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我々の強み
2020/06/02(Tue)
 緊急事態宣言後、延期された
健康診断(人間ドック)に
行くことができた。
文字通り体が資本の仕事なので、
毎年嫁さんに引きずられるようにして
検診に出かける。
君津に移住してからは、
お馴染みの医院で、
もう10年目になろうか。

 コロナの影響でどういう雰囲気なのか、
少々不安であったが、
とても安心できる院内の備えであった。
そして、来院されている方々の意識が
とても高いことに驚いた。
静かに粛々と順番を待つだけでなく、
用意されている雑誌棚に
手を触れる人もいない。
効率的な循環なので待ち時間は少ないが、
それでも、余計なものには一切触らない。
誰に言われるでもなく、
全員の自制が揃った空間は
美しく心地よかった。

(でも、バリウムはきつかった by 農園主)


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3,000回目のブログ
2020/04/29(Wed)
 少し前のこと。
証券会社にいた時の同僚と奥さまと
食事をする機会があった。
彼女は、外資系でサラーリマン勤めを
しながら、時間の合い間をみて
昔から興味のあったシナリオライターの
養成学校に通ったそうだ。
そして、テレビ局が企画するシナリオの
応募に何度か挑戦し、
ついにドラマ化が決定。
プロのシナリオライターとして
デビューされた。
実際の仕事は、想像以上に大変過酷で、
モノを書くという作業だけでなく、
業界特有のスポンサーや演出家、
脚本家との調整は、ご主人がはたから
見ていて、ひやひやするくらいの
気苦労があったとか。
「自分の体をミンチにしながら」
書き続けたとご本人は笑っておられた。

 モノを書くという創造作業は、
自分の全てを絞り出すようなことで、
生半可なことでは到底できない。
もし、自分にできることがあるとすれば、
毎日、続けることくらい。
それ以上のことは無理だと思っているが、
こうして皆さまと繋がることはできる。

(3,000回目のミンチ by 農園主)


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暗く寒い冬の日
2020/04/20(Mon)
 北欧の冬は長くて厳しいそうだ。
午後3時に日が暮れると
翌朝9時までは暗い。
寒さと合わせ外出がままならなく、
自宅で生活する時間が長い環境が、
「不自由な生活をどう快適に過ごすか」
新しい創造を生むこともある。
代表例が世界最大の家具・雑貨チェーン
“イケア”だという。(日経新聞)
コンパクトな梱包を工夫し、
自宅で組み立てのできる
安価な家具を実現した。

 コロナ退治後の世界を想像すると、
今回の我々の経験はトラウマとなり、
消費スタイルや生活スタイルは、
完全に元に戻ることは多分なく、
大きく変化することになる。
しかし、それは暗く不幸な世界では
決してないと思う。
なぜなら、これから先の世界や未来は、
何かや誰かに既に決められている
ものではなく、完全に開けていて、
自分たちで新しく作っていけるものだからだ。

 新世界の消費者が望む
新しい農園の在り方や
いちごの求め方を創造していくこと。
嫁さんと経営会議(夕食)を重ねている。

(日々、結論は変わるけど by 農園主)

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ヒバリの声
2020/03/17(Tue)
【写真】育苗ハウスの上から見る北方向の農園風景

 昨日の強風が嘘のような
穏やかな朝。
上空では、ヒバリの声が
騒がしいくらいに響く。

 ハウスの天井ビニールの上に
かけてあった遮光シート(日よけ用)が
部分的にめくれてしまったので、
それを直しに新しいハウスの上に
初めて登った。
15センチほど以前よりは高くなったが、
パイプはずっと太くなったので、
かえって恐怖感はなくなった。
ただ、パイプの間隔が60㎝だから
歩けるが、もし90㎝まで広げていたら、
ちょっと怖くて上を歩けないかも知れない。
ハウスの建て方はその後のメンテナンスも
含めて考えておかなければいけないと
思っていたので、それを実感した。

 来月以降、この景色の先の方へ
新しいハウスが順番に出来上がっていく。

(青空のもと by 農園主)

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前向き・外向きで
2020/03/05(Thu)
 不透明感漂うこの株式市場の中で、
個人投資家の資金を集めている証券会社が
あるとニュースになっている。
カラクリは、単純かつ明快。
これまでの営業手法の転換にある。
「顧客に売買を繰り返させて
手数料を稼ぐ商売」から
「顧客の含み益を最大化させる」ことに
目標を変えたことで信頼を得、その結果の
資金流入だそうだ。(日経新聞)

 こんな当たり前のことが
なかなかできないのが、
銀行であり証券会社の文化である。

 つい先日のこと。
再建の費用について相談をしている
銀行の担当者から電話があった。
「表裏の“両面印刷”の書類でなければ、
社内の規定で認められないので、
再提出ください。」

先方からメールでいただいた用紙を
表と裏面それぞれ“片面印刷”して
提出した書類にダメ出しである。
どうして~?また書き直して捺印するの?
契約や法律に抵触するなら、
修正すべきだが、理由がなんとも残念。。。

― すいませんが、できかねます。
  捺印は安売りしない主義なので。

 思い切って? そうお答えした。
元銀行員として。
顧客の利便性を大事に考える姿勢は、
きっとどの仕事でも同じであろう。
様々に自粛という時期であっても、
思考まで内向きになることはない。
今こそ、実力を示せる時でもある。

(がんばろう by 農園主)


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