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「ロマンス」を聴いて
2020/11/27(Fri)
 宮本浩次(ひろじ)のカバーアルバムが
リリースされた。
昭和を中心にした女性のラブソング集。
彼は決して特別に歌が上手いわけでも、
美声でもない。
それでも、気が付けば彼のアルバムが
手元に増えている。
多分、魂から絞り出すような楽曲に
魅かれるからなのだと思う。

【写真】宮本浩次のカバーアルバム“ロマンス”のCDジャケット

 タイトル曲の「ロマンス」(岩崎宏美)は、
“ロックです、この曲は”
との本人の解説通り、
新しい世界に引き込まれる。
「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)は、
“いいえ、あなた♪ という歌詞、
女性の優しくて強い感じが素晴らしい”
というコメント通り、
情感こめて歌い上げる。
ぶっとんだ男ではなく、
丁寧で誠実な姿勢。
そのソウルに心が振動する。

(だから歌詞が沁みる by 農園主)

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MY SONGS(スティング) 
2020/01/28(Tue)
【写真】スティングのセルフカバーアルバム“MY SONGS”

 昨年リリースされたスティングの
セルフカバーアルバム。
雨の日にはこれを聴きながら、
書類仕事をしている。
(農家らしくない?)

 アルバムにある彼のコメントには、
「 ここに収めた曲は、私の人生そのもの。
 それらを、再構築し、部分的に手を加え、
 今現在の視点で見つめ直した」 とある。

 往年の名曲の美しさを生かしつつ、
聴きやすいようにアレンジされていて
とても心地いい。
古くからのファンには物足りない
という評価もあるそうだが、
これもいいと思う。
ロック風味なら原曲を超えようが
ないのだから。
今まで聴く機会のなかった方々にも
必ず好きになってもらえるはず。

(ライブ曲も楽しい by 農園主)

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ボヘミアン・ラプソディ
2018/12/13(Thu)
【写真】ボヘミアンラプソディーの映画広告

 子供の頃に衝撃を受け、
心を奪われたまま、今に至る。
「Queen」は、
そういう“パフォーマー”だ。
伝説の「ウェンブリー・スタジアム」での
ライブ映像は今でも嫁さんと時々観ているので、
心の中では、ライブのままである。

 映画での4人は、当人そのもの。
演奏中の仕草やしゃべり方、果ては、
ジーンズにシャツを入れている
格好(80年代)まで、
細かく描写されている。
アルバム収録の裏話もあって、
クスリと笑ってしまう。
心底楽しめる出来栄えである。

 二度と再会できないと思っていた恩人に
会わせてもらったような感動と懐かしさに、
自然と涙が溢れた。

(ガリレオ~ by 農園主)

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魂の歌
2018/09/14(Fri)
 サザンの桑田佳祐氏の作品を
毎回楽しみにしている一人である。
彼のインタビュー記事を目にした。
(文芸春秋10月号)

「最近は完全にデジタル化された。
もう本当に際限なくどんな音でも
つくることができるようになっています。」

 この夏リリースされたアルバムも
そういう環境でつくられたものだそうだ。

「でも、その“何でもできる”
テクノロジーを手に入れたら
いい音楽ができるのかといえば、
全然そんなことはない。
よほど気をつけていないと、
どうしてもやりすぎちゃったり、
“らしくない”ものが
できちゃったりするんですよ。
むしろ加減がわからず、
失敗することが増えました。」

 技術革新のジレンマであろうか、
彼らしい興味深い本音である。
我々の聴覚自体が同じペースで、
進歩しているはずもなく、
突然、複合的な音声を聴かされても、
心は俄かに震えない。
そもそも、聞きたい音楽とは、
彼の魂から湧き出る歌に他ならなく、
小手先のものではないからだと思う。

(だからミュージシャンに憧れる by 農園主)


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雨音とサクラ
2018/07/28(Sat)
 昨日のうちにハウスの上に登って、
台風対策をした。
できることは限られているが、
それでも準備はしておく。
いつもとは違う台風の進路に
少々不安である。
ただ無事に過ぎ去ってほしい。
それが全国の農家の願いである。

 今日は大人しく自宅待機。
時間ができ、気を紛らわすためもあって
昼から気になっていたDVDを観た。
「100円の恋」。
先日、カンヌで受賞した「万引き家族」で
女優安藤サクラの泣きシーン
「なんでしょうね。」にしびれてから、
彼女の他の作品を見てみたくなった。

 いずれも決して明るくない映画で、
単純明快な活劇ものが好みの自分は、
後味がいいものではない。
それでも、今回も彼女にハマってしまった。
「一度でいいから。」
またもや、泣きシーンに。

(台風の雨音がする by 農園主)

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