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風の心地よさ
2021/07/18(Sun)
 暑くなった。
汗をかく、でもその後の爽快感がいい。
しかし、炎天下の日差しはハンパない。
それは、イチゴの苗たちにとっても同じこと。
ましてや、雨風をしのぐために
ハウス内で育てているので、
暑さは一層増す。
きっとツライに違いない。

 昨年は、長梅雨とその後の猛暑で、
苗の病気が全国的に蔓延した。
栽培環境の難しさ、である。
当園も他山の石は拾いまくりたいので、
その教訓は取り入れたい。

【写真】循環扇2機を増設した育苗ハウスの様子

 今年のカイゼンは、
津田さん(安房竹材)にお願いして、
2つの育苗ハウスの上部にそれぞれ
循環扇(扇風機)を追加で設置してもらった。
従来からあった2機を倍増したことになる。
ハウス上部に暖気が溜まることを
避けるのが狙いである。

(だって、気持ちいいから by 農園主)

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小さい道具
2021/07/13(Tue)
 暑さとともに、毎朝の水やりの
時間が長くなってくる。
使う道具は、ノズル1本であるが、
これを夏には数時間握っている。
ひとつひとつのポットに水かけを
していくものなので、
少々こだわりもある。
地元の金物屋やホームセンターにも
数種類あるのだが、
専門メーカーのものがいい。
10年近く使い込んできたものから、
先日、新品に買い替えた。
水の出方が、柔らかくて優しい。
苗たちもそう感じていると思う。

【写真】新調した散水ノズル

(気持ち良さそうでしょ by 農園主)

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この人がいたから
2020/12/30(Wed)
 今日の千葉はびっくりするくらい
温かい日であったが、年末年始は、
寒気の影響でとても寒くなるとの予報。
地域によっては大雪の心配もある。

 イチゴハウス内の暖房機が
フル稼働になりそうである。
そういう事態を想定して、
津田さん(安房竹材)が
急遽、2重カーテンを設置してくれた。

【写真】津田さんに急遽取り付けてもらった二重カーテン

 当園のハウスは台風シーズンに
フルオープンにするため、
できるだけ設備はシンプルにと
(夏は風雨にさらされるので)
考えてきたのだが、相談した結果、
保温効果が2~3℃の違いでもコストは
大きく違うので設置してみることにした。
なによりも取り外しが容易になるように、
工夫してくれたところが有難い。

 そもそも、今年の当園の再建への
彼の貢献は計り知れないくらい
大きな存在であり、いちごの半分は
彼がつくったようなもの。

(ありがとう by 農園主)


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分から秒へ
2020/12/01(Tue)
【写真】納品されたばかりの結束機

 「結束機」を購入した。
いちご屋さんたちからすれば、
「今ごろ?」と言われるかも知れない。
宅急便の集積所で見かける
黄色いバンドを自動で巻くあれである。
段ボールのフタが開かないように
固定するための機械だ。

 今まで、宅配の箱は嫁さんが
ひとつひとつ丁寧に縛っていた。
相当大変だったが、手動でまかなえる
範囲内の個数であった。
しかし、今年はいちご狩りを休む分、
宅配を一生懸命に頑張る意気込みなので、
このマシーンを導入したというわけである。
早速、試運転で、恐る恐る動かしてみたら、
なるほど、あっと言う間であった。

(バイ~ンと by 農園主)

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ちょうどいい、ところ
2020/11/11(Wed)
【写真】いちごハウス内に設置した温湯管のボイラー

 「培地加温」のボイラーを始動させた。
床暖房みたいな設備で、
土中に温湯管を這わせて
根の周辺を温める。
イチゴは寒いと休眠して、
活動を休止するので、そうさせないために、
春に近い環境を作るという仕掛けである。
明日から夜温がぐっと下がる予報なので、
その前にスイッチオン。

 業界の常識では、
地中温度は15℃以上を保つのが
望ましいとされる。
しかし、それは千葉県の
4月の平均気温であり、
少々高すぎるようにも感じる。
甘やかし過ぎは、かえって逆効果で
生き物には適応力があり、
ぬくぬくした環境に慣れてしまうと
(適応すると)、
ちょっとした寒さにもとても弱くなる。
農業の「データ化、IT化」の盲点である。

 しかし、効果を検証することは必要で、
大谷さん(ジャット)は、
温度測定器を持参。
温度変化を観測することで、
今後の生育判断の大事な情報源となる。
こういう積み重ねが生産者間相互に
共有することができれば、
尚、素晴しいことだと思う。

(最適を探すために by 農園主)

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