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忙しいけれど
2020/09/26(Sat)
【写真】定植作業中の女性4人組(ののさん、かずえさん、ヨーコさん、嫁さん)

 毎年手伝ってもらっている“ののさん”と
“かずえさん”に加えて、今年は新メンバーに
カラー生産者の“ヨーコさん”に
加勢してもらった。
嫁さんとは気ごころの知れた仲である。

 みんな明るくて人がいいので、
忙しいけれど、いっしょに仕事をしていて
とても楽しい。 談笑をしながらも、
手を動かすことは忘れない。
女性には、そういう特性があり尊敬する。
怠け者の男性とは大違いだと
毎年この時期に痛感するのである。

(定植、順調。 by 農園主)

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雨ニモマケルナ
2020/09/23(Wed)
【写真】本圃ハウスに定植されたいちごの苗の様子

 “紅ほっぺ”の定植を終えた。
まだ、農園全体の3分の1程度の面積しか
植え終わっていないが、
台風12号の接近で、一時中断している。

 当初の予想よりも東よりの進路になり、
千葉県の直撃は避けられそうだが、
大雨、強風は心配される。
ビニールがない本圃では、
風圧は受けないが、苗たちは雨ざらし。
厳しいデビューになった。
しかし、これまでの育苗期間で
がっしりと育ったので、
平気で耐えきれるものと信じている。

(強く逞しく by 農園主)

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定植始め
2020/09/21(Mon)
 いよいよ、苗を植え始めた。
2年ぶりの定植である。
昨年は、台風の被害で、
仕立てた苗を自分たちの農園に
植えることはできず、
他県の方々にお譲りした経緯がある。
「嫁に出す」ような気持ちだったことが
昨日のことのように思い出される。

 久し振りに、植えてみると、
本圃に緑色が揃っていく景色は、
とても美しく、苗たちの息吹を感じる。
なにかが始まる、というような
静かな躍動感と言ってもいい。
やっぱり、苗は自分が植えるために
仕立てるものだとつくづく感じた。

【写真】ののさんと嫁さんがいちごの苗を定植しているところ

 手伝いに来てくれた“ののさん”と
嫁さんとのツーショット。
歳の差を感じさせない働きぶりは、
さすがで、予定以上の進捗になった。

(こっちがへとへと by 農園主)

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スイッチはどこに?
2020/09/18(Fri)
「えっ、花があの赤いいちごになるの?」
そういう驚きを聞くのは好きである。
花が咲いて果実になるという過程は、
とても神秘的である。
加えて、その最終目的が種を残すという
子孫の存続のためであるのだから。
イチゴの苗に花芽がつく(分化する)には、
そういう理由がある。

 興味深いのは、苗たちは、
環境が気持ちよければ、
自分だけ生長したい(栄養生長)
と考えるので、花芽などつくらないのだが、
“生命の危機”を感じるとスイッチが入る。
それが、低温であり、日長の変化であり、
「冬に近づいているぞ」
というシグナルである。

 そういう意味で、
今月は暑い日が多かったので、
花芽の分化は遅れるものと予想されていたが、
本日の花芽の検鏡(農業事務所の担当者が
顕微鏡で確認してくださる)では、
なんと、分化が確認された品種があり、
例年よりも早い時期にびっくりしている。
その分、収穫時期が早まることを
意味するので、それは嬉しいこと。
ただ、今後の栽培方法のためにも、
原因は分析しておかなくては
いけないものと思う。

 我々の勝手な予想の限界を
あらためて知るのと同時に、
イチゴ達が、独自のセンサーを想像以上に
たくさん持っていることを知り、
増々、惹きつけられるのである。

(定植の準備に入らなくては by 農園主)

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主役は誰か
2020/09/11(Fri)
 暑い。
日中の最高気温が30℃を下回った日は、
9月になって、まだ1日しかない。
真夏日が続いている。
本来なら、この時期は秋の様相で、
花芽が分化する準備に入るころなのだが、
まだまだ、夏のままである。

 “花芽がつく”ための条件は、
低温と日長の変化と
チッソ(肥料)の軽減とされる。
苗が“ストレス”を感じて、
自分自身の生長よりも
生殖生長(子孫の繁栄)に切り替わる。

 しかし、この気象条件では、
苗たちは、まだまだ自分が生長したいと
考えているはずで、花芽分化の時期は、
例年よりも相当遅れるものと予想される。

 それがいいとか悪いとか、
ということではなく、
我々ができることは、
遅くなってもいいように、
苗たちの体力を維持するために
チッソ分(肥料)の調整を
手当してあげること。
対話が増々、重要になってくると思う。

【写真】育苗ハウスで花芽分化待ちのいちごの苗の様子

(イチゴたちに合わせて by 農園主)

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