”のドライにも挑戦中。

( つい、つまみ食いしてしまう by 農園主 )
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ドライにトライ その3
2014/03/21(Fri)
 「ドライイチゴ」がついに店頭に並んだ。
味覚は無論、色や食感をあれこれと試行錯誤すること2ヵ月半。
スライスしたいちごを乾燥させるだけなのだが、結構これが奥が深い。
スライスする厚み、乾かす温度や時間で仕上がりは大きく異なる。
固すぎたり、柔らかすぎたり、焦げた香りがしてしまったり。

[写真]本日初売りのドライイチゴ

 毎日のように嫁さんが工夫を重ねた努力の結晶であるが、
味見のご協力をいただいた皆様には感謝。
おかげ様で、胸を張ってのデビューにこぎ着けることができた。

( 数は限定 by 農園主 )

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ドライにトライ その2
2014/01/09(Thu)
 今朝、マレンギ(乾燥機)のふたを開けて見た。
昨日から初めて挑戦しているドライイチゴである。

[写真]食品乾燥機

 使ったのは「紅ほっぺ」、いい色である。
味もなかなかのもの。ちょっとやみつきになる。
 食感が面白い。
というのも、乾燥機に乗せるプレートの上下の位置で、
乾き具合に違いが出たため、微妙な食感の違いとなったのである。
しっかりと乾いたパリパリ系の食感と、
少し弾力のある食感である。

 次は、最適な仕上がり具合を探していく。
乾燥時間やいちごをスライスする厚みだけでなく、
品種による違いは、どうであろうか。テーマは多い。
まずは、好発進、しかし先は長い。

( デビューを夢見て by 農園主 )


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