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ヒバリの声
2020/03/17(Tue)
【写真】育苗ハウスの上から見る北方向の農園風景

 昨日の強風が嘘のような
穏やかな朝。
上空では、ヒバリの声が
騒がしいくらいに響く。

 ハウスの天井ビニールの上に
かけてあった遮光シート(日よけ用)が
部分的にめくれてしまったので、
それを直しに新しいハウスの上に
初めて登った。
15センチほど以前よりは高くなったが、
パイプはずっと太くなったので、
かえって恐怖感はなくなった。
ただ、パイプの間隔が60㎝だから
歩けるが、もし90㎝まで広げていたら、
ちょっと怖くて上を歩けないかも知れない。
ハウスの建て方はその後のメンテナンスも
含めて考えておかなければいけないと
思っていたので、それを実感した。

 来月以降、この景色の先の方へ
新しいハウスが順番に出来上がっていく。

(青空のもと by 農園主)

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前向き・外向きで
2020/03/05(Thu)
 不透明感漂うこの株式市場の中で、
個人投資家の資金を集めている証券会社が
あるとニュースになっている。
カラクリは、単純かつ明快。
これまでの営業手法の転換にある。
「顧客に売買を繰り返させて
手数料を稼ぐ商売」から
「顧客の含み益を最大化させる」ことに
目標を変えたことで信頼を得、その結果の
資金流入だそうだ。(日経新聞)

 こんな当たり前のことが
なかなかできないのが、
銀行であり証券会社の文化である。

 つい先日のこと。
再建の費用について相談をしている
銀行の担当者から電話があった。
「表裏の“両面印刷”の書類でなければ、
社内の規定で認められないので、
再提出ください。」

先方からメールでいただいた用紙を
表と裏面それぞれ“片面印刷”して
提出した書類にダメ出しである。
どうして~?また書き直して捺印するの?
契約や法律に抵触するなら、
修正すべきだが、理由がなんとも残念。。。

― すいませんが、できかねます。
  捺印は安売りしない主義なので。

 思い切って? そうお答えした。
元銀行員として。
顧客の利便性を大事に考える姿勢は、
きっとどの仕事でも同じであろう。
様々に自粛という時期であっても、
思考まで内向きになることはない。
今こそ、実力を示せる時でもある。

(がんばろう by 農園主)


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青色の赤字
2020/02/16(Sun)
 確定申告の季節であるが、
まだ締切りまでは1ヶ月ある。
でも今年は会計ソフトへの入力を
嫁さんが早々に終え、
なんとその後のチェックも終了した。
早い~。
念のために税務署に台風被害の
計理処理も確認したので万全。
ちなみに、被災でハウスが倒壊し、
“資産”がなくなってしまった場合は、
“除却”をして、“特別損失あるいは雑費”
として計上する。
(これから処理する方へご参考まで。)
その金額が大きかったので、
今年の収支は真っ赤になってしまい、
税金を払わない立場になった。
あれだけ市役所の方々に
お世話になったり、
図書館を愛用したりしているので、
申し訳ないと思う。。。
また、払えるように出直したい。
でも、今シーズンも営業していないから、
当分、先になりそうかな。

(それにしても弥生会計は賢い by 農園主)

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習慣のチカラ
2020/02/04(Tue)
 人間の行動の40%は習慣によるもの
という研究結果があるそうだ。
その間は、脳は休んでいて、
判断と指示をしていない。
逆にそうしなければ、
脳はパンクしてしまうそうで、
習慣として一定の行動をコード化し、
きっかけがあればそのスイッチが入って、
習慣的な行動を自動的に起こすように
仕組んである。

 こうした習慣化された行動が多い人は、
面白みのないタイプに思えるが、
脳に限界(キャパ)があるとすれば、
コード化された習慣が多い方が、
余力が生まれ、脳の活動範囲が広いとも言える。

 農園の再建準備、工程管理、
行政とのやり取り、法解釈、
地域組織との交渉、年度末決算の準備、
アランとポールのご機嫌伺い、
かなみひめの様子確認などなど。
結構、フル回転しているつもりなので、
時にはオーバーヒートしそうになる。
どんな人でも生活していればそうだと思う。
そういう意味で、脳の自己防衛に合点がいく。
ただ、残念なのは、いい習慣と悪い習慣を
脳は判断できないというところにある。

(“目標”次第で変えられるとか by 農園主)

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NBAのスターと農家のおじさん
2020/01/21(Tue)
 バスケットボールの面白さは、
アメリカで初めて知ったことのひとつ。
NBAのテレビ中継に毎週興奮し、
チケットを無理して手に入れた。
その舞台に八村塁選手が
躍動していることは、
メジャーリーグの比ではなく、
衝撃的なことである。
残念ながら怪我で欠場しているが、
それでも、そのコメントが凄い。

「これまで3,4年間ずっと
夏も冬も休みなしでやってきたので、
こういう時に1回、自分で落ち着いて
バスケの勉強ができるなと思う。」

 当園もシーズンを休んでいる。
ようやく再建のスケジュールが立ったので、
これから、色々ないちごを見学したい。
シーズンが再開されれば、
忙しくて他の農園を訪れる時間はないので、
貴重な時間と感じている。

「10試合も欠場すると
大ごとに思えるかもしれないが、
15年のキャリアの中では
取るに足らないことだ。」

 21歳の彼の言葉に励まされる。

 転んで痛がったまま
怪我を眺めていても、先はない。
でも転がったままでも、
視線を上げられれば、
これまでに見えていた景色の中にも
新しい発見があるはずだと思う。

(必ず by 農園主)

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