突如の雲
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2023/08/07(Mon)
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 夕刻に雨雲がもくもくと湧き、 南から迫ってくる。 台風6号の影響で天気は 1日に何度も急変する。 そろそろ、本圃ハウスを フルオープンにする準備を 進めていたが、台風の影響で しばらく延期せざるを得ないのは、 皮肉なものである。 草刈りを含めて、そういった外仕事は できないが、ハウス内の仕事はできる。 予定を変更して、明日からは、 子苗の手入れと栄養ドリンクの施肥を 早めることにした。 (仕事も次々湧いてくる by 農園主)
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いつ来るのか
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2022/09/01(Thu)
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 天気が荒れている。 雲は様々な形と色が、 幾重にも重なっていて、 晴れ、曇り、強い雨が 終日、目まぐるしく変わる。 育苗ハウスの換気は、 開けたり閉めたりとキリがない。 沖縄に停滞している大型台風が 全国的に影響を及ぼしている。 規模は920hPa、最大瞬間風速80m。 被災した時の2019年の房総台風は、 960hPa、57mだった。 沖縄地域の方々の心労と 逞しさには頭が下がる思い。 同時に、その規模が自分たちの 地域に接近したらどう対処するのか。 農家なりにシミュレーションと 訓練は欠かせないと思う。 (過去データは過去のもの by 農園主)
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ラニーニャの夏
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2022/06/24(Fri)
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 南国の島のビーチにいるような、 南風が吹き抜けていく。 農園前の田んぼでは、 稲の苗が揺られ、 雲が上空を次々と駆け抜ける。 「梅雨明け?」 嫁さん、アラン、ポールと 顔を見合わせる。 気象庁は、まさに、「梅雨明け」を 視野に検討を始めるのだそうだ。 びっくり。 1ヶ月も早く? 10年前のラニーニャの夏は、 とっても暑かった。 厳しい長い夏になることは間違いない。 (人間にも苗にも by 農園主)
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初雪からの大雪
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2022/01/06(Thu)
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君津でも朝からチラホラ降り始め、 午後にはあれよあれよという間に 積もった。 農家にとっては、 悪天候は生育が進まない上に ハウスのことも心配になる。  アランとポールは、 はしゃいでいるように見えるが、 これは昼頃に餌カゴを 持って行った時の様子。 これ以外は、小屋に籠りっきり。 だよね、濡れると凍えるもんね。 (明日は晴れて by 農園主)
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大きな渦
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2021/09/27(Mon)
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南洋沖から大型台風が近づいている。 今回は直撃ではなさそうだが、 それでも危険な予報である。
考えておかなくてはいけないのは、 もし、この大型、いやそれ以上の (米国のハリケーンのような) 台風が、自分の住む地域を 直撃した場合、 どう備え、どう避難するか。
「今まで起きたことがないから」 その考え方は、残念ながら、 頼りにならない。 2年前の経験からそう思う。
(大袈裟くらいで丁度いい by 農園主)
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