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ミツバチの話
2024/04/19(Fri)
【写真】分蜂が始まったミツバチの巣箱の様子

 ハウスの外に置いてある
ミツバチの巣箱の様子。
ハウス内と交互に働いてもらう
予備のハチ達である。

 巣穴の周囲に集まり、
大きなかたまりになっている。
春の「分蜂」が始まる気配だ。

 女王バチは、次世代の
新女王バチを生み、
巣を娘に譲って、
自らは新しい巣を作る。
その時に半分ほどの
働きバチを引き連れて
いくわけだが、その出発の
準備が始まったようだ。
数日後には巣箱の周囲を
ブンブンと飛び回り、やがて、
かたまりが一気に消えるのが、
毎年恒例である。

 この実行日を女王バチは
どうやって働きバチ達に
伝えているのか、
常々疑問だったのだが、
ヒントは「舐める」行為に
あるようだ。
女王バチの身の回りの
世話をする係の働きバチは、
定期的に女王バチの体を舐め、
巣内の他のハチたちに
女王バチの健康状態を
伝えているという。
(「動物のひみつ」A.ウォード著)

 多分、この時に伝達するのが
効率的で自然なことかと思われる。
働きバチは、全員自分の娘たち
とはいえ、つくづく見事に
統率された集団である。
組織の長の方々は、
さぞかし羨ましいことであろう。

(文句など言わないのだから by 農園主)

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ミツバチの智恵
2024/03/31(Sun)
 暖かい週末になった。
暑いくらいに。
アランとポールは、
登り台の下の日陰に座っていたし、
キンちゃんは、風通しのいい
アーケードの下で寝転がっていた。
夏の様相である。

【写真】巣箱内の温度を下げるためにでてきたミツバチが巣箱の出入口に群がっている様子

 ちょっと、驚いたのは、
ハウスの中に置いてある
ミツバチの巣箱の様子だ。
働きバチたちが、大挙して
巣穴の周囲に張り付いている。
「これは、何事?」

 巣箱内の温度を下げるために、
巣穴の前から羽ばたいて
風を送る役割のミツバチ群。
それと、巣内の密度を下げるために
単に外に出てきたミツバチ群。
そういう塊りかと推測される。

 我々はというと、
深夜はダウンを着込んでいたが、
早朝には、フリースになり、
昼には長袖のTシャツになった。

 配達途中で車中から見る街中は、
ご家族で揃って散歩する人、
バーべキューをする人、
サイクリングする人。

(それぞれの春到来 by 農園主)

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ミツバチの話
2023/11/14(Tue)
 ミツバチの巣箱の出入口は、
3センチほどの小さな穴。
そこにはいつも門番がいて、
周辺を警戒している。
朝、明るくなると、
少しずつ働きバチが出動し、
暖かい昼間にはご覧の
相当な賑わいになる。

【写真】巣箱の前に置いた砂糖水トレーに群がるミツバチたち

 出入口の近くには、
砂糖水と水のケースを据えてある。
実は、イチゴの花には蜜がないので、
花粉の脂肪分は集められても、
糖分が足りなくなる。
女王バチの産卵には
必要なものなので、
巣箱を長期間維持するために、
こちらで定期的に用意する。
受粉には欠かせないミツバチたちの
健康管理をすることは、
イチゴの栽培管理と同等に
大事なことだと思っている。

(頼むよ by 農園主)

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ミツバチの来園
2023/11/03(Fri)
【写真】本圃ハウスの脇に置いたミツバチの巣箱

 養蜂屋さんがミツバチの巣箱を
農園に持って来てくれた。
今シーズンも半年間
お借りする。(レンタル)
この猛暑をミツバチは
物ともせず、却って
働きが良かったそうだ。
たしかに巣箱がいつもより
ずっしりと重いのは、
蜜がたっぷりと
入っているからである。
きっと今年もイチゴの花の
受粉のために、せっせと
働いてくれるものと思う。
ただ、まだ開花はしていないので、
しばらくは外で待機してもらう。

 そうなると心配なのは
キンちゃんだ。
自分の縄張りに
見慣れぬ巣箱が置かれ、
しかも小さな巣穴から
ミツバチが出たり入ったり
するのだから、これをいじらずに
いられるはずがない。
「きっと1、2度は刺されるかも」
養蜂屋さんもそう言っていた。

(結構、痛いよキン by 農園主)

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分蜂の季節
2023/03/29(Wed)
 養蜂屋さんからお借りしている
ミツバチたちの役割は、ハウス内で
受粉の仕事をしてもらうためである。
ただ、環境が気に入らないと巣箱から
出てこないこともある。
また、ハチ特有の病気もあると
聞いているので、万が一のために
予備の巣箱もお借りしている。
これもリスク管理の一環である。
農園内の屋外に置いてあるので、
ハウス内の巣箱に異変がない限りは、
自由気ままに過ごしていることになる。
幸い、今シーズンは、
ハウス内のミツバチたちが、
これまで順調に働いてくれている。

 数日前から、外の巣箱が
賑やかになっていたので、
もしや?と思っていたら、
案の定の「分蜂」である。
女王バチは新女王バチを生んだ後、
その巣箱を新女王バチに譲り、
自ら巣を出て行く。
半分程度の働きバチを連れて。

【写真】育苗ハウス脇にあるミツバチの巣箱の隣りに置いたブロックに群がるミツバチたち

 一旦は、巣の外で塊りとなって
過ごした後、新しい巣を見つけて
移動するのが順序である。
かつては、アラン・フィールド内の
登り台に塊りができたこともあったが、
今回は驚くほどの近場。
2メートルほど先に置いてあった
「ブロックの穴」である。
地面に這いつくばるような
ミツバチたちは、見たことがない。
そう言えば、カメのクロちゃんも、
ブロックの穴に入ったきりである。

(落ち着くの? by 農園主)

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