青い実の行方
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2023/11/28(Tue)
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 結実した青い実が ずいぶんと増えて来た。 これらがやがて肥大化し、 じっくりと赤く熟していく。 これまでは株が大きく なり過ぎないように 施肥を控えめに抑えてきたが、 そろそろギアを 入れ替えるころである。 葉の光合成と根からの 栄養分の吸収で、 充実した食味になっていく。 ちなみに、果実の大きさは、 現時点ですでに決定されているので (表皮の種数)、そこは成り行きに 任せるしかないのだが、 ちょっと楽しみな予感がしている。 (ワクワク by 農園主)
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おいCベリーの様子
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2023/11/24(Fri)
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 暖かい天候が続き、 イチゴの生育が旺盛なのはいいが、 その分、手入れは要る。 この時期にする “(脇芽の)芽かき”は、例年、 12月に入って始めていたが、 そういう悠長な状況ではなく、 今日から手を付けた。 特に、“おいCベリー”は、 脇芽の発生が多く、 例年、手がかかるのだが、 今年はいつもの倍くらいに 出ている。。。 そういう意味では、 早めに始めて良かったのだが、 時間はかかるし、首は凝るし。 先は長くなりそうである。 (美味くなるためなら by 農園主)
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“紅ほっぺ”の様子
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2023/11/23(Thu)
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 結実した花もあれば、 まさに受粉中の花もある。 暖かい日が続き、 生育もミツバチの働きも旺盛だ。 葉先の白い跡は、 根から吸収された水分が 葉先から蒸散した跡である。 暖かいので、例年よりも 灌水量は相当多くしているのだが、 それを吸収できているのは、 根の量が多いということであり、 これから寒くなる前への備えとしては とても大事なことなのである。 (12月が見えてきた by 農園主)
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“やよいひめ”の様子
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2023/11/19(Sun)
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 晩生の“やよいひめ”の開花が進む。 ペースの早い“おいCベリー”や “紅ほっぺ”よりも遅いので、 収穫時期がズレることになり、 収量の平準化を図れる。 これは、商品提供をする立場からは 大きな意味がある。 また、品種ごとに、 旬の時期がズレるのは、 消費者の皆さまには、その都度 楽しみができるのではないか と期待をしている。 今年は暖冬の予想。 寒さに弱い“やよいひめ”には 好都合なはずである。 (今日も小春日和 by 農園主)
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“おいCベリー”の様子
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2023/11/17(Fri)
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 最初に咲いた 頂花の花びらが散り、 結実を始めた。 同時に次の開花が続く。 「流れ」が見え始めて、 気分も盛り上がる。 これからじっくりと 青い実を肥大させ、 ゆっくりと赤く熟していく。 クリスマス? また、ギリ間に合わない?かな~。 (いつものことである by 農園主)
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