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青空のもと
2022/09/26(Mon)
【写真】育苗ハウス前に停めた軽トラの荷台に定植苗を積み終えたところ

 自慢の?軽トラに
苗を一杯に詰め込んで、
今朝から何度も本圃ハウスに向かう。
行ったり来たりと。

 でも、農園を設計する時に
動線を何度もシミュレーションをして、
ハウスの配置を考えたので、
車を着ける場所、苗を降ろす場所、
こういうことでストレスがないことは
とても大事なことである。

(今日は暑かった by 農園主)


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どんどん植えてます
2022/09/25(Sun)
 朝から嫁さんがポットから苗を出して、
(根張りが強いので結構大変)
トレーに詰めていく。
(ここでは苗数の管理も大事)
そして、それらをネコ(一輪車)で
育苗ハウスから運び出すところから
自分の仕事になる。
軽トラに積んで本圃ハウスに搬入し、
植えるベッドに苗を整列させていく。
今年の株間は20センチと23センチに
挑戦してみる。(昨年は20と25センチ)
1ハウスに並べ終えたところで、
せーので植えていく。

【写真】定植する苗を入れたトレーが高設ベッドの上に並んでいる様子

 昨年からだが、
意外に2人でも結構できる。
でも、あまりのんびりしていると
花芽が退化してしまうので、
そこは踏ん張りどころだ。

(てばてばと by 農園主)

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ロケットスタート
2022/09/24(Sat)
【写真】定植1日目を終えた“紅ほっぺ”の本圃ハウスの様子

 “紅ほっぺ”から植え始めた。
台風の影響で、雨、晴間、雷と
不安定な天気であったが、
君津は大雨になることはなく、
仕事に万進できた。

 “初日だからゆっくりと”、なんて
できないのが当園の性格で、
いつも通りに全力投球。
ましてや、花芽の分化を
促進するためには早い定植が
好ましいので、この仕事ばかりは、
せっせと急いだ方がいい。

 今年の苗は、
いつもより重量があるように感じる。
多分、根張りが多いことと、
葉やクラウンなど全体的に
がっしりした結果かと。

(早寝して明日に備えよっと by 農園主)

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ウキウキです
2022/09/23(Fri)
 「明日から植えられそうだね」
嫁さんが言い出した。
確かに、本圃の準備は整った。
耕うん、元肥、水。
そして、この気温なら花芽の分化は
順調に進んでいると思われる。
というわけで、
明日から始める。

 定植という大仕事前には
いつもは緊張するものだが、
今年は、苗たちが元気に無事に
ここまで生育してくれたことが
嬉しくて、植えるのが
楽しみで仕方ない。

(やるよ~ by 農園主)

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花芽の検査結果
2022/09/21(Wed)
 本日、千葉県農業事務所(普及センター)の
いちご担当の方に顕微鏡で花芽分化を
確認していただいた。(検鏡)
とても細かい作業なので、
毎年、検査していただき、とても助かる。

 今年は、親苗からの切り離しを
1ヶ月遅らすという新しい育苗に挑戦。
タンソ病対策として最善の方法を
模索した結果であるが、
一方で、花芽分化のバラツキや遅れが
関係者からも心配されていた。
でも、子苗の生育は均質化が
うまく達成できていたので、
ちょっと自信はあったが、
結果は、この時期として例年通り、
「“かなみひめ”以外は分化初期を迎えている」
とのご報告であった。
(“かなみひめ”はいつも数日遅れ)
上手くいったことを聞いてホッとしている。

 すでに飲み始めていたワインで、
あらためて嫁さんと乾杯。

(定植準備を急ごう by 農園主)



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